レンタル彼氏とは？

レンタル彼氏のサービスを提供している会社が、イケメン男性を派遣し、女性のお客様とデートをするサービス。略称は「レン彼」。
出張ホストと呼ばれていたサービスが、新しい単語として使われるようになったものです。

2013年頃に中国の「彼氏を作ったり結婚したくないキャリアウーマンが、彼氏をレンタルするサービス」が「レンタル彼氏」という言葉で日本で紹介されて、一気に広まり有名になりました。
中国のサービスでは「レンタル彼氏」の他、「レンタル恋人」とも紹介されました。性的サービスは含みません。

出張ホストは、店によって「デート専門」と「デートと性的サービスを含む」ところがあります。サービスに性的サービスを含まないとこころが、唯一、レンタル彼氏と出張ホストとが異なるところと言えるでしょう。

因みに、日本に於いて「レンタル彼氏」という単語は、とあるレンタル彼氏業の会社に商標登録されています。

どのようなデートをするのか内容を知りたい

遊園地に行ったり、居酒屋に行ったり、またはお客様の愚痴を聞いたりするデートが主。
男性とは遊びたいが、男性と付き合って拘束されるのが嫌な女性が利用しています。
つまり自分が遊びたい時に遊び、それ以外の時は干渉されたくない女性が利用しています。

少し前までは、夜の商売をしている女性が多かったが、最近では、主婦や医者など一定のステータスのある女性の利用が多いです。

レンタル彼氏サービスを提供する会社毎に異なります。
例えば、エテルナであれば、1時間5000円からです。

会社毎に異なるが、先のエテルナであれば、男性の登録規約に「”お客様のプライバシーを侵害してはならない。また、口外してはならない”」と明記してあります。

レンタル彼氏のサービスは、お客様と彼氏が1対1で会います。従って、彼氏が犯罪を起こせば、お客様が危険にさらされます。
しかし、レンタル彼氏サービスの提供会社は、彼氏を登録させる場合に、厳しい面接を行うと共に、法律の定めによって彼氏の身分証明書も保存します。

従って、まともに運営している彼氏が、犯罪を起こす可能性はほぼ無く、安全です。
エテルナにおきましても、2008年より運営していますが、彼氏が犯罪を起こした事例は未だかつてありません。

レンタル彼氏の仕事をしてみたい場合、レンタル彼氏のサービスを提供している会社へ登録する必要があります。
一例として、エテルナがあります。

会社に登録しているレンタル彼氏には、バイト感覚・副業感覚の方も専業で従事している方もいます。登録する方の思うスタンスで働けば良いと思います。
もちろん、会社から給料が支払われる訳では無く、会社が規定の指名料がホストの収入になります。
成果報酬ですので、収入は自分の努力により上下します。

尚、年齢確認や、登録者がトラブルを起こさないよう、身分証の提出と規約書へのサインを義務づけるところが大半です。

業者によっては、「稼げる」とうたい、詐欺まがいの勧誘や美人局を行うところがあります。登録料や更新料が高いところは要注意で、キチンとした業者を見極めることが重要です。真っ当に運営している業者に登録する限り、まず危険は有りません。

上にも書きましたが、レンタル彼氏の給料は、お客様から頂く指名料です。
１時間いくら、という指名料をもらいます。
エテルナの場合ですと、一時間当たり5,000円～です。

1日3時間の指名を10日もらったとしたら、月収は15万円となります。
もちろん、指名がその月に1件も無い場合は、収入は0円です。

売れている彼氏の指名は、ひっきりなしで、ランキング上位の彼氏は、サラリーマンの何倍も稼いでいます。

実際にレンタル彼氏を利用した感想を知りたい方がいらっしゃると思います。
エテルナでは、お客様から頂いた感想を、WEBサイトへ掲載しています。
レンタル彼氏とどのようなデートをすれば良いか？悩んでいらっしゃる方がいらっしゃれば参考にしてください。

これについては、わかりません。
レンタル彼氏は、風営法の届出が必要な業種ですので、就労ビザが取れるかはグレーに近い黒かも知れません。
尚、過去に外国人を登録していた会社はあります。

18才以上であれば登録を許可している会社もあるかもしれませんが、未成年だと、お客様のエスコートに制限が生まれるため（例えば飲酒が出来ないなど）、20才以上のところが多いようです。

結論を言いますと、あります。
上記しました通り、旧来からの出張ホスト・サービスがレンタル彼氏と名前を変えただけで、サービス内容は同じだからです。

エテルナが2008年から現在までサービスを継続しているのが証左です。

悪質なレンタル彼氏サービスの提供会社によっては、詐欺まがいのことを行い、レンタル彼氏に応募した男性から金銭をだまし取る場合があります。
以下のページに事例をまとめましたので、登録を希望している会社から似たようなことを言われたら、怪しいと思って自衛する方が良いでしょう。