「付き合う前は優しかったのに…」「彼の言うことを聞かないと、めんどくさいことになる…」「否定的なことばかり言われてしんどい…」
そんな経験はありませんか。実際に経験すると、辛いですよね…。
そこで今回は、モラハラ男の特徴と上手に別れる方法をご紹介します。
今まさに、モラハラ男に悩まされている方はぜひ最後までお読みください。
モラハラ男の4つの種類
モラハラ(モラルハラスメント)は、心理的な暴力の一つ。特に恋人や夫婦間でよく見られる問題です。
ここでは、モラハラを行う男性が取りがちな4つの行動パターンについて紹介します。モラハラ男を理解することは、自分はもちろん、友人や家族を守るための第一歩になります。
4つのタイプは表面的には異なるように見えます。ただ、共通しているのは、相手に対する支配とコントロールを強化することを目的としている点です。
暴言を吐く
まず最初に紹介するのは、暴言を吐くタイプのモラハラ男。このタイプの男性は言葉を武器として使用します。
相手を侮辱して、自己価値を低下させ、自分の言いなりになる様にすることを目的としています。
暴言は直接的なものから、皮肉や嫌味、さりげない批判といった間接的なものまで様々。
「お前はダメなんだ」「そんなこともできないのか」などの言葉で気持ちを追い詰めてきます。
言葉による攻撃は、後々まで深い傷を残すことが少なくないため注意が必要。モラハラ男と別れた後も自尊心の喪失や自己効力感の低下などの影響が続いてしまう恐れがあります。
無視する
次に紹介するのは無視するタイプのモラハラ男。このタイプは意図的に相手を無視し、沈黙で相手を威圧します。
これには、対話を避ける、相手の存在を認めない、あるいは相手の意見や感情を一切考慮しないといった意図が含まれます。無視が続くと、自己肯定感の低下を招く恐れがあります。
また、自分が興味関心のないものは無視するという特徴も。プライドの高いモラハラ男は、自分がわからないことや、優位に立てないことは大嫌い。そのため一切話を聞かず関わらない傾向があるのです。
威圧的な態度で脅す
威圧的な態度で脅すタイプのモラハラ男は、自分の力や権威を誇示し、それによって相手を支配しようとする行動が特徴です。このようなタイプは、声のトーンを上げたり、身体的な近さを使って圧力をかけたりすることで、相手に恐怖を感じさせます。
さらに、危害を加えることを示唆するような行動を取ることもあります。これには、大きな声で怒鳴る、物を叩きつけるなどの音を立てて相手に恐怖を植え付ける方法が含まれます。
このタイプのモラハラ男との関係にある女性の中には、「直接的な暴力を振るわれていないから大丈夫」と思い込んでしまう方も少なくありません。直接的でなくても、精神的な攻撃も暴力と同じくらい悪影響があります。直接的な暴力同様、恐怖感を植え付け、従順さを強いてきます。
後々にわたって精神に深刻な影響を及ぼすことがある点も忘れてはなりません。
金銭的に困窮させる
最後に紹介するのは、金銭的に困窮させるタイプのモラハラ男。このタイプは経済的な手段を用いて相手をコントロールしようとします。
生活費を渡してくれない、給料や貯金を勝手に使われる、外で働かせてもらえないなどの行為がモラハラにあたります。また、経済的DVとして、DVの一種としてカウントされるケースもあります。
経済的なハラスメントは、相手を経済的に依存させ、選択肢を限定することで、脱出が困難な状況を作り出します。
【要チェック】モラハラ男の特徴8選
モラハラを行う男性には、特定の行動パターンや特徴が見られます。
ここでは、特に注意すべき8つの特徴を取り上げました。これらの特徴を理解することで、自分自身や大切な人がモラハラ男の策略にハマらない様に警戒できるようになりますよ。
外面が良い
モラハラ男の一つの顕著な特徴は、その外面の良さです。
その一方、恋人に対する態度が他の人に見せる態度とは大きく異なります。
外部の人々、特に公の場所や社交的な場面においては魅力的で礼儀正しく振る舞います。しかし、プライベートではモラハラ男としての顔を見せるのです。
そのため、モラハラ被害を話しても信じてもらえず、周囲に相談しにくくなる一因ともなります。結果として、孤立を深めてしまうことにもなりかねません。
プライドが高い
プライドが高いという特徴も、モラハラ男によく見られます。プライドの高さ故、自分の間違いや欠点を指摘されると激昂する人も少なくありません。
自分が優位で正しくなければ許せないのも、プライドが高いモラハラ男の特徴。そのため、他人、特に彼女や妻といったパートナーには同じ目線の高さに立ってほしくないと感じています。結果として、批判や意見に対して極端に敏感になりがちです。
相手を見下すことでプライドを守ることも少なくありません。見下すことに快感を感じる人さえいます。
相手を言いくるめる
言葉巧みに相手を言いくるめるのも、モラハラ男がしばしば用いる手法のひとつ。自分の行動を正当化したり、相手を非合理的であるかのように感じさせたりします。
言いくるめられた相手は自信を削がれ、深い自己疑念を植え付けられてしまいます。
結果として、モラハラ被害者が自分自身の感覚や判断を信じられなくなるよう仕向けます。
「私が悪い、彼が正しい」と思い込んでしまい、最終的に自信を失ってしまいます。
店員さんへの態度が悪い
モラハラ男は店員さんなど、立場の弱い相手に対して横暴な態度を取ることが少なくありません。付き合う前の彼が、自分には優しい反面、店員さんに対する態度が悪かったら要注意。お店で気に入らないことがあったり、店員さんに対して横暴な態度を取る男性には注意してください。
この様な態度を取るのは、モラハラ男が自分を上位に置きたがる心理のせい。付き合い始めると、店員さんへの態度が自分へ向くことになりますよ。
自己保身のために嘘をつく
嘘というのは、相手を傷つけないための「優しい嘘」もありますが、モラハラ男が使うのは相手に不快な思いをさせる優しくない嘘。
モラハラ男は、自分を優位に立たせ、自己保身のために嘘をつくのです。自分の過ちや責任を認めることを避け、自分を大きく見せるために平気で嘘をつきます。
また、自分のイメージを守るために、事実を捻じ曲げて、自己保身のために嘘をつくことも少なくないのです。
モラハラ男に共通する特徴として、嘘をつくことに罪悪感を持っていません。
束縛&嫉妬
モラハラを行う男性は、相手の自由や独立を過度に制限しようとしたり、パートナーが他者と関わることに対して過剰に嫉妬したりします。
表面的には「愛情の表れ」と誤解されがちですが、実際には相手をコントロールしようとする一種の支配的行為。束縛をすることによって、交友関係を限定し、自分の影響下に置こうとします。
このような束縛や激しい嫉妬は相手に大きなストレスを与え、関係内での健全なコミュニケーションや信頼を損ないます。また、パートナーの社会的なつながりや精神的な健康にも悪影響を及ぼし、孤立感や不安感を強めることになります。
「これってモラハラかも」と思った瞬間、その行動は愛情ではなく、一方的な支配と解釈すべきサインであると認識することが重要です。
【無視】興味のあることのみ反応
モラハラ男性が見せる典型的な行動の一つに、自分の興味のあることにのみ反応し、相手の関心事や感情を無視することがあります。モラハラ男は、自分よりもパートナーが優位に立つ状況を極端に嫌います。そのため、パートナーの興味や関心が自分のコントロールを超える可能性があると感じると、それに対する無視を選択します。
モラハラ男はパートナーの自尊心を損ない、従属的な立場に留めようとします。相手の価値や興味を軽視することで、自分の優位性を維持しようとするのです。
「別れ」をすぐ口にする
最後に、「別れ」をすぐに口にすることも、モラハラ男が関係内で用いる一般的な戦術です。自分の要求が満たされない時や、コントロールを失いそうになった時に、関係の終了を脅しとして使います。
この行動で、相手の精神状態を不安定にさせ、関係を維持するために自分を犠牲にするよう強いることを目的としています。
モラハラ男になってしまう原因
次に、モラハラ男になってしまう原因について紹介します。モラルハラスメントは、多くの場合、その背後に複雑な要因が絡み合っています。
ここでは、特に重要な3つの要因に焦点を当ててみましょう。
育った環境
多くの場合、モラハラ男がそのような行動を取る背景には、育った環境が影響している可能性があります。
幼少期から暴力やハラスメントが日常的なものであった家庭環境で育った人々は、そのような行動が「普通」であると学習し、大人になってからモラハラ的な行動をとってしまうのです。
また、感情を表現する健全な方法を知らなかったり、親からの愛情を適切に受けられなかったりすることも、モラハラ男になる原因になり得ます。
仕事のストレス
仕事のストレスも、モラハラ行為に影響を与える要因の一つです。仕事でのプレッシャーやストレスが高くなると、一部の人々はそれを家庭内や恋人との関係で発散しようとします。このような場合、恋人や家族がそのストレスのはけ口にされてしまうのです。
ストレスが原因で感情的に不安定になり、小さな問題に対しても過剰に反応してしまう様になった結果、モラハラ行為につながってしまうというわけです。
元々の性格
元々の性格も、モラハラ行為の一因となることがあります。自己中心的で支配欲が強く、共感する能力が乏しいといった性格特性は、他人をコントロールしようとする行動につながりやすいです。
このような性格の人は、自分の欲求を優先し、それが恋人の感情や自尊心を傷つけることに対して無頓着であることが少なくありません。また、自分の行動を正当化するために、相手を責めたり、問題を相手に押し付けたりすることで、モラハラ行為を助長します。
モラハラ男と別れる方法
モラハラ男と別れる方法について、具体的な手順や考慮すべき点をお話しします。モラハラを受けている関係から抜け出すことは、簡単なことで
【前提】別れると強く決心する
まず最初に、別れるという決断を固く心に決めることが大切です。モラハラを行う人物との関係は、依存や恐怖、愛情といった複雑な感情が絡み合っていることが多く、そのために別れを決断することが難しい場合が少なくありません。
しかし、自分自身や将来を守るためには、このような有害な関係から抜け出すことが最善の選択。自己愛と自尊心を取り戻し、健全な状態への第一歩を踏み出しましょう。
別れ話は人目につくところで
別れ話をする際には、安全を最優先に考えることが重要。モラハラ男に別れ話を切り出すと、泣き喚いたり、激昂したりする可能性があります。そのため、別れ話は公共の場所など、人目につくところで行うことをおすすめします。
カフェや公園など、周囲に人がいる環境では、モラハラ男は強く出れない場合が多く、別れ話がスムーズに進む可能性が高くなります。
信頼できる友人や家族に同席してもらうか、近くにいてもらうことも一つの方法。可能であれば、彼が頭の上がらない人物に同席してもらうようにしましょう。
曖昧な言い方をしない
別れを切り出す際には、はっきりとした言葉を選び、自分の決断が固いことを相手に伝えます。感情に流されず、冷静かつ明確に自分の意志を表明することが重要です。
「もしかしたら、私たち少し距離を置いた方がいいかもしれない」といった不確かな言い回しは避け、「私たちの関係はここで終わりにしよう。」といった明確な表現を使うべきです。曖昧な表現を使うと、相手に希望を持たせることになり、モラハラ男から泣き落としや説得をされる原因となります。
別れの原因を男性側にしない
モラハラ男との関係を終わらせる際には、別れの原因を相手にすることを避けるべきです。相手の性格や行動を非難してしまうと、「自分が正しい」「自分が優位でありたい」と感じているモラハラ男は反発します。結果として、状況を悪化させる可能性があります。
代わりに、「私ではあなたに釣り合わない」と下手に出るのが有効。彼を批判しているのではなく、あくまでも自分が悪いという態度を取ることで、彼の気持ちを刺激せずに別れ話を進めることができます。
別れた後は連絡を一切取らない
別れた後は、彼との連絡を一切断つことが非常に重要です。SNSでのフォロー解除、連絡先の削除はもちろん共通の友人を通じて連絡が繋がらない様に根回しをすることも含まれます。
可能であれば、自分自身の住所や電話番号といった連絡先も変更する様にしましょう。
モラハラ男は別れた後も、関係を修復しようとすることが少なくありません。別れ話を受け入れた様に見えても油断は禁物です。
感情に訴えて連絡を取ってくることもあります。しかし、これに応じることは避けるべきです。
連絡を取り続けることで再び元の関係に戻ってしまう可能性が高まってしまいます。
まとめ
モラハラ男の特徴と原因、そして別れ方について解説しました。モラハラ男と付き合うことは心に深い傷を負う原因となり得ます。
モラハラからの回復には、さまざまな方法がありますが、「男の傷は男で癒す」というアプローチも一つの手段。出張ホストのエテルナでは、女性の気持ちに寄り添ってくれるホストが多数在籍しています。
お気に入りのキャストと、楽しい時間や癒やしの時間を過ごしてみませんか。出張ホストなら誰にも邪魔されず、二人きりの時間を過ごせます◎
当サイトでご紹介している出張ホストエテルナでは、容姿端麗なキャストがあなたをお待ちしております。
プロフェッショナルな接遇技術や、何があっても対応できる臨機応変な経験値を兼ね備え、あなたに極上の時間をご提供します。
ご依頼の内容としてはデートをしたい!食事に行きたい!といったご依頼以外でもさまざまなご対応が可能です。
今まで実際にあった「ちょっと変わったご依頼」についてはこちらからご確認いただけます。
また、なかには二次元の話ができてしまうキャスト(!)もいますよ。
■24時間受付対応
■当日予約も可能です!
出張ホスト募集要項