全世界的な経済の悪化に伴い、日本国内でも業種を問わずなかなか家計が厳しくて…という方が増えています。2020年から始まったこの大きな新型ウイルス感染症における景気の悪化の中で、節約が必要という方も多いでしょう。

そんな中でも、【絶対にお金をかけたい!】というものはあると思います。それが何かといえば、例えば「趣味のお金」や「恋人にかけるお金」です。

ここでは、本当に使いたいお金の使いみちを達成するために、日々の生活の支出を抑える方法を解説していきます。併せて、本当に使いたい相手にお金を掛けるメリットにも目を向けてみましょう。

【前提】絶対に必要なものはケチらない!

まず前提として、絶対に必要なものをケチるのはやめましょう。なぜなら、必要なものが足りなくなると、結局その先の様々な事柄に支障をきたしてしまう可能性が高いためです。様々な事柄と一言に言っても色々ありますが、特に大きいのは精神的な部分での支障・ストレスです。

必要なものが買えないということはそれだけストレスにもなりますし、精神衛生上よろしくありません。そしてストレスは免疫力の低下を招き、病気を誘発させることもあります

たとえば、風邪をひきやすいとか、肌荒れが治りにくいとか、ストレスが原因で体調を崩しやすい人は、最低限の出費を切り詰めると、体調管理すらままならず、結果的に仕事などにも影響が出てしまいます。

また、人間誰しも「気分転換」は必要です。たとえば旅行に行くことでストレス発散をしたり、美味しいものを食べることで幸せを感じたりと、そういった心のゆとりを持つことはとても大切です。

それを踏まえて、無駄な支出を減らす方法をご紹介していきます。

【初級編】とにかく無駄遣いを減らす

まずは初級編です。とにかく無駄遣いを減らす事を考えましょう。無駄遣いを減らすには、以下のような方法や考え方がおすすめです。

・スマホの通信料金を見直す
・新聞や雑誌を解約する
・電気やガス代を節約する
・水道光熱費や公共料金の支払いをクレジットカードに切り替える
・クレジットカードはポイント還元率の良いものを選ぶ
・生命保険や損害保険の見直しをする
・不要な保険に加入しているなら解約して貯金に充てる
・固定電話の番号をIP電話に変更する
・チラシなどをチェックし、セール品を買う
・【重要】財布の中を整理する

一つずつ解説していきます。

スマホの通信料金を見直す

スマートフォンは便利ですが、一方でデータ通信量を使いすぎてしまうことが多い機器でもあり、特に動画の視聴などであっという間に容量がいっぱいになってしまうこともあります。これが料金を高くしているケースもよくあります。

そのため、スマホの通信量を極力抑えるためには、以下の方法が有効です。
(1)Wi-Fiを利用する
(2)モバイルルーターの契約をする
(3)データプランの一番安いものを選択する
(4)家族で契約したほうが割引になる場合は、家族でシェアする

これらの方法であれば、スマホの通信量の心配をせずに、ネットサーフィンを楽しむことができます

ただし余談ですが、自宅の回線を無線LANで利用する場合には、セキュリティの設定が甘ければ個人情報を抜き取られてしまう危険性もあるので、きちんと設定を確認してからにしましょう。

また、電話料金が高い場合には、固定電話でFAXを使用するとかなりの金額の節減になります

新聞や雑誌を解約する

今はインターネットで情報を集められる時代です。
しかし、紙の媒体には紙の良さがあり、Webの記事にはない情報が詰まっている場合もあります。

たとえば、時事問題や芸能ニュースなどは、やはり紙面に印刷されたものを読むことでしか得られない知識があります。

また、書籍も参考書なども、書店で実物を手に取って吟味しながら購入するという楽しみがあるでしょう。

とはいえ、やはりコストが気になるという方も多いはず。
そこでお勧めなのが、一度思い切って新聞や雑誌の定期購読を解約するという方法です。もちろん、朝刊だけ、夕刊だけの購入にしてみるというのも一つの手です。

雑誌については定期購読ではなく、1冊ずつ買い揃えるという方法もあります。
いずれにせよ、一度思い切ってそれらの「不必要な物」を処分することで、毎月かかっていた費用を削減することができます。

電気やガス代を節約する

毎日使うエネルギーですから、できれば安くしたいところですが、残念ながら日本の電力やガスはまだまだ高い水準にあります

電力会社によって異なりますが、大手では従量制と呼ばれる、使った分に応じて支払う制度が基本です。

これは、例えばテレビをつけっぱなしにしていたら、それだけ電気が消費されてしまうという考え方で、これは人間工学的なところで考えてもついつい電気代が高くなってしまうことに直結します。

もちろん、使わないときは消すようにすればいいわけですが、一人暮らしだと、つい忘れがちになってしまいます。

そこで、まずは、電気やガスの使用量がわかるアプリを導入するとよいでしょう。

また、家電も省エネタイプに買い換えるなど、できるところから少しずつ節約してみましょう。特にLED照明への切り替えは、かなり電気代の節約につながります

水道光熱費を節約する

水道光熱費は必要不可欠なものなので、なるべく安くなるように努めたいところですね。

これらの節約の基本としては、
・食器の洗い物をできるだけ減らし、一度にまとめる
・シャワーの温度を下げる
・シャンプーの量を減らす
・入浴時間を減らす
・洗濯に使う洗剤を節約する
・冷蔵庫の中身を整理整頓する
・食材を小分けにしておく
・ゴミ袋を小さくまとめておく(かさばらない)
などがあります。

これらは環境にもやさしいですし、節約にもつながるので、ぜひ取り入れてみて下さい

生命保険や損害保険の見直しをする

医療保険や死亡保険などは、加入したままにしている人が多いと思います。
しかし、いつ何が起こるかわからない世の中ですから、保険の内容や掛け金などは見直したほうが良いでしょう。特に最近はテレビCMなどでも放送されている通り、昔の契約内容のままだと、いざという時に保険金が下りない可能性もあります。

また、住宅ローンを借りている場合、火災保険に入っていなかった(期限切れ/条件変更)というケースもあるのではないでしょうか。

もし借りている賃貸マンションが火事になった時などに、保険が無効であれば、そもそも責任を負えないということもあります。こういったことも含めて、一度自分の入っている保険会社や銀行などの窓口に相談してみることをお勧めいたします

水道光熱費や公共料金の支払いをクレジットカードに切り替える

水道光熱費や公共料金を口座振替にしている方は多いと思われますが、実はクレジットカードでも支払いが可能なのです。

この場合、支払った額に対して一定のポイントが付与されます。このポイントが貯まると商品券に交換できたり、提携会社でのポイント交換ができたり、またキャンペーン期間中にカード決済をするとボーナスポイントがついたりするので、積極的に活用してみると良いでしょう。

また、クレジットカードの場合は利用明細票が届くため、家計簿をつける手間を省くこともできます。家計を一本化でき、なおかつ家計管理の負担が減るため、ぜひ検討してください。

クレジットカードはポイント還元率の良いものを選ぶ

クレジットカードのポイント還元率は、基本的に1%~1.5%程度です。
つまり、100万円分の買い物をしたとすると、1,500円程度の還元を受けることができるということになります。

一方、現金払いの場合には、ほとんどの場合、還元はありません。これでは、ちょっと損をしているような気がしてしまいますよね。

そこで、ポイント還元率が高いものを選びましょう。一般的に、提携している家電量販店などでは2%前後の還元率になるなど、特約つきのクレジットカードが最近は多い印象です。
そう考えると、例えば10万円の電化製品を購入する場合でも、2,000円ほど得ができるという計算になります。

不要な保険に加入しているなら解約して貯金に充てる

自動車事故や自然災害による損害を受けた場合に支払われる生命保険や損害保険、傷害保険や医療保険、または、がん保険や介護保険、ペット保険などで、無駄にお金を払っている人が意外といます。

特に、生命保険や損害保険は、加入者が自分で内容を把握していないことも多いため、無駄にお金を払うことになるケースが多い印象です。

解約する場合にも、何らかの不利益が生じるケースも多いので早めに整理しましょう。

固定電話の番号をIP電話に変更する

IP電話とは、インターネットを利用した電話サービスのことを指します。
固定電話の番号をIP電話に変更することで、電話料金が安く抑えられます

また、災害時にも役立つため、固定電話の契約者はIP電話に変更したほうがよりメリットが大きくなります。

ちなみにIP電話は一般的に番号が「050」から始まり、これは色々な意味で個人情報の保護に役立っています

【重要】財布の中を整理する

レシートやポイントカード類などを整理しておくことで、結果的に無駄遣いを減らすことができます。なぜなら、財布の中のものまで把握しようとすると、どうしても頭を使う必要があるからです

たとえば、スーパーに行った際、「今日は何を作ろうかな」と献立を考えたとします。その際に「あ、卵がもうすぐなくなりそうだ」と思ってしまうと、その瞬間、頭の中は買うべきものリストの中に、卵の項目を追加しなければなりません。

そうなると、当然ですが、他の食材の購入の際にも、自然と優先順位が高くなってしまいます。

このように、頭が一つの項目に囚われてしまうと、必然的にほかの選択肢を選ぶ際の妨げとなってしまうことが考えられます

それを避けるためにも、常に財布の中身を整理して適切な選択肢を選べるようにしておきましょう。

チラシなどをチェックし、セール品を買う

これもまた、日常的に行われる行動の一つですね。

チラシを見て、安いと思ったらすぐに買い物に行くことで、大幅な節約に繋がります

特にセール品などは、開店と同時に行くことで、売り切れる前に購入することができるので、おすすめです。

【中級編】月々の食費をコントロールする

続いて中級編、少し踏み込んで月々の食費をコントロールしてみましょう。具体的には以下のような方法で月々の食費コントロールに挑戦できます。

・外食を控える
・自炊をする
・弁当を持参する
・作り置きをして冷凍しておく
・週に一回くらいはご褒美として豪華な食事をする
・一ヶ月分をまとめて注文する
・食品の賞味期限をメモしておく
・家計簿アプリを活用する

これらのことを習慣づけることで、生活のムダ、特に食費関連をムリなく削っていくことが可能になります。
では、一つずつ解説していきます。

外食を控える

外食をしないだけでも、かなりの節約になります。なぜなら、自宅で料理を作れば、それだけでダイレクトに食費が削減されるからです。

また、外食を控えることは健康にも良い影響を与えます。

自炊をする

もちろん、毎日のように自炊するのは大変です。しかし、月に数回程度でも、日々の食事を作り置きしておけば、冷蔵庫の掃除にもなります。

また、一度に大量の調理をするのではなく、こまめに作っておくことで、余計な買い出しや余分に作ったおかずを捨てる必要もなく、結果として食費を抑えることに繋がるでしょう。

弁当を持参する

昼食を毎日コンビニのおむすびやサンドイッチばかり食べている人は、ぜひ一度試してください。

お昼に食べる分だけ作るので、毎日同じメニューにならずに済みます。また、手作りなので、栄養バランスも良くなるはずです。

さらに、自分の分だけなので、ついつい多目に作ってしまった場合には、翌日以降の朝食や夕食用にも活用できるので、まさに一石二鳥です

作り置きをして冷凍しておく

前項の外食と同様、まとめて大量に作って保存しておきましょう。
その際、必要なものを必要な量だけ使うようにすれば、余分なものは出さずに済むので、節約につながります

また、作り置きしたものをそのまま小分けにして冷蔵や冷凍しておけると、かなり便利です。

週に一回くらいはご褒美として豪華に食べる

たまには自分にご褒美を与えてあげましょう。たとえばいつもより高いお肉を買ってきて食べたり、普段行かないお店でランチを楽しんだりするのも、リフレッシュできて良いかもしれません。

また、外食するのは難しい、という場合でも出前やUber Eatsなどを活用して思い切って奮発するというのも、一つの考え方でしょう。

食品の賞味期限をメモしておく

「賞味期限」を必ず確認し、期限前に食べ切れるようにしましょう。また、食品の買い溜めもなるべくしないようにしましょう。

消費期限切れでせっかくの食材が食べれなくなるということは、お金を無駄にすることと同じです

家計簿アプリを活用する

家計簿の支出部分だけをスマートフォンで管理するだけで、月々の節約額を確認できるようになります。

また、家計簿は家計の状況を可視化してくれるため、お金の管理にも役立ちます。

これだけのことを実践するだけで、節約額は毎月1万円~2万円程度は増えるでしょう
是非、チャレンジしてみて下さいね。

支出にメリハリをつけて【本当に使いたい人】にお金を使おう!

それでは最後に記事のまとめを行いましょう。

このように支出を抑えることによって得られる効果には、様々なものがあります。

一つは貯蓄が増えること、そしてもう一つは支出にメリハリをつけることで、本当に使いたいところにお金が使えるようになるというものです

これは言い換えると、本当に使いたい人にお金を使えることになります。

 

例えば今の生活の中で潤いを与えてくれる存在がいて、その相手に使えるお金が増えるということは、結果的に生活の潤いが増えるという考え方もできるでしょう

癒しの時間が欲しいという方は、出張ホストなどの利用を検討することによってさらに生活に潤いやハリが出てくることでしょう。

 

エテルナは出張ホストの業界の中でも随一のクリーンな営業・運営を自負する出張ホストで、いわゆる悪質な業者や低品質な業者とは一線を画す存在です

なぜならエテルナの出張ホストは料金体系が非常に明瞭となっており、後から追加料金が知らない所で発生していたと言ったことは絶対にないようなシステムとなっています。

またお酒を伴うようなホストクラブとは異なり、1回あたりにかかる金額が数百万円など大幅に「跳ねる」こともまずありません。

それでいて、プロフェッショナルな接遇技術を持つ極上のキャストたちが、あなたの生活に彩りを添えさせていただいています。

支出にメリハリをつけて本当に使いたい相手にお金を使うも良し、そしてより潤いのある生活を目指すも良し、とにかく支出を抑えてご自身の本当の意味での生活向上のために、お金を使うようにしていきたいところです。