仕事にプライベートにと忙しい毎日。
気づけばあっという間に1日が終わり、「今日も自分のための時間が取れなかったな」と思いながらもダラダラと過ごしてしまっていませんか?
SNSをチェックしたり、ゲームに夢中になったり、あるいはボーっとしてばかりで、よく朝起きたときに「早く寝ればよかった」とか「こんなに時間を使ってしまったのか…」と後悔することはありませんか?
実は、このダラダラとした時間を有効活用すると、生活が大きく変わることがあるんです!
時間の使い方を見直すだけで、自己投資に使える時間が増え、人生が豊かになっていきますよ。
この記事では「脱ダラダラ習慣」をテーマに、時間術や時短テクの具体的な方法について紹介します。
認知行動療法をはじめとした科学的根拠に基づいたアプローチで、効果的な時間の使い方を見つけ出してみませんか。
脱ダラダラ時間術とは
多くの方が毎日感じている「時間が足りない」というお悩み。それは、無意識のうちに時間を奪われているからかもしれません。
そこで、今回は「脱ダラダラ時間術」について詳しく解説していきます。
書籍『脱ダラダラ習慣!1日3分やめるノート』まとめ
著者・中島美鈴氏は、臨床心理士として長年経験を重ねてきた方です。これまでの経験を活かし、認知行動療法を用いて悪習慣を改善する方法を提案しています。
「1日3分、4項目を1行書くだけ」という取り組みやすい方法からはじめ、ダラダラとした時間の使い方を見直し、より質の高い時間を過ごすための手法を学べますよ。
時間を奪われる悪習慣の例
ゲームやSNS、暴飲暴食など、何気なくしてしまう行為。これが実は大切な時間を奪っているかもしれないんです。
ボーっとする時間も大切ですが、忙しく過ごすなかでは無駄だと感じてしまうこともありますよね。まずは、自分が何に時間を使っているのか、一度見直してみることが大切です。
ダラダラ時間をやめる方法
毎日の習慣を変えるのは、決して簡単なことではありません。
しかし、逆に考えてみてください。日常生活で「ダラダラ時間をやめる」には、一度習慣にしてしまえばよいというわけです。
このとき、脳の仕組みを利用した認知行動療法は、時間の使い方を見直すのに有効な手法といえるでしょう。認知行動療法の概要や具体的な方法については、続いて詳しく解説します。
【脱ダラダラ時間!】認知行動療法の基本
ここからは、認知行動療法とは何か、どのように行なえばいいのかといった基本的な内容から解説していきます。
名前を見ると難しそうに感じるかもしれませんが、取り入れやすい方法ですのでぜひやってみてくださいね。
認知行動療法とは
認知行動療法は、認知療法と行動療法を組み合わせたもの。医療機関やカウンセリングでも用いられており、うつ病やパニック障害などの精神疾患への治療効果も確認されています。
その人特有の考え方のクセや行動パターン・日々の習慣を受け入れたうえで、問題点や困難な部分を改善していく方法です。
改善と言っても、すべてを一度に変える必要はありません。自分自身が抱える問題に対して、無理なく少しずつでも向き合っていくことがポイントとなります。
たとえば、1日の終わりに30分の読書をしたとしましょう。このとき「今日は30分しか読書できなかった」という捉え方もありますし「30分も読書に時間を割けた」との捉え方もできるでしょう。
どちらが正しい、もしくは間違っているというわけではありません。その行為の優先度やその人の理想の時間の使い方・性格によって捉え方はさまざまです。
でも、毎日「今日はこれしかできなかった」「なんでこうしてしまったんだろう」と考えるとなると、徐々に精神的ストレスがかかることは想像できますよね。
考え方のクセと行動パターンを把握しておくことは、毎日を有意義にかつ前向きに過ごすためにも重要なんです!
自己分析の方法
悪習慣から抜け出すためには、自分自身を深く理解することが重要です。
自己分析を行うことで、自身の行動パターンや考え方の傾向を理解し、どのように時間を使っているのかを明確に把握することができます。
自分がどのように時間を使うべきなのか、どうすれば時間を有効活用することができるのかを具体的に考えることが可能になるでしょう。
書く認知行動療法の効果
自己分析や認知行動療法を取り入れる時、モヤモヤと考え込んでしまって余計に落ち込むなどといった悪循環に陥ることがあります。
そんな時は、考えをすべて書き出してみましょう!スマホでも紙でもOKですよ◎
書く認知行動療法は、思考を文字にすることで頭の中を整理し、自分自身の行動や考え方を客観的に捉えることができる方法です。
頭で考えるだけではなく、具体的に書き出すと思考がクリアになり、習慣のリセットにも役立ちますよ。
また、時間の使い方を書き出してみると、自分がどのように時間を使っているのかを再確認することができます。
時間の使い方や物事の考え方を書き出すことで、時間の使い方を見つめ直し、より効率的な時間の使い方を身につけられるでしょう。
【知らなきゃ損】時間管理の重要性
続いては、時間管理の重要性をお伝えするとともに、時間を有効に使うためにできることについて解説していきます。
目標設定を明確にすると、やるべきことが見えてきます。さらに理想の自分に近づけますよ!
自分の時間を取り戻す方法
悪習慣を断ち切れば、その分有意義に使える時間を増やせます。
誰にでも時間は限られていますから、いかに有効に使うか、充実させるかは重要です。ダラダラと時間を過ごして、自分の成長や幸せにつながる時間を失ってしまうのはもったいないことこの上ないですよね。
では、どのようにすれば、自分の時間を取り戻すことができるのでしょうか。このとき、無意識に時間を浪費してしまう悪習慣を見つけ出し、改善していくことが第一歩と言えます。
目標達成に向けた時間の使い方
時間を有効に使うためには、自分が何を達成したいのか、どんな自分になりたいのかという目標が明確であることが大切です。
例えば「健康的な体を手に入れたい」と思ったとき、そのためには適度な運動とバランスの良い食事が必要ですよね。
理想に近づくためには、筋トレやダイエットに時間を投資することが必要となります。
また、新しいスキルを習得したいと思ったときには、勉強の時間が必要になってくるでしょう。このように、自分の目標に向かって時間を使うことで、ダラダラと時間を過ごすことから脱却し、有意義な時間を過ごせるようになるのです。
時間を当てたいことの見つめ直し
時間を有効に使うためには、自分が何に時間を当てたいのかを見つめ直すことも重要です。
日々忙しく過ごしていると、本当に大切なこと、自分が本当にやりたいことを見失ってしまうこともありますよね。
そんな時は一度立ち止まり、自分が何に時間を当てたいのか、何が自分にとって本当に大切なのかを考えてみましょう。
自分の内面と向き合う時間を持つことは、とても大切です。自分自身を理解することで、より有意義な時間の使い方ができるようになるでしょう。
脱ダラダラ習慣の実践例と効果は?
ここまで、ダラダラ習慣を脱するための具体的な方法について解説してきました。
実際に実践してみたら、どんな変化が起こるのでしょうか。続いては、脱ダラダラ習慣への取り組み方の一例や効果をご紹介します。
脱ダラダラ習慣の実践者の声
記事の前半でご紹介した書籍『脱ダラダラ習慣!1日3分やめるノート』では、実際に認知行動療法に取り組んだ方のエピソードが複数紹介されています。ネット上の口コミでは「具体的でわかりやすかった」との声も聞かれます。
筆者自身、ボーっと過ごしてしまって翌日に後悔するタイプなので、前から認知行動療法や自己分析を取り入れているんです。
ここでは、具体的なステップとともに、僭越ながら筆者が取り組んで感じたことなどの経験談を紹介していきます。
悪習慣から抜け出すためのファーストステップ
まずは、自分の悪習慣は何なのかを確認することから始めてみましょう。
頭で考えていてもモヤモヤするばかりなので、ノートに毎日の行動や生活リズムを記録してみてください。
自分の行動を客観的に見ることができて、どこで時間を無駄にしているのか、また、どのように改善すればよいのかが明確になります。
筆者の場合はスマホを見ている時間、とくにSNSの利用時間が長いことが明確に!近くにあるとつい見てしまうので、まずはスマホを目につかない所に置いて使用時間を決めてみました。
自己嫌悪からの解放
「またやってしまった」「自分はだめなんだ」といった自己否定的な感情は、かなりストレスを増やし、自己肯定感を下げてしまいますよね。
ダラダラ過ごすときにスマホの利用時間が多い方は、本体設定からアプリの使用制限を設定してみるのもおすすめです。
使用時間のグラフを見ると、毎日こんなに時間を使っていたのかと驚きますよ!
制限で使えないとイライラすることもたまにありますが、他の好きなことに時間をかけられるという前向きな気持ちに切り替えるのが重要です。
認知行動療法や自己分析は、続けていくことで、より効果を実感できるようになります。大事なのは、自分を責めるのではなく、自分を肯定すること!
筆者個人の感想としては、取り組んでみてよかったです。時間の使い方が変わったというのも大きいですが、気持ちが安定したようにも思います。
物事を悪い方に考えがちだったのですが、ダラダラする時間が減っただけでなく「これでもいいいか、次はこうやってみよう」と少し前向きにとらえられるようになりました!
これを読んでいる皆さんも、自分の目標や理想に向けてぜひ続けてみてくださいね。
時間術に関するよくある疑問・質問
ダラダラしてしまう習慣を見直し、時間を有効に使いたいと考える方は多くいます。
時間術について気になることや不安はありませんか?ここからは、今回の記事に関連する疑問や質問について、主要なものをピックアップしてまとめて解説していきます!
脱ダラダラ習慣の効果はいつ現れる?
認知行動療法というものは、一度で効果が出るものではありません。日々の積み重ね、継続が何よりも大切です。
具体的にどれくらいの期間で効果が出るかというと・・・人それぞれです。一般的には数週間から数ヶ月の間で変化を感じる方が多いようです。
すぐに効果が出ないからといって、諦めてしまうのは早計です。焦らず、じっくりと自分自身と向き合いながら自分のペースで取り組むことが大切ですね。
短期間で結果を求めるのではなく、長期的な視点で自己改善を目指すことが、脱ダラダラ習慣の成功への近道と言えるでしょう。
認知行動療法はどのような悪習慣にも適用できる?
認知行動療法は、ゲームやSNS依存、暴飲暴食といった様々な悪習慣に対しても有効です。
これらの悪習慣には「何かをしすぎてしまう」という共通点があります。認知行動療法は、その行動の背後にある考え方や感情を見つめ直すことで、行動自体を変えることを目指します。
したがって、どのような悪習慣でも、その根底にある思考パターンを変えることで改善に繋がると言えるでしょう。
ただし、「依存症かもしれない」など専門医の手助けが必要な場合はクリニックを訪ねてくださいね。
脱ダラダラ習慣の方法は他にもある?
認知行動療法は非常に効果的な方法ですが、それ以外にも脱ダラダラ習慣を改善する方法は存在します!
例えば、時間管理術を駆使することもひとつの手段です。具体的には、1日のスケジュールを細かく計画し、それに従って行動すればダラダラと時間を浪費することを防げます。
また、自分の時間を大切にするという意識改革も重要です。時間は有限なもの。一度過ぎ去った時間は二度と戻ってきません。
自分の時間を大切にし、意識的に選択することで、ダラダラと時間を過ごすことから脱却することが可能となるのです。
まとめ
日々の時間を無駄にしてしまう「ダラダラ時間」を解消し、より効果的に生活するため方法をご紹介してきました。
認知行動療法や時間の管理を通じて自分自身の時間を取り戻し、目標達成に向けて時間の使い方を見直すことの重要性についても詳しく解説しています。
時間管理をマスターしたら、楽しい時間を過ごすことも大切ですよね。楽しい時間は毎日の活力に、そして頑張る目標のひとつにもなります。
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