一般的に恋愛はお互いがお互いを尊重し合うべきです。しかし必ずしもそうならないケースもあります

その中の一つにマインドコントロールによる恋愛関係があります。マインドコントロールは文字通り洗脳状態に相手を置いてしまうことを指します。

そしてマインドコントロールの恐ろしいところは、マインドコントロールされている側がそのことに気づかないところにあります。

ここではマインドコントロールと恋愛にスポットライトを当てて、恋愛洗脳の方法とその解き方について徹底的に解説していきます。

もしあなた自身が、そしてあなたの周りの方がマインドコントロールされているかも?と思ったら新しい出会いを求めて行動を起こしましょう。

 

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【前提】マインドコントロールとは?

マインドコントロールとは心理誘導やその他心理学的な手法を用いて、相手の精神や考え方を制限してしまう方法を指します。

よく

「自分色に染める」

「オレ色に染める」

なんて言葉がありますが、これもマインドコントロールの一つと言って良いでしょう。

一般的にマインドコントロールは相手との関係性を良好に保つために使用するものです。信頼関係の構築にも役立ちます。

しかし方法を間違えると、昨今ニュースで取り沙汰されているような事件につながってしまったり悲しい結果をもたらすことになります。

またマインドコントロールも方法が悪いと相手の精神状態を追い込んでしまうことになりかねません。

しかしマインドコントロールされている側はコントロールされていることにそもそも気づきません。

このことが恋愛洗脳の恐ろしいところでもあります。

具体的には恐怖で支配したり、褒め殺しといって褒めまくって相手をコントロールする方法など多数の方法があります。

以前は軍関係の研究所でもマインドコントロールの研究がなされていたほど、非常に効果的かつ恐ろしく効力のあるものと言えるでしょう。

ちなみに今から20年ほど前、とある宗教団体が洗脳やマインドコントロールで大きな事件を起こしたとニュースになりました。

これも強力なマインドコントロールが使われていた可能性が高いと言えるでしょう。

もっとも、この宗教団体に関しては危険・違法な薬物や危険な電流を脳に直接流すなど、かなり過激な方法が取られていたため、恐怖によって支配していたと言っても過言ではないでしょう。

この方法を転用したのが、マインドコントロールの中でも「恋愛洗脳」と呼ばれる恋愛型のマインドコントロールです。

【実例】恋愛におけるマインドコントロールって?

恋愛のマインドコントロールにはどのようなものがあるのでしょう。

ここでは恋愛においてよく使われるマインドコントロールの手法を列挙していきます。

ただしここで一つ注意しておきたいことがあります。

ここでご紹介する恋愛マインドコントロールの手法は、基本的に正しく使えれば相手との関係性や信頼関係を良好に保つことができます。

しかし正しく使えている人は少ない傾向にあります。

なぜなら恋愛洗脳は経験やさまざまな知識の寄せ集めで自己流で行なってしまう人が多く、きちんと勉強して心理学的な見地からマインドコントロールを行う人は少ない傾向にあるからです。

行動の制限

まずは行動の制限に関連する恋愛マインドコントロールです。

束縛とも言い換えることができます。

いずれにしても、相手の行動を制限することで相手の視野を狭くしたり、考え方の選択肢を消去していくことで、自分の意のままに相手を操る方法と言えるでしょう。

罪悪感をあおる

まずは行動の制限によって相手の罪悪感を煽るという方法があります。

例えばこの行動をとってしまったら相手に対して迷惑がかかるのではないか?

相手が困ってしまうのではないか?

という考え方の「種」を洗脳者は相手に植え付ける傾向にあります。常日頃から

「これをされると困っちゃうんだよな」

「これをされたらもう会社にいられなくなっちゃうかもしれないな」

など、あなたの行動が犯罪であるかのように例えることにより、あなたの罪悪感を深層心理の中で育てていくのです。

こうすることにより、あなたが「あなた自身のルール」を設定してしまい、罪悪感によって行動が取れなくなってしまうのです。

あなたが取り得る選択肢を意図的に潰していく、極めて悪質な手法です。

母性本能に訴える

母性本能に訴えて、相手をがんじがらめに束縛するという手法もあります。例えばあなたが保護してくれないと・・・

「何もできなくなってしまう」

「自分がもしかしたら生きていけないかもしれない」

などと相手に伝えたり、そのように印象操作をすることで、あなたが相手から離れられない状態になるように工作をするというわけです。

この方法は古来から使われている方法で、感覚的に技術として身につけてしまっている男性も一定数存在します。

また、本人に悪気がないケースもあります。

しかし、基本的に洗脳と言えるような方法と言えるでしょう。この恋愛洗脳にかかってしまうと離れるまでに相当な期間を必要とする可能性があります。

しかし一旦離れてみると、相手はまた別の母性本能に訴えられる相手を探すだけですから、大して相手にダメージが入るというわけではなかったりします。

金銭的に縛り付ける

金銭的に縛り付けるという方法もあります。

非常に人道的ではない方法ですが、例えば相手があなたにお金を貸し付けたり、あなたに対して貸しがあるとアピールしたりすることにより、間接的・直接的にかかわらず金銭的にあなたと相手の間に「上下関係」を作ってしまうというわけです。

また交際中に別れを告げられそうな兆候を感じたら相手にお金を貸し付け、いざ別れると言われた時に

「貸したお金はどうなるんだ?」

と、お金で縛り付けるといった方法もあります。

また逆も然りで、相手があなたに
「お金を貸して欲しい」

と願い出て、お金を借りることにより別れる時に

「別れたらお金を返せなくなる」

などという方法もあります。

いずれにしても、老若男女問わず昔からある手法です。

この金銭的に縛り付ける恋愛洗脳は他のテクニックと組み合わせることにより、非常に強力に洗脳されてしまい、束縛される結果につながります。

考え方の制限

考え方の制限という方法があります。

例えば洗脳というのは相手の考え方や、そもそもの意見・思考法を制限することで人格まで変えてしまうことを言います。

ここでは考え方の制限に関するマインドコントロールの方法と実例をご紹介していきます。

相手だけが正しいと教えられる

「相手だけが正しい」と何度も何度も反復して教え込む方法があります。

例えば男性側が女性に対して「あなたの実家は良くないことをしている」と教え込んだり、相手の実家の事を蔑むような発言をすることで、相手だけが正しく、相手の家系が正しいと判断させるようにマインドコントロールする方法があります。

特に結婚相手になると、このような傾向が出てくることが多くみられます。

マインドコントロールされていると感じたり自分の実家のことを貶されるような状態になってしまったら、あなたと相手の将来を少し考え直した方が良い時期に来ていると言えるでしょう。

また実家のことをないがしろにするような発言が続くようであれば、今後、婚姻生活を円満に続けることも難しいと言わざるを得ません。

早めに相手のことを清算した方が良い場合もあります。

1日100回LINEさせる

1日数百回にわたってLINEをさせたり、メールをさせるという方法もあります。

これは考え方の制限というよりは相手があなたに対して連絡をとる時間を物理的に増やすことにより、他の事を一切考えられなくてしまうという洗脳手法です。

昔からある手法で、古くは国の軍隊や研究所が洗脳の手法として使っていた方法でもあります。

そこから転用されて昨今、宗教団体などでも使われる方法です。

基本的に〇〇回、など回数を指定してメールするようにと伝えてくるのは洗脳手法と見て良いでしょう。

もし、好き好んで相手にこれだけのメッセージを送信しているのなら問題はありません。

実際に恋人同士でLINEする回数など、1000回を超えるケースは珍しくありません。

しかし1日の中でノルマのように連絡を取り続けなければならないと感じているのであれば、あなたは相手から洗脳されている可能性があります。

行動報告をさせる

1日の流れで細かい時間帯と行動場所を全て報告させるのも、洗脳手法の一つです。これはもともとブラック企業などでも使われている方法です。

特に恋人の行動を全て掌握したいがため、行動報告をさせるというケースが多いでしょう。

これが仮にあなたが一度浮気をしてしまって再構築中であるだとか、理由があってあなたが行動報告をしなければならない状況下にあるなら、話は別です。

しかし、相手が勝手に行動報告をするようにと強く要求してきているのに応じているだけならば、行動報告をさせられていることに疑問を持つべきです。

ひどい場合はお手洗いに行っている時間帯や場所まで全て報告させたり、飲み会にいる相手との電話を要求してくるケースもあります。

このケースでは本人が「おかしなことをさせられている」という自覚はありつつも、相手に何をされるか分からないと恐怖で支配されてしまっていたり、先程ご紹介したような罪悪感を植え付けるような洗脳と相まって・・・

こんな報告をしたくないのにも関わらず、行動報告をしなければならない状態」に置かれているというケースもあるので大変危険です。

位置情報を提出させる

GPSによる位置情報を提出させるという洗脳手法もあります。

こちらもまた浮気をしてしまって再構築中というケースであったり、何かあなたの身に危険が迫っていて、安全確保のために位置情報の提出が必要という場合は問題ないことです。

しかし、それ以外の事情によって位置情報の提出を強要されている場合はどう考えても「おかしいと思わなければおかしい」のです。

感情のコントロール

感情のコントロールも、恋愛マインドコントロールではよく行われる手法です。

ここでは実例をもとに、どのようなコントロール方法が取られるか?についてご紹介いたします。

恐怖で動けなくする

これはマインドコントロールというよりほぼ洗脳に近い手法です。

具体的には文字通り恐怖で動けなくしてしまいます。

デートDVが疑われるケースでもあります。恐怖でまともに行動できなくすることで、相手が思うようにあなたを動かそうとする手法となります。

自分で洗脳されていたり、マインドコントロールされていることに気付いても状況を打破できない可能性が高く、周囲の手助けがなければ脱出できないマインドコントロールと言えるでしょう。

たまにプレゼントをくれる

恐怖で支配している時に、たまにプレゼントを与えたりすることがあります。

これはアメとムチといえば口あたりは良いですが、洗脳の方法のひとつです。

アメとムチを交互に与えることによって「相手に従ってさえいればご褒美が貰える」と勘違いさせ、洗脳してしまう手法です。

昔からある手法なので、経験があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

情報のコントロール

情報を統制するコントロール手法もあります。

ここではマインドコントロールのために情報を制限する手法についてご紹介していきます。

このような状況に置かれている方は既に相手から恋愛マインドコントロールをかけられている可能性が高いため、周囲に助けを求めるべきタイミングとも言えるでしょう。

SNSを使わせない

年齢にして高校生カップルくらいからよくある手法と言えます。

SNSを使わせないことにより、周囲との連絡を遮断する作戦です。

周囲の連絡を遮断することにより外部からの意見・メッセージが届かないため、本人はより相手への依存度を高めてしまう傾向にあります。

浮気防止というお題目でSNSを使わせないケースが多いです。

しかしSNSは、友人関係や趣味の繋がりを保つためにも重要なツールです。

最近は家族との連絡手段としてSNSを使っていらっしゃる方も多いでしょう。

恋人が利用を制限するのは、人道的な見地から見てもおかしいことと言わざるを得ません。

電話を制限する

こちらも浮気防止のお題目で行われることが多い手法です。

電話を制限してしまうことにより、外部との連絡を遮断する作戦です。

通話記録を提出させたり、相手が一人になったタイミングで盗聴や聞き耳を立てるなどして電話をしていないかどうかチェックする事例も見られます。

ちなみにカップルのみならず、ご夫婦でも電話を制限するモラハラやDVといった形で報告されているケースが多数あり、同じくマインドコントロールと言えるでしょう。

電話帳から異性を削除させる

電話帳から異性を全削除させるという方法もあります。

これも立派なマインドコントロールであり、同時にモラハラと言えるでしょう。

ひどい場合は「彼氏ができたので連絡先を消させてもらいます」などと異性にメッセージを送らせるケースもあります。

これは文字通りモラハラであり、相手を社会から隔絶する悪質な方法と言えるでしょう。

このようにして連絡先を削除させたり、社会から断絶させることにより余計に相手の言うことを聞かせるようにしたり、依存させたりするという狙いがあります。

マインドコントロールされるとどうなるの?

ところでマインドコントロールされると、被害を受けた側はどうなるのでしょう。

ここではマインドコントロールされた結果として、考えられるものをご紹介していきます。

このような兆候がある場合は、あなたがマインドコントロール下に置かれている可能性が高いと言わざるを得ません。

社会から孤立する

まず社会から孤立します。

連絡先を削除させられたりSNSを退会させられるなどで社会から孤立し、連絡を取れる相手が気がついたらいなくなってしまいます。

これにより相手に依存するしかなくなってしまうのです。

金銭的・肉体的に辛くなる

精神的・肉体的・さらに金銭的に辛くなってしまいます。

相手によってはマインドコントロールした相手からお金を取り上げようとする動きを見せるケースもあり、結果的に心・身体・そして金銭と、トリプルパンチで辛くなってしまいます。

しかしマインドコントロールされているため、辛くても抜け出せないといった悪循環に陥ってしまうわけです。

ちなみに逃げることも出来なくなってしまいます。

なぜなら金銭的に困窮して、逃げようにも逃げる手段や手立てがなくなってしまうからです。

最終的には逃げる気力をなくしてしまったり、精神的に深い傷を負ってしまうこともあります。

 

マインドコントロールが起こる心理的背景

恋愛は、甘くて幸せな気持ちにさせてくれるものです。でも、時には危険な罠が潜んでいることも。その中でも特に注意が必要なのが、マインドコントロールです。

マインドコントロールは、突然起こるものではありません。加害者と被害者、双方の心理状態や関係性が絡み合って生まれるものなのです。ここでは、その心理的背景について詳しく見ていきましょう。

マインドコントロールする側の心理

マインドコントロールをする人には、いくつかの共通した心理があります

まず、自信のなさを支配欲で埋め合わせようとする傾向があります。自分に自信がないからこそ、誰かを支配することで優越感を得ようとするのです。

また、過去のトラウマや不安から、相手を縛り付けたがる傾向も見られます。「大切な人を失いたくない」という気持ちが行き過ぎて、相手の自由を奪ってしまうのです。

自己中心的な愛情表現も特徴の一つです。「愛しているからこそ」と言いながら、実際は自分の欲求を満たすためだけに相手をコントロールしようとします。

マインドコントロールされやすい人の特徴

一方、マインドコントロールされやすい人にも、いくつかの特徴があります

まず、自己肯定感が低く、相手の言葉を鵜呑みにしやすい傾向があります。自分に自信がないからこそ、相手の言葉に過剰に影響されやすくなるのです。

理想の恋愛を求めるあまり、危険信号を見逃してしまうことも。「この人となら幸せになれる」と思い込んでしまい、相手の問題行動に目をつぶってしまうのです。

過去の寂しさから、強引な愛情表現を受け入れてしまうこともあります。「誰かに必要とされたい」という気持ちが強すぎて、健全ではない関係性にはまってしまうのです。

マインドコントロールが成立しやすい関係性

マインドコントロールは、特定の関係性の中で起こりやすい傾向があります

例えば、経済力や社会的地位に大きな差がある場合です。経済的に依存せざるを得ない状況や、社会的地位の差から生まれる力関係が、マインドコントロールを助長することがあります。

恋愛経験の差が大きい場合も要注意です。経験豊富な側が未経験な側を操作しやすい環境が生まれやすいのです。さらに、お互いの友人関係や家族との付き合いが薄い場合も危険です。外部との接点が少ないほど、閉じた関係性の中でマインドコントロールが進行しやすくなります。

マインドコントロールが成立する条件

マインドコントロールが成立するには、いくつかの条件が揃う必要があります

    • 加害者側に強い支配欲や自己愛があること
    • 被害者側に自己肯定感の低さや依存傾向があること
    • 二人の関係性が閉じられた環境にあること

例えば、これらの条件が重なったとき、マインドコントロールが成立しやすくなるのです。

マインドコントロールの進行パターン

マインドコントロールは、一夜にして完成するものではありません。段階を追って徐々に進行していくものなのです。ここでは、その進行パターンを4つの段階に分けて見ていきましょう。

第1段階:甘い言葉で相手を魅了する

マインドコントロールの第1段階は、相手を魅了することから始まります

過剰なほめ言葉や愛情表現を使い、相手を夢中にさせます。「あなたは特別な人だ」「運命の人に出会えた」などの言葉を繰り返し、相手の心を掴んでいくのです。

理想の恋人を演じることも。相手の求める姿を演じ切ることで、「この人こそ運命の人」と思わせるのです。さらに、相手の価値観に合わせた振る舞いをすることで、「私たちは似た者同士」という錯覚を与えます。

この段階では、まだ危険信号はほとんど見られません。むしろ、夢のような恋愛だと感じるはずです。

第2段階:少しずつ相手の行動を制限する

第2段階に入ると、少しずつ相手の行動を制限し始めます。「心配だから」と言って外出を制限したり、友人関係への干渉を始めたりします。「あの友達とは会わない方がいい」「家族よりも私を選んで」などの言葉で、徐々に相手の行動範囲を狭めていくのです。

SNSの使用制限も、よく見られる手口の一つです。「SNSは危険」「私たちだけの世界で十分」などと言って、外部との接点を減らそうとします。この段階では、まだ「愛情表現の一つ」と勘違いされやすいので要注意です。

第3段階:相手の自信を奪い、依存させる

第3段階では、相手の自信を奪い、完全に依存させることを目指します。些細なことで責めたり、自尊心を傷つける言動を繰り返したりします。「君には何もできない」「私がいないと生きていけないだろう」などの言葉で、相手の自信を徐々に奪っていくのです。

また、経済的に依存させることで、逃げ出せない状況を作り出すこともあります。「仕事を辞めて私に頼ればいい」などと言って、経済的自立を奪うのです。この段階になると、被害者は自分で判断する力を失い、加害者に完全に依存するようになります。

第4段階:完全な支配と孤立

最終段階では、完全な支配と孤立が完成します。外部との接触を完全に遮断し、常に監視下に置きます。友人や家族との連絡を絶たせ、外出も制限します。「あなたには私しかいない」と思わせることで、逃げ出せない状況を作り出すのです。

この段階では、被害者は完全に自由を奪われ、加害者の言いなりになってしまいます。自分の意思で判断することすらできなくなってしまうのです。

こんな行動に注意!マインドコントロールの実例

マインドコントロールの初期、相手はこのような行動をとることがあります。

ここでは様々な方面から頂いたご相談・実例を基にして、マインドコントロールを仕掛けようとしている相手の兆候や行動についてまとめました。

最初はとても優しい

なんといっても最初はとても優しいのが特徴です

相手との信頼関係を築くことに全精力を傾けるため、マインドコントロールをする側は最初はとても優しく信頼できる人であるかのようにふるまいます。

とても権威のある人(社長など)と思わせてくる

マインドコントロールをかけようとしてくる人物には、経営者や何かビジネスのオーナーをしているなど、とても権威のある人だと思わせてくる特徴があります。

この方式の最も厄介なところは、実際に権威のある人物がこのような行為を行っているケースもあるということです。

よくあるパパ活などでもこのようなマインドコントロールを行うことがあります。

先日も週刊誌で、とある大企業の重役がこのような方法でマインドコントロールしている疑いがあることがスクープされたばかりです。

やたらと2択を使う

ダブルバインドという心理学用語があります。

ダブルバインドとは二者択一にすることで、どちらに転んでも自分にとって都合のよい返答が返ってくるように仕向けつつ、相手には選択肢を与えているかのように見せる方法です。

この方法は相手がどちらを選んでも「それがあなたの選択なのだから」と詰め寄ることができてしまいます。

効果的に使用すれば、相手との信頼関係を高めるにおいてとても役立つ方法です。

しかしマインドコントロールや洗脳といった用途に悪用してしまうと、相手が精神的な負担を負ってしまいます。

罵ったあとなどに急に優しくなることがある

これは、典型的なマインドコントロールの手法の一つです。些細なことで相手を罵ったり、怒ったりします。そして、相手が落ち込んだところで急に優しくなるのです。「君のことを思って言ったんだ」「これも愛情表現なんだよ」などと言って、自分の行動を正当化します。

 

この繰り返しにより、被害者は「怒られるのは自分が悪いから」「優しくしてくれるのは愛されているから」と思い込んでしまうのです。

やたらと「あなたのため」と言ってくる

「あなたのため」という言葉は、マインドコントロールでよく使われます

    • あなたのために言っているんだ
    • あなたの将来を考えてのことだよ

など、常に相手のためを思っているかのように振る舞います。でも、実際は自分の欲求を満たすためだけに行動しているのです。

この言葉に惑わされず、本当に自分のためになっているのかを冷静に判断することが大切です。

「あなたがいないと生きられない」と罪悪感を抱くよう仕向ける

これも、よく使われる手口の一つです

    • あなたがいないと死んでしまう
    • あなたが離れたら、私はどうなってしまうの

などと言って、相手に罪悪感を抱かせます。そうすることで、相手が逃げ出せない状況を作り出すのです。

健全な恋愛関係では、お互いが自立していることが大切です。「あなたがいないと生きられない」という言葉は、決して愛情表現ではありません。

マインドコントロールは、気づきにくく、抜け出すのも難しいものです。でも、これらの特徴を知っておくことで、早期に気づき、対処することができます。自分や大切な人がマインドコントロールの被害に遭っていないか、常に注意を払うことが大切です。そして、少しでも危険を感じたら、すぐに周囲に相談しましょう。

恋愛におけるマインドコントロールの実態

マインドコントロールは、決して珍しいものではありません。多くの恋愛関係の中で、知らず知らずのうちに行われていることがあるのです。ここでは、その実態について詳しく見ていきましょう。

マインドコントロールを行う人の特徴

マインドコントロールを行う人には、いくつかの共通した特徴があります。まず、支配欲が強いことが挙げられます。相手を自分の思い通りにしたい、という欲求が非常に強いのです。

また、自己愛が強いことも特徴の一つです。自分が最も大切で、相手の気持ちよりも自分の欲求を優先させる傾向があります。なお、過去にトラウマがある可能性も高いです。幼少期の愛情不足や、過去の失恋経験などが、マインドコントロールの原因となることがあるのです。

マインドコントロールの対象になりやすい人

一方、マインドコントロールの対象になりやすい人にも、いくつかの特徴があります。自己肯定感が低いことが挙げられます。自分に自信がないからこそ、相手の言葉に影響されやすくなるのです。

また、依存傾向が強いことも特徴の一つです。誰かに頼りたい、支えてほしいという気持ちが強すぎると、健全ではない関係性にはまりやすくなります。なお、過去に似たような経験がある人も要注意です。過去のトラウマから、同じようなパターンの関係性に陥りやすい傾向があるのです。

マインドコントロールが恋愛関係に与える影響

マインドコントロールは、恋愛関係に深刻な影響を与えます。被害者の自尊心の低下が挙げられます。常に否定され、自信を奪われ続けることで、自分に対する評価が極端に低くなってしまいます。

また、関係性の歪みも大きな問題です。支配-被支配の関係になることで、健全な恋愛関係を築くことが難しくなってしまいます。

周囲との関係悪化も深刻です。友人や家族との関係が断たれることで、助けを求められない状況に陥ってしまうのです。

 

マインドコントロールを脱出する方法は?

マインドコントロールを脱出する方法がいくつかありますので、ご紹介しておきます。

マインドコントロールする側の「想定の範囲外で動く」ということがキーポイントとなります。実例を見ていきましょう。

質問返しをする

質問返しをしてみましょう。

相手から質問や問い詰めをされた時に、逆に質問で返す方法です。口答えをするなとか反抗するなと言われることもあるかもしれません。

しかし質問返しをすることで、マインドコントロールを抜け出す第一歩となります。

2択以外の答えを出す

ダブルバインド的に二択を迫られた時、それ以外の答えを出してみましょう。これも質問返しと同じような効果があります。

相手に対して都合のよい回答ばかりではないことを理解させる狙いがあります。

またこの方法を行うことで、相手にとって予想外な動きをすることが可能となります。

よってマインドコントロールや恋愛洗脳を抜け出すための、一つのきっかけにできるのです。

一度反抗してみる

一度反抗してみましょう。

何か命令をされた時に、断ったり拒絶してみてください。

こうすることによって、相手はマインドコントロールできる相手ではないと思ってくれる可能性があります。

ここまでくればしめたもので相手はまた次のターゲットを探しに行動に出ることでしょう。そうなれば、縁が切れる可能性も出てきます。

また相手がどう思おうと「自分が嫌だと思ったことは嫌だ」と伝えることによりマインドコントロール状態や洗脳状態を抜け出すことが可能となります。

重要なのは、ご自身がマインドコントロールされていたり恋愛的に洗脳されている状態にあることを自覚して、行動に移ることです。

SNSを使って意見を聞く

SNSの利用を禁止されている方も、一度SNSを開きましょう。

そして勇気を出して周りに意見を求めてみましょう。

実名SNSが使いづらい場合は、いわゆる捨て垢でも構いません。

ネット上の掲示板でも構いません。

まずはどのような状態にあるのか、外部の客観的な意見を求めてみましょう。

こうすることであなたの恋愛洗脳が解ける可能性があります。

他の出会いを求めてみる

出会いを求めてみるという方法もあります。

これは恋愛相手でなくても構いません。友人でも知人でも、どなたでも結構です。

とにかく誰かと出会い、そしてコミュニティを形成したり所属することで、あなたの世界を広げましょう。

こうすることにより、相手に依存しなくても良い状態が作り上げられる可能性があります。必要に応じて仕事として取り組んでみても良いでしょう。

バイト先でも結構です。

とにかく他の人間との交流を再開させることによって恋愛洗脳を物理的に・精神的に脱出することも不可能ではありません。

ちなみに恋愛マインドコントロール・洗脳状態にある人はとにかく精神的にお疲れになってしまっていることがよくあります

浮気と言われるので、他の男性とお近づきになることができない・・・というケースもあるでしょう。

そんな時は出張ホストをご利用になってみるのはいかがでしょう。

あくまでもお金を払って男性キャストと遊ぶ・時間を過ごす関係性のため、

ただ単純に話を聞いてほしい!

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というご要望でも対応は可能です。

少しでも辛い日常を癒すきっかけになれればと、男性キャストは本日もおもてなしの方法や接遇の腕に磨きをかけています。

まとめ

恋愛はお互いを高め尊重し合うのが最も良い形の一つです。もちろん恋愛の形には様々あります。本記事は、それを否定するものではございません。

しかしマインドコントロールや洗脳によって、相手が嫌がっているのを無理やりがんじがらめに縛り付けるのは、恋愛とは言いづらいものがあります。

今回ご紹介したような兆候が見られる場合には、マインドコントロールや恋愛洗脳であなた自身がお疲れになってしまっている可能性が高いと言えるでしょう。

少しでも癒しの時間を求めるためにも、ぜひアクションを起こしてみてください。

 

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