今年もクリスマス時期がやってきました。毎年、この時期は人肌恋しいもの。しかし、それゆえに・・・失敗も何かと多い時期です。
そこで今回は、クリスマスにまつわるトホホな失恋エピソードを当サイトへ寄せられた声をもとにまとめてご紹介致します。
クリスマスの恋愛失敗体験談まとめ
クリスマスは一年に一度しかない特別な日です。
だからといって、浮かれてばかりはいられません!中には、思いっきり羽目を外して失敗しちゃった方も・・・。
今回は、当サイトへご提供頂いたものや、筆者が見聞きしてきた「トホホ」なクリスマスエピソードをご紹介します。
※個人が特定できないように、事実をもとに再構成してお届けしています。
クリスマスの恋愛失敗体験談1:聖夜にまさかの浮気発覚!?文字通り戦場のメリークリスマスに…
まずは関西某所にお住まいの、ペンネーム「たこ焼き」さん。
たこ焼きさんが過ごした4年前のクリスマスは、文字通り「戦場のメリークリスマス」でした。
***
・・・ある年のクリスマスイブの夜。
付き合って2年になる彼が私の家を訪れました。
イブを一緒に過ごし、「そろそろ寝ようかな」と二人で寝室へ移動したところ、突然、彼が「ちょっと待って」と、スマホを取り出して誰かと話し始めたんです。
この時点では私は「ん?仕事かな?」なんて思っていたのですが・・・どうも様子がおかしかったんです。
あまり電話に聞き耳を立てるのも悪いと思いつつ、つい気になって彼の話に意識が向いてしまいます。
すると・・・聞こえてきたのは、
「あぁ、うん、25日、っていうか日付変わってるから今日だよね。大丈夫だよ。えっ、いいの?」
「じゃあお言葉に甘えて・・・はい、よろしくお願いします」
といった内容でした。
この時点で私の中で「嫌な予感」がムクムクと頭をもたげてきていました。
「ねえ、誰だったの?」と聞くと、「あっ、いや、その、あのさ・・・実は僕の妹がね、どうしても25日に彼氏のためのプレゼントが欲しいって言うもんでね。それで急遽、妹と一緒に明日、プレゼントを選びに行くことになったんだ。困った妹だよ、ホント(笑)」
と、答える彼。
でも、もうその時点で「怪しい!」と思ったのは間違いなかったです。
けど・・・その時点では他に怪しいところもなかったので、彼と寝室で過ごしました。(あっ、やることはやりました。)
翌日、私は普通に仕事だったので、出勤しました。
その後、昼休みにたまたま会社近くのカフェで、会ってしまったんです。
彼の妹に。
「あら!お久しぶり!元気にしてましたか?」
「お義姉さん!(こう呼ばれるくらいの仲でした)こんにちは!」
「あれっ?今日って〇〇(彼)と、〇〇ちゃん(妹)の彼氏さんのクリスマスプレゼントを選ぶんじゃなかったの?」
「えっ?そんな約束、してませんよ?」
「そうなの?だって昨日の夜、電話で話してるのを聞いたんだけどな」
「う~ん、確かに24日の晩は、兄と何通かLINEしましたけど、電話はしてないですよ~!そもそも、私いま彼氏いないですし(笑)」
「えっ・・・彼、普通に〇〇ちゃんから呼び出されて、25日はプレゼント選びに付き合うって言ってたけど・・・」
「それは・・・あんまり言いたくないですけど、もしかしたら・・・」
「やっぱり、そうかな・・・」
「はい、申し訳ないんですけど、絶対”そう”です」
ここまで聞いて、確信してしまいました。
彼は、恐らく浮気をしている、ということを。
「お義姉さん、アイツは正直どうでもいいんですけど、兄が本当に申し訳ありません!アイツと別れても、私とは仲良くしてくれませんか・・・?」
もともと妹ちゃんのことは気に入っていた私。正直、彼を失っても妹ちゃんとは仲良くしようと思っていたんです。
その日の夜、私は彼の妹と再び落ち合い、彼の行動をちゃんと確かめることに。
「どんな女なのかしら・・・腹立つなあ!」
そんな事を言いながら、彼の会社の前で張り込んでいると・・・出てきました。まさかの、ガッツリ若い女の子と一緒に。
「えっ!?あの子、私より若いかも・・・」とは、妹ちゃん。
妹ちゃんより若いということは、下手したらハタチそこそこ・・・ってことは、新卒ってこと!?!?(※後に新卒どころか、就活生だったことがわかります)
しかも、浮気相手の彼女の方は、明らかに彼に好意を抱いている様子。
「なんなの、この子は・・・許せない!!」
怒り心頭になったものの、まだ決定的な証拠はありません。
それに、ここで大騒ぎをして、せっかく掴みかけている証拠を逃すわけにはいきません。
もっと、明らかな浮気の証拠を・・・
そう思っていたら、彼がデレデレした顔で女の子をホテル方面へ連れて歩き出しました。そこからはもう、お察しのとおりです。
2人の前に飛び出す私と妹ちゃん。
キョトンとする女の子と、顔面蒼白の彼。
彼をフルスイングでビンタする妹ちゃん。
泣き出す女の子。
もう、完全にカオスでしたね。
しかも彼は彼で「ごめん!ちょっとしたつまみ食いだったんだ!」という、どう考えても最悪な言い訳をしていました。
女の子の方も意外と気の強いタイプみたいで・・・
「は!?彼女!?・・・マジ最低!っていうか彼女さんも彼女さんで、大したことないじゃん!何で私と比べてんの!?普通、私を取るじゃない!っていうか、あの、彼女・・・さん?ですか?私の方が若いので、ここは引き下がって頂けませんか?」
と、ブチ切れ&私への宣戦布告!
売り言葉に買い言葉で、聖夜の街が、完全に戦場へと化してしまいました・・・。
後日、彼と私は当然お別れ。女の子の方も、他のイケメンにさっさと乗り換えたみたいで、彼は一人ぼっちになっていました。
妹ちゃんの方もすっかり彼に対して家族的な愛想すら尽きてしまったようで・・・今考えれば、あれはサンタさんからの「悪縁切り」のプレゼントだったのかもしれません(笑)
クリスマスの恋愛失敗体験談2:聖夜のサプライズは突然に!?聖夜にまさかのサプライズプロポーズ!?でも・・・
続いては、関東在住の「ユッキー」さんからの聖夜の失敗体験談です。
この方は、聖夜に彼からプロポーズという、ロマンチックな一夜を過ごす予定だったのですが・・・こちらもメガトン級の失敗体験談です。
体験談を投稿する、ユッキーといいます!
私は去年のクリスマスに割と最悪な形で彼氏と別れたんですが、あまりにヘビー過ぎて人に言う機会がなくて・・・(笑)思い出を成仏させるために、ここで投稿させていただきます。
当時、私は大学の時から付き合っていた年上の彼氏(社会人)がいました。
彼氏との出会いは大学の単位のために行ったボランティアで、そこでリーダー的な役割をしていたのが彼でした。
それから何度かサークルなどで会ううちに意気投合して付き合い始めたのが始まりでした。今思えば、あの頃は幸せでしたwww
彼の部屋にも何度も遊びに行っていて、特に初めて泊まったクリスマスイブの夜は、すごく幸せな気持ちで眠りにつきました。
順調に付き合って1年くらいして、私の就活の時期がやってきました。
この時も彼は、就活でメンタルジェットコースターの私をとても優しく支えてくれていました。
例えば、私が疲れている時には美味しいご飯を作ってくれたり、落ち込んだ時は気分転換に旅行に連れて行ってくれたり・・・。
あと、彼の勤務先が大手企業で、それなりに人事関係の分野にも詳しく、エントリーシートの書き方や面接対策なども本当に色々と相談に乗ってくれました。
その甲斐あって、無事に内定をもらった私は、喜んで彼に報告に行きました。
「ねえ!例の第一志望の会社に受かったよ!!これで来年から社会人だ〜♪」
「良かったね!おめでとう!」
「ありがとう!これも全部、支えてくれたおかげだよ!」
「いやいや、僕はただアドバイスをしただけだよ。それより、これからも頑張ってね!」
「うん!頑張る!あなたも仕事、大変だと思うけどお互い頑張ろうね!」
この時の私は、彼氏の優しさに感激し、彼氏との将来も見えた気がしたんです。
(今思えば、タイムマシンで戻って当時の私を説教したいwww)
次の春。私は予定通り、第一志望の会社で働き始めました。そして、いよいよ社会に出たからには、彼氏よりも仕事を優先しなければいけません。
なので、彼氏と一緒に過ごす時間は激減していきました。それでもたまの休みには必ずデートに行ったし、彼氏の誕生日や記念日などのイベント事は欠かさないようにしていました。
彼氏からも、「一年目は大事だから、俺の事は気にしないで!」と言われていたのですが・・・それは建前で、本当は彼氏、寂しかったみたいです(笑)
ある日、こんなLINEが届きました。
「ねえ、同棲しない?」
「えっ?でも・・・」
「仕事も慣れてきたんだから、そろそろいいんじゃない?僕も君と暮らしたいな〜」
「それに、将来のこともそろそろ考えたいし、同棲してお金を貯めようよ!」
社会人になって半年で仕事にまだ慣れてないのにと思いつつ、こうして始まった二人暮らしでしたが、これがとんでもない悲劇の始まりになろうとは、この時は思ってもいませんでした。
忘れもしません、その年のクリスマスのことでした。
仕事にも慣れてきて、なんとかその年は彼と一緒にクリスマスの夜を過ごすことができたんです。
社会人のお祝いだって、彼が高級ホテルに連れて行ってくれて、高層階のレストランでディナーを楽しんでいたのですが・・・そこで突然、彼が立ち上がって、ポケットの中から小さな箱を取り出したんです。
「これ、受け取ってくれるかな?実は、就職が決まった時に用意しておいたんだけど・・・」
そう言って彼が差し出したのは、キラキラと輝く指輪の入った小箱。
「えっ・・・?あっ、はい!もちろんです♡」
嬉しくて思わず涙ぐんじゃった私に、彼もホッとした表情を浮かべて、
「良かった!断られたらどうしようかと思ったよ(笑)」
そう言って笑うと、彼はおもむろに私の左手を取って、薬指に指輪をはめてくれました。
「この先もずっと、僕の側にいてくれる?」
「はい!私で良ければ!」
その瞬間、ケーキが運ばれてきました。お店の人に「プロポーズに成功したら、ケーキを運んで欲しい」と頼んでいたそうです。
周りの方々からも「おめでとうございます!」と祝福されながら、私たちは甘いひと時を過ごし・・・てたはずでした。深夜2時くらいまでは。
深夜2時くらいだったと思うのですが、隣で寝息を立てる彼のスマホが光りました。LINEです。仕事の内容だったら、起こしてあげないと・・・そう思ってスマホを覗いたら・・・。
「えっ!?」
そこには、妻と思しき女性とのトーク画面が表示されていました。しかも、メッセージには「早く帰ってきて!」のスタンプが。
続けて、メッセージが届きます。
「メリークリスマス。単身赴任はどうですか?年末は子供たちも待っているので、帰ってきてね!」
もう、意味が、分かりませんでした。
私は思わず、その奥さんという方にLINE通話をかけました。彼のスマホで。
奥さんはすぐに出ました。
「もしもし、あの、すみません、こんな事を言うのも変ですが、私は〇〇さんの彼女で、今日プロポーズされたユッキーといいます。」
「・・・はい!?」
「あの、単刀直入にお聞きします。あなた様は、彼と結婚していらっしゃいますでしょうか?」
「いや、はい、そうですけど・・・え、彼女?どういうことですか?すみません、旦那、そこにいます?」
「はい、寝てますけど・・・」
「・・・わかりました。状況はどうあれ、彼は既婚者で、子供もいます。だから、あなたと結婚することは、できません。意味がわからないと思うので、とりあえず、今どちらにいらっしゃいますか?」
「〇〇ホテルです・・・」
「わかりました。ごめんなさい、なんて言っていいかわからないですが、ひとまず、朝、ロビーにそいつを連れて降りていてください。決して悪いようにはしませんので。」
「・・・はい。申し訳ございません。失礼致します。」
私は、電話を切りました。
彼氏は熟睡していて、まだ起きていませんでした。
「ねえ、ちょっと。」
私は彼氏の肩を叩きました。
「んっ?何・・・」
「ねえ、これ見て。」
「・・・なんだよ、何勝手に人の携帯・・・」
「ねえ、この人誰なの?」
「・・・ああ、こいつは妻の絵美(仮名)。」
寝ぼけて、彼はスルっとメガトン級の暴露をしてくれました。
この瞬間、なんか全てがどうでも良くなった感じがしたのを、今でも覚えています。
翌朝、何も覚えていない彼を連れて、私はロビーに向かいました。
しばらくすると、「ユッキーさんですか?」と声をかけられたので振り返ると、そこには
昨夜電話で聞いた声の主の方がいらっしゃいました。
「はい、そうですが・・・。」
「はじめまして。私は〇〇の妻で、絵美(仮名)と言います。」
「はあ、初めまして。」
「今からお話しすることは、全て事実だと受け入れてください。彼は既婚者で、子持ちです。あなたは浮気されていたのですが、まだお若いですし、状況的にも彼が悪いことは、私達は認識しています。」
「はあ、そうなんですね。それで、そちらはどなたで・・・」
(この時、もう慰謝料とかで頭がいっぱいでした)
私が尋ねると、絵美と名乗った方はキッパリと答えました。
「こちらは私の両親と、義両親です。」
「はあ、なるほど。」
この時、ちょうどコーヒーを持って彼がロビーに戻ってきましたが・・・顔面蒼白で固まっていました。
彼のお父さんが叫びます。最悪の初対面でした。
「おい、お前。」
「はい!」
「これは一体なんの騒ぎだ。」
「いえ、その・・・(汗)」
「こっち来い!!」
「はい!」
私は、彼に連れて行かれる彼を見送りながら、呆然と立ち尽くしていました。
「さて、ユッキーさん。こちらに来て頂けますか?」
「はい?」
「あなたも被害者なのはよくわかってるのですが、あなたも加害者になりうる立場でもあるので、彼と別れていただきたいんです。」
「はい、それは構いませんけど。ただ、むしがいいかもしれませんが、私はお金がなくて・・」
私は、彼には聞こえない程度の声で言いました。
「そこは私達も譲歩します。ただ、別れていただければ大丈夫です。私も離婚しますので、それで痛み分けとして頂けないでしょうか。」
それから、彼とは二度と会えませんでした。
最後に彼のお父さんが私の前で土下座して、それから奥様の前で土下座して、何かをおっしゃっていたのですが・・・よく覚えていません。
こうして、私たちの同棲生活は終わりを告げました。
ヘビー過ぎて誰にも言えなかった話、ぜひクリスマスの読み物にしてください!(泣き笑いしながら)
クリスマスの恋愛失敗体験談3:クリスマスに泥酔彼氏が実家凸!
最後にご紹介するのは、京都にお住まいのペンネーム「桜餅」さんからの投稿です。
桜餅さんは会社経営者の彼氏から「クリスマスは一緒に過ごせない」と前々から言われていたのですが…どうしても彼氏と過ごしたくて、無理をしてでも時間を作って会いに行った時のお話です。
***
あれは3年前のクリスマスでした。
当時付き合っていた、経営者の彼氏から「クリスマスイブは東京で経営者のパーティーがあるから、君と過ごす事はできない。ごめん!君も仕事でしょ?」と言われた時はショックでしたが、それでもどうにかして彼氏に会いたかったんです。
けど私もイブは深夜まで仕事はあるし…と思っていたら、ちょっと早めに仕事が一段落したんです。12月24日・イブの夕方でした。
「神様がくれたチャンス!」
「今日しかない!」と思い、急いで京都からの新幹線に飛び乗りました。
東京に着いたのは0時ギリギリで、でもイブの夜、パーティーが終わった後で会えれば・・・と思い、私はイブの夜まで待ったんです。
イブの夜、時間は21時。
満を持して彼に「いま東京に来てるよ!パーティー終わったでしょ?会おうよ!」ってLINEしたんです。
すると彼からすぐにLINE通話がきて「えっ、マジ!?嬉しい!ねえどこにいる?迎えに行くよ?」と。
「やったー!!ありがとう♡」
そう思いながら、私は場所を伝えました。
「わかった。すぐ行くからそこで待ってて。」
そう言って彼は電話を切りました。
数分後、彼の会社で契約しているタクシーに乗って彼はやってきました。
「うわ〜久しぶり!」
「ほんまやね〜!」
「元気だった?相変わらず可愛いなあ〜もうw」
「恥ずかしいやんw」
と、ここで私はあることに気づきます。
彼、かなり飲んでたみたいで、足元フラついてたんです。言動もおかしい。
「あれ?もしかして結構飲んだの??大丈夫??」
「うん、ちょっと飲みすぎたかも!」
「何杯くらい?」
「ん?そんなに多くないかな?テキーラショットで、10杯くらい?でも経営者としては当然だから(笑)」
・・・この時点でイヤな予感がしました。まずこの後彼と過ごすにも、きっと夜は期待できないこと。そして、彼は昔から酔うと変な行動をする癖があること。
「ねえ、お水飲む?」
「いや、それより早く行こう!!!飲みに行こう!!!」
ちょっとヘンなとこも好きだった私は、彼と飲みに行きました。
それからはもう、ひたすらお酒。もともと彼はお酒に強いので、徐々にテキーラも抜けてきて・・・私もガンガン飲んで、楽しくなっちゃったんです。そしてホテルで一夜を過ごし、朝の4時。私はフラフラ、彼は泥酔状態です。
酔っぱらい2人が将来の事を話したりする中で、彼がとんでもないことを言い出したんです。
「桜餅、結婚しよう!今からご挨拶に行こう!」と。
「ちょ、いきなりどうしたの?(嬉しい♡)」
「だって、結婚を前提にお付き合いしてるんだよ?」
「いやまあ、それはそうやけど……(嬉しい♡)」
「じゃあ問題ないじゃないでしょ!そうだ、京都行こう。って昔から言うし(笑)」
「い、いやちょっと落ち着いて?(もう私も酔っぱらって行く気満々)」
「なんで?」
「いや、両親も予定とかあるだろうし……(サプライズで行けるやろ)」
「大丈夫!きっと受け入れてくれる!」
私も私で止めればよかったんです。
でも、お酒のチカラで判断能力がダメになっていて・・・止められませんでした。
その時、彼氏がスマホでどこかに電話していました。
「あ、もしもし僕です。緊急案件でこれから京都に行きたいので、すぐに一台、〇〇ホテルまで来てください」
彼の業種はもともと出張が多く、全国を飛び回ることもあってか、会社で契約しているタクシーはすぐに来てくれました。
それからすぐにチェックアウトし、タクシーに乗り、途中のコンビニでお土産を買い(今思えば、この時点で0点です)、京都へ着きました。でも、まだお酒は抜けていません。
途中、彼の経営哲学みたいな話も聞いて、お酒も入っていることで「両親もサプライズできっと喜んでくれる!」と勘違いしていたんです。もともと両親は厳格なタイプで、特に父親は頑固でした。
実家につくやいなや、彼は挨拶もそこそこに両親へ「突然のご挨拶で申し訳ございません、どうしても桜餅さんのご両親へこのタイミングでご挨拶をさせて頂きたく、大変失礼かと思いましたが、こうして東京から参上致しました。」と、礼儀正しく伝えていました。
(あ、やっぱり経営者だなあ。もう、お酒抜けたんや)
こう思ったのもつかの間。
彼がやらかします。
「私が桜餅さんと結婚させて頂くことには、このようなメリットがあります。」と、あろうことか事業プレゼンのようなことを始めたんです!
(アカン、まだ泥酔してた)と、心の中で思ったときにはもう後の祭り。
「社長の僕なら彼女を食べさせていける」
「桜餅は素晴らしい女性だ」
までは良かったんですが、そこから
「夜の相性も良くて、昨日も4回も盛り上がった。」
みたいな話をしてしまい・・・厳格な両親は大激怒!
特にネットでよく書かれるような京都を煮詰めたような両親だったので、表面上ニコニコはしていたのですが、明らかに怒っていることは分かりました。
その後、彼を帰したあと、信じられないほど怒られたのは言うまでもありません・・・。
ちなみに最初に「付き合っていた」と書いたのですが、それからすぐに彼が再びお詫びに京都まで来てくれて、最終的には彼と結婚しました。なので付き合っていた彼は今、私の旦那さんです(笑)
こんな失敗もうイヤ!安心できる男性と癒やしのひとときを過ごす方法は?
ここまで3つのエピソードをもとに、クリスマスに関連する様々な失敗談をご紹介してきました。みなさん、ご苦労されていますね・・・。
こんな失敗(最後の体験談はハッピーエンドを頂きましたが)があると、男性不信になりそう・・・という方もいらっしゃるでしょう。
しかし、人はどうしても人肌恋しいときがあるものです。
そんな「こんな失敗をしたくない!でもクリスマスは男性と一緒に過ごしたい!」という方にオススメできるのが、「出張ホスト」を利用する方法です!
出張ホストとは、その名の通り、お客様のニーズに合わせてキャストが「あなたと楽しい時間を過ごす」ことができるサービスです。
つまり癒やしのひとときを過ごしつつ、疑似恋愛を楽しむこともできちゃうわけですね(笑)
「彼氏が欲しいけど、作るのはちょっと面倒くさいし……」
「でも寂しさは埋めたい!」
そんなあなたにはピッタリのサービスといえるでしょう。
そしてエテルナは出張ホストサービスの中でも特にエスコート技術に関する厳しい研修を何度も実施しているなど、キャストの教育に非常に力を入れています。
その甲斐もあって、現在では業界No.1のエスコートを自負する、ハイクオリティなサービスをお届けすることが可能になりました。
「人間関係のストレスから解放されて、純粋に楽しめそう!」
「仕事柄、人と接することが多いから、たまに息抜きしたい」
「いつも頑張っている自分へのご褒美に、素敵な時間を過ごそう!」
そう思われましたら、是非ともご予約ください。
最高の一時を過ごし、幸せな気持ちになれるお手伝いをさせていただきます。
まとめ
今回の記事はクリスマスの恋愛失敗体験談をご紹介してきました。
結果としてクリスマスの過ごし方で大切なのは、自分のことを「本当に」大切にしてくれる人と過ごすことと言えそうですね!
ちなみに今回記事の最後でご紹介したエテルナは、クリスマスも営業しています。
大切なクリスマスという一日を、ホストと一緒に極上のひと時に変えてみませんか?
また出張ホストのことはよく分かったけれど、使い方がよく分からない・・・
なかなかイメージがつかない・・・
という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、エテルナでは公式サイトにて「漫画でわかるエテルナの使い方」をご用意しています。
クリスマス前の慌ただしい時期ですが、ぜひ一度エテルナへのご依頼もご検討ください。
皆さまにとって、今年もちゃんとサンタさんが来ますように。
出張ホスト募集要項