最近、平成レトロが注目されていることをご存知でしょうか。2023年11月29日のシブヤ経済新聞では、メルカリで「Y2K」「平成レトロ」関連商品の取引数が昨年比で5~7倍増えていると報じています。
また、平成ときくと「青春だったな~」「懐かしいな~」と思う方も多いのではないでしょうか。(筆者もその一人です!)
そこで今回は、2000年から2010年代に小学生、中学生、高校生だったすべての女子に向け、懐かしのあの頃を振り返ってみました。
当時を思い出しながら、ぜひ最後までお読みください♪
2000~2010年代に女子が夢中になった懐かしのもの・アイテム
2000~2010年代、私たちの心を掴んだ懐かしのアイテムたちは、今思い返してもほっこりする魔法のような存在ですよね。ファッションからテクノロジー、ユニークなおもちゃまで、当時の流行は今の私たちにも大切な思い出です。ここでは、その時代に女子が夢中になったアイテムの数々を振り返ります♪
プリクラ・プリ帳
友達と遊びに行ったら必ず取っていたプリクラ。プリクラを貼り付けていく「プリ帳」は、一種の友情の証ではありませんでしたか。印刷されたばかりのプリクラをカットしてシェアするのも楽しかったー!暇ができればプリクラを撮りに行く人もいましたよね。
プロフ帳
自己紹介や好きなこと、秘密の質問まで書いてシェアしていたプロフ帳。小学校で流行し、友人の意外な一面を知ったり、かわいくデコるのも楽しかったですね!
たまごっち
男女関係なく流行したゲームといえばたまごっち!手のひらサイズなのでどこに行くにも運びやすく、お世話をするうちに愛着を持ったり。また、たまごっちで遊んでみたいですね。
サン宝石・ほっぺちゃん
アクセサリーや小物でお馴染みのサン宝石と、その中でも特に人気だった「ほっぺちゃん。お小遣いで買いやすいカワイイアイテムが小学生や中学生に人気でしたよね。友達とのお揃いで買ったり、送料を無料にするため一緒に注文したり(笑)
大人になった今、サン宝石で爆買いするのも楽しいですよ♪あの「もじもじ」で推しの名前を作るという推し活もおすすめです。
※実は数年前にサン宝石は経営破綻しています。大人になった今こそ、サン宝石でたくさんお買い物を楽しみたいものです。
オシャレ魔女 ラブandベリー
2005年頃に流行した「オシャレ魔女 ラブandベリー」は、ファッションやコーディネートを楽しむことができるカードゲーム♡
カードを集め、オシャレな魔女に変身してダンスバトルを繰り広げ、多くの女の子たちが夢中になりましたね。コーディネートを考える楽しみと、友達との交換が盛んに行われる社交場のような存在でもありました。
ケータイ・デコメ
忘れてはならないのが「ケータイ」です。友達と他愛無い話をしたり、デートの約束をしたり♡
プリクラをケータイに貼ったり、デコメでメールしたり、キャラクターのストラップをたくさん付けたり。初めてのケータイを手にした時のわくわくした気持ちは、今でも鮮明に覚えています。
デコ
携帯電話や小物をキラキラのストーンやシールでデコるのも流行りましたね。デコペンやデコパーツを集めるのも一つの楽しみで、キラキラしたネイルも心が踊りました。「スワロ」でデコしたものは特別だった・・・!
ホムペ
平成といえば「ホムペ」文化も流行りましたね。自分の好きなことや日記を書き、友達がコメントしてくれるのが楽しかったり。HTMLを駆使して、自分好みにカスタマイズすることも。
そして、かわいい画像にJ-POPの歌詞や青春らしい詞が載った画像も人気でしたね♡
カラオケ
友人と一緒に遊ぶならカラオケはほぼマストというくらい、カラオケも大流行しましたね。デンモクの前は「分厚い紙の選曲本」で曲を選んでましたよね。
懐かしの曲から流行りの曲まで友人と一緒に歌う楽しさは今も変わりません。
使い捨てカメラ・チェキ
ケータイのカメラが一般的になる前は、使い捨てカメラやチェキが大活躍しました。撮ったその場で写真を見ることができるチェキは、インスタントカメラの楽しさを教えてくれました。使い捨てカメラで撮影した写真を現像するワクワク感も、今では貴重な体験です。
実は平成レトロやエモい代表例として令和のZ世代に使い捨てカメラやチェキが注目されています。
着メロ・着うた
ガラケー時代を思い出すなら、忘れてはいけないのが着メロや着うた。皆、好きなアーティストの曲を思い思いに設定していましたね。好きな相手からの着信だけ別のメロディーにしていた、という甘酸っぱい思い出のある人もいるのでは?
令和ではスマホの着信音はそもそも鳴らさないという人も多いので、これも平成独特のカルチャーですね。
メモ帳
メモ帳は今もありますが、当時使われていたのは人気のキャラクターがデザインされていたり、ポップなデザインの派手なもの。違うデザインのメモ帳をいくつも持っていた人もいましたね。
「たれぱんだ」「こげぱん」など、当時流行っていたキャラクターのメモ帳は大人気で、同じ物を持っている人もたくさんいました。
ファービー
平成に爆発的な人気を誇ったのがファービーです。ぱっちり目ととがった耳、ふわふわのボディと独特なデザインでした。
お世話をしたり、ほかのファービーと会話ができたりと、当時最新鋭のペットロボットだったこともあり、家に1体いたよ、という人は多いのでは?
ちなみに、ファービーは深夜にいきなり喋り始めることがあったようで、電池を抜かれて押し入れに強制収容された個体もちらほらいたようです。
キラキラキーホルダー
中学~高校時代に平成を過ごした人のなかには、キラキラキーホルダーをカバンに付けていた人も多いのではないでしょうか。
雑貨点に行くと、ハートやSの字、キティちゃんなんかのキラキラキーホルダーがびっしりと陳列されていたのを覚えています。
ガラケーにつけていた人もたくさんいましたね。
ギャルミラー
かわいいデザインの折りたたみ型の鏡を学校に持ち込んでいる人、いましたよね。
手のひらサイズのものも多く、今思えば実用性はイマイチなのですが、おしゃれ女子の必需品でした。
かわいいシールやビーズでデコって自分だけのミラーを持ち歩いている人も多かったです。
シルバニアシリーズ
「シルバニアファミリー」は、本格的な女児用のおもちゃとして、1990年代以降爆発的に流行しました。
女の子のいる家では結構見かけましたね。
シルバニア村の仲間はバリエーションも豊富で、シリーズも多かったので、子供時代に飽きずに遊んでいた人は多いのではないでしょうか。
えんぴつキャップ
平成のなつかし文房具の代表的なものの一つです。プラスチック製の、カラフルでかわいいデザインのものが大流行していましたね。
キャラクターものや、先端に消しゴムが付いたものなど、バリエーションが豊富だったのも懐かしいですね。
ねり消し
こちらもレトロ文房具のなかでとくに知名度が高いものの一つ。ゴムのように伸びる消しゴムで、学校のそこかしこで粘土のように遊ばれていました。
色がカラフルだったこともあり、女の子の人気も高かったですね。
一応消しゴムとして実用品なのですが、学校ではもっぱら「合法的に学校に持ち込めるおもちゃ」のようなポジションだったように思います。
ソックタッチ
女子中学生・高校生の必需品ともいえるソックタッチ。ハイソックス派の女子達の身だしなみ用品でしたね。
靴下の縁にささっと塗れば、足にくっついてずり落ちてこなくなる便利アイテムです。
中学・高校ではあっちで塗り塗り、こっちで塗り塗りと学校中でソックタッチを使っている生徒が見られました。
筆者の学校ではソックタッチの代わりにスティックのりを使っている猛者もいました。いろいろと大丈夫だったのでしょうか。
2000~2010年代に女子が夢中になったファッションブランド・ファッションアイテム
今も大人気ですが、2000年代や2010年代の印象に残っているファッションブランドを振り返ってみましょう。現在も渋谷109で営業しているアパレルがたくさんあります♡応援したいですね!
COCOLULU
「COCOLULU」は、ギャル文化を象徴するブランドの一つ。カラフルで元気いっぱいのアイテムが特徴で、ビーチやフェスティバルなど、アクティブなシーンで大活躍しました。ショップ袋もかわいかったですよね♡
Jassie
ギャル系アパレルといえば「Jassie」もマストブランドです。ショップ袋が特徴的で、ひと目でJassieと分かりますよね。
平成ガールのマストブランドです!
CECIL McBEE
「CECIL McBEE」も大流行しましたよね。甘いテイストからセクシーな服まで、子供から大人に変わる時期にお世話になった人も多いハズ。
ショップ袋もかわいくて、福袋を買うため元旦からショップに並んだ人も多いのではないでしょうか。
HYSTERIC GLAMOUR
HYSTERIC GLAMOURは、アメリカンカジュアルをベースに、1960年代から80年代のロックミュージックやアート、ポップカルチャーを取り入れたアパレルブランドです。
デニムやミリタリー、ワーク、アウトドアを核としたアイテムが豊富で、個性的なグラフィックやデザインが多く、平成も令和も人気です!
MOUSSY
デニムやカジュアルウェアを中心に展開するブランドです。スタイリッシュでありながらも、日常で快適に着用できるアイテムが人気で、特にデニムアイテムは多くの女性に支持されています♡
インフルエンサーという言葉が誕生する前は、マウジーのようなカリスマ店員さんが流行を牽引していましたよね。
EGOIST
セクシーながら洗練されたファッションブランドといえばエゴイストも見逃せません。高いファッション性で、人気です♡ショ袋もクールでかっこいいんですよね~!
Samantha Thavasa
可愛らしいデザインのカバンや小物を展開するサマンサタバサ。エビちゃんを中心にミランダ・カーやヒルトン姉妹など国内外の人気モデルをTVCMに起用し、爆発的な人気でしたよね♡
筆者個人の感想としては、エビちゃんやミランダ・カーがあまりにも可愛くて、サマンサのカバンを買ったあの頃が懐かしいです。
PEACH JOHN
日本の若い女性向けのランジェリーブランドといえば、ピーチ・ジョンも忘れてはいけません。
女性の美しさを引き立てるデザインが多く、自分へのご褒美として選ばれることも多いです。人気モデルを起用しているので、カタログをみるのも楽しかった記憶があります!
※「 2019年8月発行の秋号を最後に、ピーチ・ジョンのカタログは休刊」となっています
Victoria’s Secret
アメリカのランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」は「ヴィクシー」の愛称で親しまれています。快適でありながらもおしゃれな下着が人気で、あの当時は「エンジェル」と呼ばれるヴィクシーのモデルが羨望の的でした。
エンジェルはトップモデルであり、毎年人気アーティストとコラボするヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーは世界的に人気でしたね。
今はもうできませんが…あの頃のSHOWをもう一度見たいものです。
※2019年にヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーは中止されています
Forever21
ファストファッションの黒船襲来といえば「フォーエバー21」ですね!一時日本から撤退しましたが、当時は多くの女性がフォーエバーの店舗に足を運んでいました。
多くの服を購入しても値段が安く、衝撃を受けた人も多いはずです。
エンジェルブルー
ポップなデザインと、看板キャラクターの「ナカムラくん」が有名な、平成のファッションブランドです。
Tシャツやトレーナーなどの服はもちろん、メモ帳やキーホルダーなど、あちこちでナカムラくんを見かけたのは良い思い出です。
令和でも、ポップなデザインが一部のおしゃれ女子のハートを掴んでおり、リバイバルブランドとして復活しています。
ルーズソックス
平成ギャルの制服ともいえる装いがルーズソックスです。
長ければ長いほど、ヒダになればなるほどオシャレで可愛い!という独特のファッションでした。
繁華街のお店ではルーズソックスが必ずといって良いほど取り扱われており、おしゃれに敏感な女子たちは毎日履いて登校していましたね。
お洗濯のときにびろんと長い靴下がお母さんをギョっとさせたことでしょう。
厚底靴
厚底のブーツ、スニーカーも大流行していましたね。
なかには15cmなんて超厚底のものもあり、当時の流行の最先端でした。
ちなみに、厚底靴でバランスを崩して転倒し、捻挫や骨折をしてしまう人も一定数いたのだとか。
おしゃれも命がけなのです・・・・・・。
フレアパンツ
裾の広いパンツも、平成おしゃれ女子の間で大流行していましたね。
フレアパンツやブーツカットパンツは、令和になってから人気が再燃しているアイテムです。
ふわりと広がったシルエットに細見せ効果があるようで、アパレルショップでは大人気の商品でした。
ミサンガ
ミサンガも流行っていましたね。もともとはサッカー選手がつけていたようですが、Jリーグ誕生とともに、平成の若者の間で広がりを見せていました。
同じ部活の仲間や友達の間でおそろいのミサンガを付けている様子がよく見られました。
ヤマンバメイク・ガングロギャル
肌を黒くし、目の周りに濃いメイクをする「ヤマンバメイク」は、平成ギャル文化の象徴ともいえる装いでしたね。
当時、ヤマンバギャルとして足しげく日焼けサロンに通っていた女性達は、流行が過ぎ去ってから肌を元に戻すのに苦労したのだとか。
2000~2010年代に女子が夢中になったアーティスト
令和の現在も大人気ですが、2000年から2010年代に特に「よく聴いたな~」「カラオケで歌ったな~」というアーティストたちを紹介します。この時代は、多様なジャンルの音楽が花開き、多くのアーティストが輝いていました。それでは、その中でも特に記憶に残るアーティストたちを振り返ってみます。
モーニング娘。
「LOVEマシーン」や「恋愛レボリューション21」など、数々のヒット曲を世に送り出したモーニング娘。元気いっぱいのパフォーマンスと、時代を象徴するようなポップな楽曲は、今でも多くのファンに愛され続けています。メンバーの変遷を経ても、グループとしての人気は衰えることなく、今なお第一線で活躍しています。
安室奈美恵
安室奈美恵さんは、「CAN YOU CELEBRATE?」や「Chase the Chance」など、圧倒的な歌唱力とスタイリッシュなパフォーマンスで、多くの女性から支持を集めました。“アムラー”の愛称で親しまれ、ファッションアイコンとしても絶大な影響力を持っていました。惜しまれつつも2018年に引退しましたが、その功績は音楽界に深く刻まれています。
浜崎あゆみ
「M」や「SEASONS」など、自身の体験を歌詞に込めた楽曲で多くの共感を呼んだ浜崎あゆみさん。特に、失恋ソングは多くの女性の心を掴み、カラオケでも頻繁に歌われる定番曲となっています。また、”あゆ”ならではのファッションスタイルは、当時の女子たちの間で大流行しました。
宇多田ヒカル
デビューから圧倒的な才能を見せつけた宇多田ヒカルさん。「Automatic」や「First Love」など、数々の名曲を生み出しました。その歌声は、透明感があり、聴く者の心を深く揺さぶります。現在も第一線で活躍を続け、時代を超えて愛され続けるアーティストです。
中島美嘉
「雪の華」や「GLAMOROUS SKY」など、心に響くバラードで多くのファンを虜にした中島美嘉さん。その高音で透き通るような美しい歌声は、聴く者を魅了し、癒やしを与えてくれます。楽曲の世界観とも相まって、多くのドラマや映画の主題歌に起用され、広く親しまれています。
Superfly
「愛をこめて花束を」や「Alright!!」など、力強い歌声とメッセージ性の強い楽曲で人気を博したSuperfly。ボーカルの越智志帆さんの圧倒的な歌唱力は、聴く者に元気と勇気を与えてくれます。ライブパフォーマンスも定評があり、多くのファンを魅了し続けています。
aiko
「カブトムシ」や「花火」など、日常の一コマを切り取ったような歌詞が魅力のaikoさん。人生の良いときも悪いときも、彼女の曲を聴いていたという人が多いのではないでしょうか。
西野カナ
「会いたくて 会いたくて」や「トリセツ」など、恋心を歌った楽曲で多くの女性の共感を呼んだ西野カナさん。今でも多くの人に愛されています。無期限活動休止中ですが、また西野カナさんの曲を聴きたいですね。
加藤ミリヤ
恋心といえば、加藤ミリヤさんも人気です!「Aitai」や「恋シテル」など、ストリート感溢れる楽曲で人気を集めた加藤ミリヤさん。失恋し、カラオケで彼女の曲を歌ったという人も多そうです。
倖田來未
「Butterfly」や「愛のうた」など、セクシーでパワフルな楽曲で多くのファンを魅了した倖田來未さん。キューティーハニーなど、カラオケで盛り上がる曲もたくさんありますね♡
大塚愛
「さくらんぼ」や「プラネタリウム」など、キュートな歌声とポップな楽曲で多くのファンを魅了した大塚愛さん。今でも多くの人に愛されており、カラオケで歌う人も多いですよね。
MINMI
「シャナナ☆」や「愛の歌」など、レゲエのリズムを取り入れた楽曲で独自の世界観を展開したMINMIさん。夏になると聴きたくなりますよね。カラオケで歌うと盛り上がる鉄板曲でもあります!
椎名林檎
「丸の内サディスティック」や「ギブス」など、独特の世界観と歌詞でファンを魅了する椎名林檎さん。デビュー当時は衝撃的でした。椎名林檎のファンだとカッコイイという風潮もありませんでしたか?
福山雅治
はい、出ました!「桜坂」や「HELLO」など、心に響くバラードで多くのファンを虜にしたましゃ!何歳になられてもカッコイイですよね。コロナ禍のときは、ステイホームで楽しめるよう過去のライブ映像を無料公開していました。
B’z
「ultra soul」や「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」など、数々のヒット曲を世に送り出したB’z。時代も性別を超えて、多くの人に愛される楽曲が多いですよね。B’zのお二人も、何歳になられてもカッコイイです!
嵐
「Love so sweet」や「A・RA・SHI」など、アイドルとしての魅力溢れる楽曲で多くのファンを魅了した嵐。全国ツアーを行うと、その経済効果がすごいとよくニュースになっていました。筆者個人の感想としては、5人が揃った姿をもう一度見たいものです。
SMAP
「世界に一つだけの花」や「夜空ノムコウ」など、心温まるメッセージが込められた楽曲で多くのファンを魅了したSMAP。SMAPの楽曲は音楽の教科書にも載っています!バラエティ番組やドラマでも大活躍し、国民的アイドルといえばまさにこのグループではないでしょうか。
KinKi Kids
「硝子の少年」や「愛のかたまり」など、甘いメロディと歌詞で多くのファンを魅了したKinKi Kids。ライブに舞台に大活躍のお二人に、今後も目が離せません!!
KAT-TUN
「Real Face」や「Keep the faith」など、クールな魅力溢れる楽曲で多くのファンを魅了したKAT-TUN。いつまでも応援し続けたい魅力があります!
EXILE
「Choo Choo TRAIN」や「I Wish For You」など、ダンスナンバーで人気を博したEXILE。幼稚園児から大人まで、みんな一緒に楽しめる楽曲がたくさんあります。
AKB48
「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」など、キャッチーな楽曲で人気を博したAKB48。特に、恋するフォーチュンクッキーは幅広いシーンで踊りましたね♪
「企業の中の人が踊ってみた動画」もこのあたりから増えたように感じますが、いかがでしょうか。
2000~2010年代に女子が夢中になった漫画・アニメ
2000年代から2010年代にかけて、女子が夢中になったアニメについて紹介します。この時代は、多様なジャンルのアニメが放送され、特に女子に人気の高かった作品が数多くありました。特に記憶に残るアニメ作品を振り返ってみましょう!
プリキュアシリーズ
プリキュアシリーズは、2004年にスタートしたバトル・ファンタジーアニメで、中学生女子・美墨なぎさと雪城ほのかが伝説の戦士プリキュアとして活躍する物語です。
このシリーズはその後も多くの続編や派生作品が制作され、長期にわたり人気を博しています。
令和の現在も放送されていますよ~♡親子でプリキュア好きというケースも多いです。
ONE PIECE
1999年から放送が開始され、2000年代、さらに令和に入ってもその人気は衰えることがありません。海賊たちの冒険を描いた物語は、幅広い年齢層に支持されています♪
プリキュア同様、親子でワンピース好きというケースが多い印象です。
おジャ魔女どれみ
魔法でクラスメイトの悩みを解決していく等身の低い可愛らしいキャラクターデザインが目印の、平成の子供向け魔女っ子アニメです。心温まるエピソードばかりで、多くの女子に愛されました。筆者個人の感想としては、「おジャ魔女どれみの歌を歌える」という人が多い印象はあります。
美少女戦士セーラームーン
言わずと知れた女児向けアニメの金字塔で、「戦う女の子」のパイオニアです。令和になった今でも根強いファンが多く、関連グッズも大人気です!
セーラームーンと同じ格好をした、セーラームーンのおもちゃを持っていたという人も多いのではないでしょうか。
とっとこハム太郎
2000年代、その可愛さに誰もが夢中になった日常・動物アニメです。ハム太郎のグッズを持っている人も多かったですよね。
2000年から2010年代の癒やし系のキャラクターといえば、「たれぱんだ」や「ぐでたま」、「リラックマ」「こげぱん」も人気ですよね。
アイカツ!
アイドル活動を夢見る少女たちの成長を描いたアニメで、ファッションや音楽、友情など、多くの要素が組み合わさって女子に大人気となりました。ゲームも人気ですね!
ジュエルペット
魔法とペットがテーマのアニメで、キュートなキャラクターとファンタジックな世界観が魅力です。多くの女子に支持されました。劇場版やゲームも人気です♪
ポケットモンスター
言わずと知れた大人気アニメであるポケモンも、この次期に爆発的な人気を誇っていました。地上波でのアニメ放送はもちろん、劇場版も数多く制作され、海外にも高い知名度があります。
学校でアニメの感想を語り合ったり、ポケモンパンのシールをクリアファイルに貼って集めている人もいましたね。
カードやグッズもたくさん出ていたので、ポケモンまみれの学校生活を送っていた人も多いでしょう。
NANA
2000年から連載されていた、大人気少女漫画です。偶然出会った二人のNANAの恋と成長を描く物語で、中高生の女子から絶大な人気を誇りました。
後に宮崎あおいさん、中島美嘉さんの主演で実写映画化もされるなど、当時社会現象となった作品です。
桜蘭高校ホスト部
2002年から連載されていた、こちらも大人気の少女漫画です。お金持ちの学校に入学してしまった主人公が、部員達に振り回されながらホストとして活動する、恋と青春のストーリーです。
アニメ化、実写化とメディア展開も豊富で、当時は夢中になって追っていた女子達も多かったですね。
ママレード・ボーイ
平成女子達のバイブル「りぼん」で連載されていた少女漫画です。突然親の都合で6人で暮らすことになってしまった主人公の光希の、同居人の遊とのラブストーリーが紡がれています。
連載自体は1990年代でしたが、その後実写化・アニメ化もされており、長く社会的なブームとなった作品です。
カードキャプターさくら
平成女子の間で抜群の知名度をほこるアニメ作品です。中学生のさくらが、逃げ出したクロウカードを探し、かわいいコスチュームで戦う姿は印象的でしたね。
2023年に、アニメの続編制作が発表されており、現在も根強い人気があることが分かります。
黒執事
「あくまで執事ですから」の決め台詞が有名なアニメ作品です。貴族シエルと執事セバスチャンが主人公で、美しいキャラクターデザインと緻密なストーリーで、平成女子のハートをがっちり掴んでいました。
原作の漫画やコラボアイテムも大人気ですね。
神風怪盗ジャンヌ
こちらも「りぼん」で連載されていた少女漫画です。夜な夜な怪盗ジャンヌに変身し、美術品に潜む悪魔を封じて回る女の子が主人公。
当時女子達から絶大な人気を誇っていて、原作漫画に続きアニメも公開されています。
2000~2010年代に女子が夢中になったテレビ番組
2000年~2010年代はテレビが全盛期の時代でした。ネトフリがまだない頃、何を観ていましたか?
ここでは、女子が夢中になった番組を振り返ってみましょう!「パジャマパーティーをするなら、この番組を流しておきたい!」という番組を集めてみました。
堂本兄弟
音楽とトークを融合させた番組で、KinKi Kidsの堂本剛と堂本光一が兄弟役で出演。多彩なゲストを迎え、楽しいトークと共に音楽セッションを繰り広げました。
高見沢さんや、槇原敬之さん、西川貴教さんなどのメンバーで番組独自のバンドを組んでいて、豪華でしたね♪
SMAP×SMAP
SMAPのメンバーが料理やコント、トークなど様々なことに挑戦した番組。特に「ビストロSMAP」のコーナーは、ゲストのリクエストに応える料理をSMAPメンバーが作るというもので、大きな人気を博しました。有名人や海外セレブがゲストとして登場し、マイケル・ジャクソンも登場していました。
めちゃめちゃイケてるッ!
めちゃイケはナインティナインのお二人を中心に、多くのレギュラーメンバーとゲストがゲームに挑戦するなどしたバラエティ番組です。
岡村さんが猛練習をしてEXILEのライブにダンサーとして参加するなど、印象的なコーナーがたくさんありました。
中居正広の金曜日のスマたちへ
中居正広さんがMCを務めるトーク番組。ゲストの深い人生経験や心温まるエピソードを通じて、視聴者に感動を与えました。
社交ダンスなどに挑戦する回もあり、「金スマ」の愛称で今も人気です♪
学校へ行こう!
V6がMCを務めるバラエティ番組。全国の学校で起こる様々な出来事を取り上げ、時には感動的なストーリーが話題となりました。
学校へ行こう!放送日の翌日は、番組の感想を教室で話したりしましたか?屋上からグラウンドにいる全校生徒に向けて行う「未成年の主張」は、印象的でしたね。
野ブタ。をプロデュース
野ブタは亀梨和也さんと山下智久さんが主演を務めた青春ドラマです。学校での人間関係や成長を描き、多くの女子から支持されました。
修二と彰の「青春アミーゴ」という主題歌も大ヒットし、「カラオケでたくさん歌った」「踊れる」「今でも歌える」という方が多いのではないでしょうか。
花より男子
花男は松本潤さんや井上真央さんらが出演するラブコメディドラマです。F4と呼ばれるイケメン集団と貧乏女子高生の恋愛模様が描かれ、大ヒットしました。
嵐が歌う主題歌も大ヒットし、花男の放送日を毎日楽しみに待っていたという方も多いのではないでしょうか。
ごくせん
ごくせんは、仲間由紀恵が演じるヤンクミこと楠木桜の活躍を描いた学園ドラマです。不良生徒たちとの心温まる交流が描かれ、仲間由紀恵さんの代表作の一つでもあります。
学生役で出演されていた方々が、現在も多くのドラマや番組出演されていますよ◎
あいのり
「あいのり」は、共同生活を送る男女が世界中をバスで旅をしながら、真実の愛を見つけ出す過程を描いた恋愛リアリティショーです。多くのカップルを生み出し、視聴者を夢中にさせました。
そう、令和の恋愛リアリティショーはネットで視聴しますが、平成はテレビで恋愛リアリティショーが放送されていましたね。
クイズ!ヘキサゴン
「クイズ!ヘキサゴン」は、芸能人がチームを組んでクイズに挑戦する番組です。出演者たちのユニークなキャラクターや、番組内で生まれたヒット曲も話題となりました。
2000~2010年代のケータイ文化
ここまで、2000~2010年代に女子が夢中になったたくさんのものを、ざっと紹介してきましたが、ここからは少し深掘りしていってみましょう。
2000年代以降、ケータイは単なる通話機能を超えて、私たちの生活に欠かせないアイテムへと進化しました。この時代のケータイ文化は、今のスマートフォン時代とは全く異なる独特の魅力がありました。
デコメールとプッシュ通知の魔法
2000年代のケータイといえば、デコメールが大流行しました。絵文字やアニメーションGIFを使って、メールを華やかに彩るのが当たり前。友達や恋人とのコミュニケーションが、まるで小さな芸術作品を贈り合うような楽しさがありました。
デコメサイトで毎日のように新しいデコメ素材をチェックし、友達と「このデコメかわいいよね」と共有するのも日課でした。季節や行事に合わせたデコメを選ぶのも楽しみの一つでしたね。
また、メールが届くと独特の着信音と共にプッシュ通知が来る瞬間がたまらなく嬉しかったものです。「ピロリン♪」という音と共に画面が点灯し、誰からのメールかをドキドキしながら確認する。今のLINEの通知音とは比べものにならない、あの特別感を覚えている人も多いのではないでしょうか。
進化する着メロ・着うた
2000年代初頭は「着メロ」が主流でしたが、2004年頃から「着うた」が登場し、ケータイの音楽機能は大きく進化しました。自分の好きな曲を着信音に設定できる「着うた」は瞬く間に大流行。友達の間で「今、何の着うた使ってる?」という会話が日常茶飯事でした。
好きなアーティストの新曲が配信されると、すぐにダウンロードして設定するのが当たり前。中には、特定の人からの着信だけ特別な曲に設定する”シークレット着うた”を使う人も。恋愛模様を垣間見せるちょっとしたサインでもありました。
ストラップとデコレーションの進化
2000年代初頭には、ケータイをオシャレに飾り付けることも女子の間で大流行しました。可愛いキャラクターのストラップを何個も付けたり、キラキラ輝くデコシールを貼ったり。中には、プロに頼んでスワロフスキーでデコレーションする強者も現れました。
自分だけのケータイを作り上げる楽しさは、今のスマホケース選びとはまた違った魅力がありました。友達と「ケータイ見せて~」と言い合って、お互いのデコレーションを褒め合うのも日常の一コマでしたね。
2000年代のケータイ文化は、今思えば少し面倒くさかったかもしれません。でも、その分だけコミュニケーションや自己表現に対する思い入れが強く、一つ一つのやり取りに特別な意味がありました。懐かしさと共に、あの頃の気持ちが蘇ってきませんか?
2000~2010年代のプリクラ・プリ帳文化
2000年代、プリクラは単なる写真を超えて、女子の友情を深める重要なアイテムへと進化しました。プリクラを撮影し、それを大切に保管するプリ帳文化は、この時代の女子たちにとって欠かせないものでした。
進化するプリクラ機能
2000年代以降、プリクラの機能は急速に進化しました。顔を自動的に認識して大きくする機能や、肌をキレイに補正する機能など、どんどん凄いものになっていきました。「盛れる」という言葉が生まれたのもこの頃です。
特に人気だったのが、目を大きくする機能。「目頭切開」や「二重まぶた」などの機能を使って、憧れの顔に近づけるのが楽しみでした。また、髪の色を変えたり、アクセサリーを付けたりする機能も充実。実際には学校で禁止されている派手な髪色やピアスも、プリクラの中では自由に楽しめました。
プリ帳文化の深化
プリクラを貼り付けて保管する「プリ帳」も、2000年代に入ってますます進化しました。単にプリクラを貼るだけでなく、マスキングテープやシールでデコレーションしたり、コメントを書き込んだりするのが定番に。
友達同士で「プリ帳交換」をすることも流行しました。お互いのプリ帳にコメントを書き合うことで、友情を深めていったのです。中には、プリ帳に貼るプリクラの枚数で友達との親密度を測る人もいたほど。プリ帳は、まさに青春の宝物でした。
プリクラ専用ショップの登場
2000年代後半になると、プリクラ専用ショップが登場し大人気に。ゲームセンターの一角にあるプリクラ機とは違い、ヘアアイロンや化粧品が用意されていたり、撮影用の小物が豊富だったりと、本格的な撮影が楽しめました。
友達と「プリクラ」と「プリクラ」の間に「シール」を挟んで切り分けるのも、この時代ならではの光景。切り分けたシールを交換し合うことで、また違った形で思い出を共有できました。
2000年代のプリクラ・プリ帳文化は、今のSNS時代とは違った、アナログな温かさがありました。友達と密着して撮影し、その場で出来上がる写真を見て盛り上がる。そんな直接的なコミュニケーションの楽しさを、今でも覚えている人は多いのではないでしょうか。
2000~2010年代のSNS文化の始まり
2000年代後半、私たちのインターネット利用に大きな変化をもたらしたのが、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の登場でした。この新しいコミュニケーションツールは、友人関係の構築や情報共有の方法を大きく変えていきました。
mixiの全盛期
2000年代後半のSNSといえば、まず思い浮かぶのが「mixi」でしょう。2004年にサービスを開始したmixiは、瞬く間に日本中の若者を虜にしました。
mixiの「マイミク」機能は、オンライン上での新しい友人関係の形を作り出しました。実際に会ったことのない人とも「マイミク」になれる一方で、現実の友人関係をオンライン上で可視化する役割も果たしました。「マイミク数」が多いことがちょっとした自慢になったり、逆に「マイミク申請」を断るのに悩んだり。mixiは新しい人間関係の悩みも生み出しました。
また、「日記」機能も大人気でした。毎日のように日記を更新し、友達からのコメントを楽しみに待つ。「足跡」機能で、誰が自分のページを見たかをチェックするのも日課でした。「イイね!」機能はまだなく、コメントでのやりとりが中心だったのも、今と違う温かみがありましたね。
プロフィールサイトの流行
mixiと並んで人気だったのが、自作のプロフィールサイト(通称:プロフ)です。HTMLの知識がなくても簡単に作成できるサービスが多数登場し、中高生を中心に大流行しました。
プロフでは、好きな音楽や映画、座右の銘など、自分の趣味や性格を詳しく紹介。背景や文字の色、レイアウトなどを自由にカスタマイズできるのが魅力でした。友達同士で「プロフのURL教えて」と言い合うのが当たり前の光景でしたね。
また、プロフには「足跡帳」や「メッセージボード」といった機能もあり、訪問者とのコミュニケーションを楽しむことができました。今のSNSとはまた違う空気感を持っていましたね。
モバゲータウンの登場
2000年代後半には、携帯電話向けのSNSも登場しました。その代表が「モバゲータウン」です。無料で遊べるゲームと、SNS機能を組み合わせた新しいサービスとして、爆発的な人気を集めました。
モバゲーでは、ゲームのスコアを競い合ったり、ゲーム内のアイテムを交換したりと、ゲームを通じた新しいコミュニケーションが生まれました。「モバゲー依存症」という言葉が生まれるほど、多くの若者が夢中になりました。
2000年代後半のSNS文化は、今のSNSとはまた違った魅力がありました。「いいね!」のようなワンクリックの反応ではなく、コメントでのやりとりが中心だったこと。そういった特徴が、より深いコミュニケーションを生み出していたように思います。
SNSの黎明期ならではの、新鮮さと戸惑い。そんな時代を経験した私たちだからこそ、今のSNSをより賢く、楽しく使えているのかもしれませんね。
まとめ
2000年~2010年代は今も記憶に残る多くのキャラクター、アニメ、音楽、番組などがヒットしました。平成時代を象徴するアイテムやブランドは、今思い出しても心を温かくしてくれますよね。時間や時代を超えた宝物のようです。
そして、あの頃のようなワクワクする時間を、出張ホストと過ごしてみませんか。平成の話に花を咲かせるもよし、お好みのデートをするもよし。
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