マッチングアプリは、新しい出会いをオンライン上で見つけることのできる素晴らしいサービスです。

ところで、昔は出会い系サイトという言葉がありました。しかし最近ではスマートフォンアプリで安全に、便利に、そして効率よくお相手を見つけることができるようになりました。

また、出会い系サイトは何かとネガティブなイメージがつきものでしたが、こちらも運営会社が現在では管理に注力しているため、安心して異性と出会える確率も大幅にアップしています。

とは言え、です

マッチングアプリは出会い系サイトと本質的には変わらないため、ここが怖い!というポイントがどうしてもあります。

そこでここではマッチングアプリのココが怖い!①として

思ってたんと違う」出会いやマッチングが待っていた!という事例についてご紹介していきます。

筆者が実際に見聞きした「思ってたんと違う!」そんなマッチングアプリの出会いを解説するとともに、それぞれトラブルになりそうな時の対処法まで解説していきます。

マッチングアプリを利用しようと思っている方は「こんなリスクもあるんだ!」と押さえていただければ幸いです。

マッチングアプリには「罠」がたくさん!?

ガラケー時代に流行した出会い系サイトほどではないものの、最近のマッチングアプリにもトラップや「罠」がたくさんあります。

特に最近は写真の加工技術が発達している為、実際に会ってみたら想像と全然違った!といった事例が多発傾向にあります。

めちゃくちゃなイケメンが出てきても、いざマッチングしてみたら全然違う人が出てきた…というケースもあるほどです。

大原則としてマッチングアプリは「確実に狙ったお相手と出会えるわけではない」ということを押さえておいてください。

マッチングアプリで「思ってたんと違う!」なケースとは?

マッチングアプリで実際に出会ってみたら「思ってたんと全く違う!」お相手が待っていたというケースは枚挙にいとまがありません。

しかしこれらはいくつかのカテゴリに分類することができます。

ここでは筆者が実際に経験者からに見聞きした、マッチングアプリで思ってたんと違う!となってしまったケースについてご紹介していきます。

容姿が全然違う

昔の出会い系サイトでもよくあった事例の一つです

実際に出会ってみたら容姿が全然違う!という事案です。

昔のガラケーであればそこまで加工技術が発達しているわけでもなく、またガラケー本体の写真の解像度もあまり高くはなかったことから、写真詐欺をしやすかった時代でもありました。

また写真詐欺をするにあたって顔がほとんど写らないような写真をプロフィールにアップしておくという方法もありますが、このような画像をアップしているユーザーとは最初からマッチングしないという自衛策もありそうです。

また最近はスマートフォンの加工アプリの技術の発達が目覚ましく、AIを使った自動補正技術もあることから、全く違う顔を作り上げることも不可能ではなくなってきました

ということで、実際に出会ってみたらプロフィール写真と実物が全然違う!といういわゆるジャケ写詐欺は、今も昔もほぼ確実に存在する「地雷」の一つと言って良いのではないでしょうか。

その他イラストや料理写真しかアップしておらず、プロフィールに本人の顔がそもそもないというケースもあります。

最近のマッチングアプリは運営事務局も大手企業が続々参入しており、しっかりした運営体制であるケースが多いものの・・・

まだまだ本人の画像が登録されているかどうかを確認する技術は確立されていないところがあります。

そのため、場合によってはプロフィール欄にイラストや料理写真しかアップロードしておらず、そもそも会ってみるまでどんな様子が相手か判断がつかないというケースもあります。

年齢が明らかに違う

例えばプロフィールに32歳と掲載されていたにも関わらず、実際に会ってみたら肌年齢とか見た目の印象とか、そういった話は一旦抜きにして差し引いて考えても・・・

明らかに45歳以上だろうと言ったおじさんが出てくるケースもあります。

明らかに年齢がプロフィールの申告と異なるケースと言って良いでしょう。

最近の運営元がしっかりしているマッチングアプリであれば、身分証での認証がほとんどであることから、こういった現象が起こるのはレアケースと言って良いでしょう。

ただし中にはマッチングアプリというよりは「地域のコミュニティアプリ」といった性質の方が強いものもあり、特に本人確認の厳格化をしていないアプリも存在します。

こういった場合、身分証の審査をすり抜けて明らかに見た目と実年齢が異なるというケースもあるでしょう。

その他、他人の身分証でそもそも認証をしている為、全くの別人がやってくるというケースもあります。

こちらはほぼほぼ別アプリなどへ誘導するために身分を偽って登録しているケースがほとんどであることから、注意が必要です。

メッセージの印象と違う

事前のマッチング前のメッセージのやり取りではとても優しそうで素敵・紳士的だったにも関わらず、実際にマッチングして会ってみたら大変横暴な人物だったという被害申告も多数寄せられています

メッセージの印象と違うのは、主に「あえて優しそうな人物を演出することで横暴である自分を隠し、女性と出会いたい」というヨコシマな考えを持っているパターンと、

そもそもゴーストライターのような人物に依頼して優しそうなメッセージのやり取りを代行してもらっているというパターンが考えられます。

どちらのパターンにしても悪質極まりないことは言うまでもありません。またこのような相手とマッチングしてしまうと何かと面倒です。

この後ご紹介するように早めにデートを切り上げて関係性を終了させた方が良いケースもあります。

ちなみに余談ですが、心理学的には第一印象と第二印象に大幅なギャップがあればあるほど、相手からの好感度が急上昇するという説もあります。

そして、この説を曲解した人たちが執筆・公開している一部の「ナンパテクニック指南書」といった有料商材で、「第一印象をとにかく裏切っていけ!」といったテクニックが公開されていることもあります。

場合によっては、こういったマニュアルを真に受けてあえて横暴な態度をとっているというケースもゼロではないでしょう。

しかし、そもそも本質的に人が嫌がるようなことをしてモテる道理はどこにもありません。

ということで、こういった相手と出会ってしまうと後が大変という結論には、変わりありません。

服装がダサい

マッチングアプリのプロフィール写真はバリッとしたイタリアンスーツで決めており、とてもかっこよく紳士的に見えたため・・・実際にマッチングしてみた!という事例があります。

しかし、実際に初デートで対面してみたら本人が毛玉のついた古いジャージで現れたというケースがあります。

しかもそのジャージはボロボロで、なおかつ泥の汚れや、よくわからない汚れ・シミなども付着しており、清潔感は皆無です。

マッチングアプリのプロフィール写真はいわゆる「看板」と同様です。

看板が良ければ集客性(マッチ率)もアップするということで、マッチングアプリのプロフィール写真は特に気を遣う男性が多いのです。

しかし、常日頃から着用しているファッションとマッチングアプリのプロフィール写真が必ずしもイコールというわけではないことに注意が必要です。

その他、プロフィール写真はスーツでめっちゃくちゃかっこいいのに・・・

いざマッチングしてみたら1970年代で時代が止まってしまっているようなダサい服装で相手が現れて、そのまま背を向けて帰ってきてしまったというエピソードも聞かれました。

身長が明らかに違う

年齢やファッションを偽装するなら、身長の偽装もマッチングアプリの界隈ではよくある話と言わざるを得ません。

たとえば筆者が実際に体験した方からお聞きした内容としては、相手のプロフィールが身長182センチという表記で、高身長に憧れていたためマッチングしてみたところ・・・

実際に来た男性は170センチの体験者の女性の方より明らかに背が低く、実際の身長は167センチ程度ではないかという事例もありました。

このような事例に捕まってしまうと、最初から相手のことが信頼できないという話にもなってしまいます。

マッチングアプリはあくまでも出会いのチャンスを与えてくれる存在というだけで、いざマッチングした後の信頼関係の構築はそれぞれ当人に任されているものと言って良いでしょう。

ということで、最初からプロフィールの部分で大幅に「嘘」をつかれていると、相手とその先の事を考えたり未来予想図を作るのは難しいと言わざるを得ません。

ちなみにここまで大幅かつあからさまな嘘ではないにせよ、プロフィールで身長180cmくらいと書いていたにも関わらず、ヒールを履いた女性よりも明らかに身長が低かったという男性の事例も聞かれます。

その他シークレットブーツを履いてマッチングデートに現れたため、最初はプロフィール通りの高身長!だと思っていたものの・・・

いざホテルに入って靴を脱いだら、信じられないぐらいに背が縮んだ(つまり、シークレットブーツの着用がばれてしまった)というケースもあります。

体形が明らかに違う

こんな事例があります:
筋肉質でいわゆる細マッチョの男性がタイプという女性が、マッチングアプリで細マッチョの男性とマッチングを取り付けることに成功しました。

実際に待ち合わせ場所に向かってみたところ、細マッチョどころか筋肉もなくダルンダルンの体型の男性が現れたということでした。

最初は「人違いだ・・・」と自分に言い聞かせていた当事者の女性も、さすがに髪型や顔だけはプロフィールと同じ男性が目の前でニコニコしているということで、もはや諦めざるを得なかったということです。

これは体型が明らかに違う詐欺といってよいでしょう。

ちなみにこの女性の場合、男性が10年近く前に筋トレをして筋肉質だった時代の写真をマッチングアプリのプロフィールに使っていたというだけの話で、実際には筋トレを辞めてしばらくして筋肉も落ち、ダルンダルンの体型になっていた・・・というオチでした。

清潔感がない

服装にしわがあったり、髪の毛のセットがぐちゃぐちゃだったり、寝癖が付いていたり、靴が汚かったり、髭の処理が甘かったり・・・

などなど、そもそも女性とマッチングアプリでデートをする土俵にすら立てていないような男性も一定数存在します。

マッチングアプリには清潔感のある格好いい男性が多いイメージです。

しかし実際にはプロフィール写真だけ気合を入れて撮影したり、またはその写真を大幅に加工してほぼフルリフォーム状態でアップしている男性も多いのが現状です。

ということで、プロフィール写真がしっかりしている=本人もしっかりしているというわけではないケースもあると覚えておきましょう。

デートがグダグダで楽しくなかった

イケメンであることと、デートで女性を楽しくエスコートできることはまた別の特性です。

つまりイケメンでもデートがグダグダで楽しくなければ、マッチングアプリの体験としてはよくないものになってしまいます。

反対に見た目はちょっとあれでもデートがとても楽しくて男性のエスコートが完璧なら、前者のイケメンよりも好感度が高いケースも十分にあるでしょう。

ということで、マッチングしてみた相手とのデートがグダグダで楽しくなかったというケースは枚挙にいとまがありません。

特にマッチング慣れしていそうで遊びにも慣れていそうなイケメン男性だから・・・とマッチングデートをしてみたものの、結局相手は無計画もいいところ!

相手の好きなところをただ連れ回されただけで終わってしまったというケースも事例として報告されています。

また嫌いな食べ物や食べられない食べ物を伝えてあったにも関わらず、そういった品物だけがあるお店に連れて行かれたという最悪ケースもありました。

ヤリモクだった

最終目的としてこういった目的があること自体は、男女それぞれ「本能」でもありますから、否定できるものではありません。

ただし最初からヤリモクを全開にしてくるのは、いただけないものです。

一番しんどいのは「女性側にその気が無いのに男性はホテルに直行したい」というパターンです。さらに、カラオケ等個室の施設に誘導したがるのもヤリモクの可能性が高いと言えるでしょう。

初対面なのに距離が近すぎる

初対面なのに相手のパーソナルスペースに入り込みすぎるのも、少し怖いものがあります。

相手との距離感がうまくつかめないという男性も、マッチングアプリには一定数存在してしまいます。

初デートなのにぴったり横をついて歩かれたり、手が触れそうな距離で歩かれることは誰しも不快感を覚えることの方が多いのではないでしょうか。

実際にこういったデート体験をしてしまった女性の方からお聞きした話としては、食事の後初対面なのに距離が近すぎるのが気になったため、最後は映画館に誘われたところを切り上げてそのまま帰ってきたということでした。

このように距離感が近すぎる場合は、デートを切り上げるのも選択肢の一つです。

「思ってたんと違う」相手が来たときの対処法は?

「思ってたんと違う」相手が来たときには我慢してデートや今後の付き合いを続ける必要はどこにもありません。

マッチングアプリなのですから、新たな相手を探せば良いだけのことなのです。

そこでここでは、想定外の相手が来た時の対処法についてご紹介していきます。

その日はやり過ごす

相手の事は嫌だけれど、コトを荒立てたり角が立つのも嫌だという方も多いでしょう。

そこでご紹介できるのが「ひとまずその日は我慢してデートをやり過ごす」という方法です。

その日1日だけ我慢してデートをやり過ごし、後でお断りを入れるという方法があります。

もちろんデートは最低限で構いません。夕食やお酒が絡む行動は避けておいたほうが無難でしょう。

また二人きりになるところへ行くのも避けたほうが無難です。

その後は後でお断りを入れたり「お友達として」など恋人として見れないことを暗示しておきましょう。

体調が悪いと言って帰る

ご時世ですから、体調が悪いと言って帰るのも方便の一つと言えるでしょう。

セキをする、お腹を押さえるなど、布石として体調が悪いアピールを全開にしてみてください。

頃合いを見計らって体調が悪くなったと告げてデート切り上げれば作戦完了です。

後はブロックなりお断りのメッセージを入れるなり、お好きにどうぞ。

つまらなそうに振る舞う

心理学の世界では、言葉で伝えるバーバルメッセージよりも非言語・つまり行動や態度その他ジェスチャーで相手に伝える「ノンバーバルメッセージ」の方が相手に伝わりやすく、また刺さりやすいというデータがあります。

ということで、せっかくですからこれを応用してみましょう。

つまらなそうに振る舞うのです。

帰りたいサインを全開に出しまくってください。

そうすることでデートは早々と終わらせるように仕向けることができるでしょう。

スマホばかりをみるというのも一つの方法です。

短いデートプランに切り替える

当初想定されていたデートプランを途中変更するのもありです。

食事の日にして切り上げたり、ドライブデートの目的地を若干近くにしてしまうなど相手に気づかれないように「デートプランそのもの」の時間を早いものに切り替えるという方法もあります。

例えば映画デートなら最低でも、映画の上映時間を考えれば2時間以上は拘束されることになるでしょう。

「2時間も一緒にいたら人生が無駄になる!」

そんな時には映画デートをカフェデートに無理やり変更してしまうという方法もあります。

急用のせいにして帰る

これは最終奥義です。

急にバイトを変わらないといけなくなった
親が倒れた・事故にあった
アラームをセットしておき、電話がかかってきた、という設定にする

など、「嘘も方便」と昔からよく言います。急用のせいにして帰る方法もあるでしょう。

この方法で相手に何か気付かれてしまう可能性は否定できません。

しかし、そんなことも言っていられないでしょう。

ということで最終的に面倒になってきたら、急用のせいにしてスパッと切り上げてしまうのも方法のひとつです。

イメージと違うことを覚悟しておく

最終的にここまで来れば「禅問答」の世界ではあるものの・・・イメージと違う人が来ることを最初から織り込み済みにして、覚悟しておくというのも一つの方法です。

「セレンディピティ」という言葉があります。

思いがけない幸運をつかむ」といったイメージでしょうか。

このセレンディピティを狙って実際にデートをしたい話をしてみて、その人の良いところを探してみるというのも一つの方法でしょう。

ただし「こんな聖人君子みたいな事していられないわ!」という方も多いでしょう。当然です。

ということで、どうしてもマッチングアプリで最初から当たりを引きたい方はエスコートのプロの集団である出張ホストにご依頼してみるのも一つの方法かもしれません。

エスコートのプロフェッショナルであるばかりか、そもそもがイケメン揃いです。

そしてデートはプロのエスコートによって楽しく快適で、なおかつ一緒に歩いている男性もアクセサリーとしてバッチリの美しさがあります

マッチングアプリで結婚相手を探すのであれば、また少し方向性が変わってくるでしょう。

しかし一緒にいて楽しい男性と確実に出会いたい!それもコストはあまりかけないほうがいい!

というコスト意識をお持ちの方は、むしろ最初からプロフェッショナルである出張ホストにご依頼いただくのが最も快適かつコストパフォーマンスに優れた方法の一つなのです。

まとめ

マッチングアプリの怖いところのうち、一番大きなものは「相手がイメージと違った」というポイントではないでしょうか。

時間もお金も無駄になってしまった!という苦い経験をお持ちの女性も数多くいらっしゃいます。

ここでご紹介したように、マッチングアプリを利用すると明らかに相手が写真と違ったり身長が全然違ったり、デートが雑で楽しくないなど様々なデメリットが待っている可能性があります。

しかし出張ホストにご依頼を頂くと、こういったリスクや懸念事項は全て払拭されると言って良いでしょう。極上の体験があなたをお待ちしています。