レディーたちの朝は戦場ですよね。忙しい朝やつい寝坊してしまったときは、短時間でメイクをしたいもの。

実は、メイクにはさまざまな時短テクニックや裏技があります。時短メイクができればすっぴんともおさらば!

こで今回は、1分1秒も無駄にしない時短メイク術の方法やコツをご紹介します!

スキンケア、ベースメイク、ポイントメイク、裏技というカテゴリに分けてそれぞれご紹介していきます。

時短メイク術の動画も併せてご紹介しますので、いいなと思った方法がありましたら、ぜひお試しください★

 

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おすすめ時短メイク:スキンケア編

それでは早速、スキンケアに関するおすすめの時短術をご紹介していきます!

化粧ノリをよくするためにも、時短しつつも効率的なスキンケアが重要です。

 

いつも使うアイテムを一箇所にまとめる

時短で効率的なスキンケアへの近道は、いつも使うアイテムを一か所にまとめておくことです。

洗顔料から洗顔フォーム、スキンケア用品まで、洗面台の一カ所にまとめて、その場ですべて完結できる位置に置いておきましょう。

こうすることで、いつも同じルーティンをこなすだけでOKに!

必要なアイテムを正しい順番で使うことができ、毎日のお手入れの時間短縮につながります。

 

泡で出る洗顔フォームを使う

泡で出てくる洗顔フォームを使うとスキンケアの時短につながります。

洗顔の泡を作る時間がもったいない、泡立てるのに時間がかかると感じる方は、泡で出てくる洗顔フォームを使うと便利です◎

ドラッグストアなどで簡単に購入でき、特別な道具も必要ないので使いやすいでしょう。

 

ポンプ式の化粧水を使う

ポンプ式の化粧水を使うことも時短になります。

普通の化粧水は、化粧水ボトルを手に取り、ふたを開け、ボトルを傾けて化粧水を出し、ふたを閉め、ボトルを元の位置に戻すという作業が必要です。

しかし、ポンプ式の化粧水でしたら、ポンプ部分を押すだけで化粧水が出てきます。蓋を開けたり、ボトルを戻したりする必要がないのです。これはかなりの時間短縮になります!

 

ミストタイプの化粧水を使う

ミストタイプの化粧水も時短になります。

洗顔後、すぐにスプレータイプの化粧水を吹きかけます。

その後、乳液を塗れば、時間がないときでも簡単にスキンケアができます。

化粧水、美容液、乳液を何度も繰り返すことなく、2ステップでスキンケアを終えることができるので、すぐにメイクに進めます。

時間がないときは、スキンケアの時間を短縮することができるのでおすすめです。

 

オールインワンジェルを使う

オールインワンゲルを使用することでスキンケアの時間を短縮することができます。

通常、スキンケアは基本的に3ステップ(化粧水→美容液→乳液)で構成されていますが、それぞれを塗って肌に浸透させるのは大変な労力が必要です。

しかし、オールインワンジェル1つで、一瞬にして肌が整います!

さっと塗るだけで化粧水から乳液、美容液など何役もこなしてくれるので、忙しい女性の味方です。時短にもなるだけでなく、コストパフォーマンスも良いので文句なし!

 

また、化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックの機能を備えた高機能なオールインワンゲルを使ったり、オールインワンジェルだけでは不安という方は、週に1回酵素洗顔とパックをするのもおすすめです。

 

そして、朝はオールインワンを使って、夜はお気に入りの化粧品で丁寧にスキンケアをする使い分け方法もあります。

 

ファンデーションにブラシ使う

クリームタイプのファンデーションはブラシを使うと、速く均一に伸ばせます。個人差はあるかもしれませんが、ファンデーションをすばやく塗りたいならブラシがおすすめです。

 

また、ファンデーションの付け方はパフやスポンジ、手などさまざまな塗り方があります。

それぞれの方法のメリット・デメリットをまとめましたので、自分にあった方法を探がしてみても◎

 

メリット

デメリット

・手入れや道具の用意が不要

・時間がかかる

・手が汚れる

付属のパフ

・外出時も手軽に使える

・厚塗りになりやすい

スポンジ

※水分で膨らむタイプ

・厚塗り感なく仕上がる

・メイクよれがしにくい

・手入れが必要

・持ち歩きには向かない

・別途スポンジの準備が必要

ファンデーションブラシ

・速く均一に伸ばせる

・肌にファンデがピタッと密着

・手入れが必要

・別途ブラシの準備が必要

 

パックしたままヘアセットする

パックをつけたまま、歯を磨いたり、ヘアセットする時短術もあります。

もちろん、パックしたまま洗濯物を干すなど、パックしながら家事をしても◎

低価格で購入しやすいパックでも、肌が潤ってキメが整い、化粧のノリもよくなります。

メイクを始める前に、数分かけてパックをする価値はありますよ!

 

パックしながら髪を乾かす

保湿パックをしながら髪を乾かすと時間を有効活用できます。ドライヤーで手がふさがっていても、パックは手を使わないので一石二鳥。

ただし、顔にドライヤーが当たるとパックや顔が乾いてしまうので、風が顔にあたりすぎないよう気をつけて!

 

髪を速く乾かせるアイテムを使う

パックをしながら髪を乾かす時、髪を速く乾かすアイテムを使うと長い髪の毛もすぐ乾きます。

たとえば、ドライヤークリップとマイクロファイバー手袋を使用すると、より早く髪を乾かすことができます。

ドライヤークリップは、ヘアドライヤースタンドとも言われ、ドライヤーをクリップに挟んで固定し、ハンズフリーで髪を乾かせるアイテムです。

マイクロファイバーの手袋は、ヘアドライ手袋とも言われ、吸水力のあるマイクロファイバー製の手袋を使って髪を乾かすと、髪の水分をマイクロファイバーが吸い、速く乾かせるというものです。

 

おすすめ時短メイク:ベースメイク編

続いて、ベースメイクに役立つ時短術をご紹介していきます。

BBクリームを使うなど、少しでも時短できる方法がたくさんあります!

 

クッションファンデを使う

ベースメイクの時短術にクッションファンデを使うという方法があります。

パウダーとリキッドファンデの中間のような使い心地のクッションファンデは、手を汚さず使用でき、それでいてカバー力があり美容成分も入っているアイテムです。

何と言っても、手を汚さずにすぐにツヤ感のあるベースメイクができるのが魅力です。

カバー力があるクッションファンデならコンシーラーいらず!

韓国コスメブランドから多く発売されています◎

 

BBクリームを使う

ベースメイクを1つのアイテムで済ませたいなら、BBクリームもおすすめです。

BBクリームはシミや毛穴のカバーに強いクリームで、下地やコンシーラーからファンデーションまでの役割を担ってしまうクリームもあるほどです。

もちろん、クマやシミが目立つときはコンシーラーを併用したり、汗が気になるときはパウダーも併用して◎

 

アクリル板を使う

ベースメイクは日焼け止め→下地→ファンデーションを塗りたいところですが、忙しいときなどは日焼け止めとファンデーションを調合して塗ってしまうという方法もあります。

このとき、アクリル板上で調合して塗る方法があります。

アクリル板はお手入れも簡単なので、1つあると便利なアイテムです。意外とお手入れが簡単なんですよ。

また、ファンデーションを調合するのにアクリル板を使っても◎

※日焼け止めの効果が落ちてしまうのではと心配な方は、この方法はおすすめできません。

 

トーンアップタイプの日焼け止めを使う

トーンアップタイプの日焼け止め(色付きの日焼け止め)をファンデーション代わりに使う時短術もあります。

とにかく時間がない!というときはトーンアップタイプの日焼け止め1つでベースメイクを終えます。

最近は、トーンアップするだけでなく肌色をコントロールしてくれるカラーも出ています。

血色感を与えてくれるピンク系や、血色感も与えつつくすみを飛ばしてくれるパープル系がおすすめです。

もちろん、気になる箇所はコンシーラーをポンポンしたり、最後にパウダーで仕上げても◎

 

ファンデーションを使わない

ベースメイクの時短術に、いっその事ファンデーションを使わないという究極の方法もあります。

マスク生活が多いと顔の露出も少ないため、下地とパウダー程度でベースメイクを済ませてしまうなんてことも。

その反面、マスクに隠れないアイメイクや眉はよく見られるのでしっかりメイクしましょう!

 

おすすめ時短メイク:ポイントメイク編

続いて、アイメイクなどポイントメイクの時短術をご紹介していきます。

アイメイクに時間がかかりがちですが、時短する方法はしっかりあります!

 

目元にコンシーラーを使う

時間がないけど目元をちゃんとしたい、そんなときはベースメイクの後に明るめのコンシーラーを目の下あたりに重ねると◎

目元が明るくなり、明るい印象になります。クマが気になるときにも使えます。

マスクを着ける機会が多いので、明るい目元は好印象につながります。

 

アイラインとマスカラを塗らない

アイシャドウをしっかり塗ることで、アイラインとマスカラがなくてもはっきりした印象になります。

ポイントは、2重幅を濃い色で引き締めたり、アイラインになる締め色をしっかり入れ、眉毛はしっかり整えることです。

アイラインとマスカラの工程をカットするだけで、かなりの時短になります。

 

アイラインは最後に引く

アイシャドウをしっかり塗ると、アイラインがなくてもいいときがあります。

しかし、メイク全体のバランスを見ながら、必要に応じてアイラインを引いても◎

ただし、急ぐとガタガタになるので丁寧に引きましょう。

 

アイライナーのカラーはその日のメイクのトーンに合わせて選んで◎

 

〈クールEYE〉

ブラック、ブラウンブラック、ネイビーブラックなど

〈ニュアンスEYE〉

ブラウン、バーガンディー、テラコッタなど

 

眉毛を脱色・染める

眉の印象で顔の印象が決まるといってもいいほど、眉メイクはメイクの中で最も重要な部分です。そのため、眉毛をつくるだけで時間がかかることも。

そのため、普段から眉毛をブリーチしたり、染めたりして眉毛メイクを時短にする方法があります。

眉毛を染める専用アイテムも発売されています!

 

眉毛アートメイクをする

眉毛の出来は印象にもつながるほど重要です。眉毛は丁寧に時間をかけてメイクしたいもの。

しかし、そんな時間がない!というときはアートメイクもおすすめです。

 

眉毛アートメイクは医療マシンや針(手動)を使い、眉毛がある皮膚に色素を入れる施術のことです。タトゥーとは異なり、肌のターンオーバーに合わせて色素がだんだん薄くなっていきます。

 

つまり、すっぴんでも綺麗な眉毛が維持でき、メイクのたびに眉毛を描く必要がありません。

ただし、一度施術を受ければ、数年間は色素が定着します。もう少し手軽に試してみたい方は眉ティントがおすすめです。

 

眉ティントを使う

眉毛ティントとは、眉毛の地肌を眉の色と同じように染める手法です。

一度染めると、3日から1週間程度は色が落ちないため、メイクのたびに眉毛を書く手間から開放されます。

また、汗で眉毛が落ちづらいのも嬉しいポイント◎

眉ティントもメイクの時短にピッタリです。

 

アートメイクをする

アートメイクといえば眉毛の印象が強いですが、アイラインの上やリップ、生え際にも施術でき、ほくろを描くこともできます。

アイラインやリップもアートメイクにすると、数年間はメイク不要という究極の方法です。

また、生え際にもアートメイクをすることで小顔に見えます。

ただし、数年間はこのままということを見据えたデザインが必要です。

 

まつ毛パーマをする

 

メイクのたびにビューラーを使うのがめんどくさかったりします。

しかし、まつ毛パーマをしてしまえば、常にくりんと上を向いたまつ毛をキープできます。

ビューラーいらずのメイクで時短になります!

すっぴんでも綺麗なまつ毛になりますので、すっぴんでちょっと用を足しにコンビニへ行くときも心強いでしょう。マツエクより、自まつ毛を育ててたい方にもまつ毛パーマはおすすめです◎

 

パリジェンヌをあてる

まつ毛パーマに似た施術にパリジェンヌがあります。

パリジェンヌはまつ毛の根元にパーマをあてるまつ毛パーマです。一般的なまつ毛パーマはまつ毛全体にパーマをあてますが、パリジェンヌは根本にパーマをあてる違いがあります。

パリジェンヌもビューラーをする手間を省けるので、メイクの時短にピッタリです!

さらに、まつ毛パーマよりも低刺激な溶剤をつかってカールさせるため、まつ毛に優しい特徴があります。

 

まつ毛エクステをする

まつ毛エクステもメイクの時短に向いています。

自まつ毛に一本ずつ人工まつ毛を付けていくまつ毛エクステは、まつ毛にボリュームが出るためマスカラいらずです。

なにも付けなくてもまつ毛が綺麗に、そして長くなるので時短になります。

すっぴんでも自信が持てるのも◎

 

ぷるぷるリップは前日の夜に仕込む

メイクの時短術には、前日の夜に済ませられるものは前日に済ませるという方法があります。

特にリップやお肌の保湿は寝ている間にすませるとgood!たとえば、就寝前にナイトケア用のリップを塗ります。夜用リップなら就寝中も唇を乾燥から守ってくれ、朝はぷるぷるの唇に◎

また、夜のうちにリップスクラブをしておくのもおすすめです。

柔らかな唇はリップのノリも良くなります。

 

おすすめ時短メイク:裏技編

続いて、裏技的な時短メイクをご紹介していきます。

スキンケアやポイントメイク、ベースメイク以外にもまだまだ時短術はあるんです!

 

シングルステップで済むアイテムを使う

シングルステップで済むアイテムを使うことも、かなりの時短になります。

たとえば、W洗顔料、オールインワン化粧品、BBクリームなど多機能なスキンケアやコスメを使うことで工程を圧縮できます。

とくに、摩擦はお肌の大敵なので、少ない工程の方がお肌への負担も減ります。

また、通常のスキンケアで足りない分のシミ、シワなどの改善は美容医療で一気に処置してしまうという方法も。

日常のスキンケアアイテムを少なく節約して、美容医療にはお金をかけるという考え方もあります。

 

マルチユースコスメを使う

先程のシングルステップで済むアイテムに通じるものがありますが、マルチユースコスメを使う時短術もあります。

リップやチーク、アイシャドウなどの中には、顔全体に使用しても大丈夫なアイテムがあります。たとえば、茶色のアイシャドウで眉毛を書いてアイラインも引くと、1つのアイテムで2通りの使い方ができます。

同じカラーを散りばめることで、メイクの統一感もUPし、ポーチがかさばらないので持ち歩にもぴったりです。

 

マスクで隠れる箇所はメイクしない

究極の時短になりますが、マスクで隠れる箇所はメイクしない方法もあります。

マスク生活になってから、実は顔の上半分だけメイクしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

マスクで隠れてる部分はほぼノーメイクとなり、顔の下半分の下地やファンデーション、チーク、リップをしないだけで時短になります。

ただ、この方法は人前でマスクを外さないとわかっている日にしか使えません。

 

鼻の頭を塗らない

鼻の頭は、丁寧に塗ってもすぐに剥がれてしまう場所です。

ならばいっその事、小鼻は最初から塗らず、パウダーで毛穴を飛ばす程度にするのも一つの時短術です。

 

5分で完成!?時短メイク動画を紹介

tiktokやYouTubeには時短メイク動画を投稿されている方が多くいらっしゃいます。

動画を観るだけでも時短メイクの参考になりますので、ここでは時短メイク動画をご紹介していきます!

 

5分で時短フルメイク

 

美容に関する動画を多数投稿されちえる水越みさとさんは、なんと5分でできるメイク動画を投稿されています。

すっぴんでもかわいい…とは思いますが、時短メイクをしたい方必見の動画です。

 

10分で簡単時短メイク

5分で時短メイクを投稿されていた水越みさとさんは、10分でできる時短メイクもご紹介されています。

チャンネルでは他にも、プチプラコスメを使ったすっぴん風メイクや、前髪の切り方、化粧下地13種類を徹底比較など、メイクをされる方必見の動画が多数投稿されています。

 

プロが教える時短メイク

ヘア&メイクアップアーティストの小田切ヒロさんが教えてくれる時短メイク動画もあります。

プロの世界では、通常1時間かかるメイクをわずか5分で同じクオリティに仕上げなければならないこともよくあるそう。そのときに行うテクニックを公開されています。

 

メイクの時短で確保した時間は何に使う?

たくさんの時短メイク術をご紹介してきましたが、時短でもカワイイや速攻美人は作れることがわかりました。

時間がない時や効率重視のときに時短メイクは役立ちますね★

 

また、メイクの時短で浮いた時間はなにに使いますか?

自宅を出るギリギリまでゴロゴロしたり…もいいのですが、キュンキュンするような大人のデートはいかがでしょうか?

 

  • キュンとすることが少ないので、たまにはキュンとしたい
  • 人間関係に疲れているけど、気兼ねなく楽しい時間を過ごしたい
  • たまには愚痴も吐きたい
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