はじめに

ー男には男の稼ぎ方があるー

男性はお金がなくなった時に、一発逆転の高収入バイトに申し込むことでその場を切り抜ける事ができます。

今回は、通常よりも稼げる「男性向け高収入バイト」を12個ご紹介します。それぞれどのような仕事内容で給料をもらえるのか、という点も解説しています。あなたに合う高収入バイトが見つかりますように。

男性向け高収入バイトの筆頭格・ナイトワークで稼ぐ

男性向けの高収入バイトは筆頭格として、やはりナイトワークがあります。ナイトワークの他に「夜職」あるいは夜の仕事などと言いますが、総合して飲食店やホストクラブなど繁華街でお酒が出るタイプの仕事となります。

ここでは特に高収入バイトである、ホスト関係の仕事についていくつかご紹介していきます。

ホスト

言わずと知れた男性向け高収入バイトの仕事です。

ホストクラブでキャストとして勤務し、収入を得る方法となります。

時給制のホストクラブもありますが、ほとんどの場合はお客様から頂く指名料やお客様に入れていただくドリンクなどの本数で収入が決まります。先輩ホストとの付き合いやお客様のおもてなしなど、学ぶことはたくさんあります。

しかしご存知の通り、自分の実力でのし上がっていけば「ホストを始めて3ヶ月で月収100万円オーバー」というのも夢ではありません。

出張ホスト

出張ホストクラブへ所属するものの、ホストクラブのように店舗へ出勤せず、お客様が指定する場所まで出向くタイプのホストを出張ホストと言います。

アングラなイメージがつきまとう業種ですが、実は、クリーンに運営している出張ホストクラブも少数ながらあります。そういうところは、女性のお客様とのデートを専門として運営しています。

人気のある出張ホストは毎日のように指名をもらえますので、店舗に出勤するホストと同様、月収100万円も夢ではありません。しかも、昼間は本業の仕事をしつつ夜に出張ホストの仕事を副業でするなど、時間の融通が利くのも長所です。

参考:出張ホストクラブ エテルナ

幹部・店長候補

ホストクラブ以外にもキャバクラやガールズバーでも、この仕事は存在します。

いわゆるキャストとしての勤務ではなく、幹部候補、または店長候補として店舗の管理・マネジメントなどに従事します。キャストほどではありませんが、こちらも高収入を見込める仕事です。

夜職専門のWEBスタッフ

最近は夜のお店もウェブサイトを持っていて集客に利用しています。その為、夜職専門の Webスタッフも必要です。客単価が高い業界なのでお客様のお問い合わせを一つ取りこぼすと大きな問題に発展することもあります。責任重大な仕事ですが、その分給料は高い水準が期待できます。

その他キャストの写真の調整などを行うPhotoshop職人的な仕事も担当することがあります。

体力があれば稼げる男性向け高収入バイト

男たるもの、体力があればガテン系の仕事でガッツリ稼げるぜ!という方にはこちらのバイトがお勧めです。

体力があれば稼げるガテン系のバイトのうち、特に高収入なものを紹介します。

鳶職

「とびしょく」と読みます。いわゆる鉄骨鳶などがこれにあたります。

ある程度の高さがある建築物の建設現場には必ず必要な職種で、足場を登って建設作業を行います。

非常に高い所に登り狭い足場などで作業をするため、非常に高い集中力と運動神経が必要ですが、その分収入は一般的なガテン系の仕事より高額になる傾向にあります。

己の腕一本で高収入を稼ぐガテン系バイトの、筆頭格のような存在です。

全国的に求人も多く、ほとんど最近は年間通して仕事にありつくことができます。

防水工事職人

「職人」と呼ばれる仕事の中でも特に昔からあるポピュラーな仕事が、この防水工事です。

防水工事はコーキングという技術を使って建物や配管から水が漏れないように防水工事を施す仕事となっており、こちらも技術が「モノをいう」世界です。

その代わり黙々と真面目に仕事に取り組めば、高収入も期待出来ます。もちろん職人としての礼儀作法は必要ですから、目上の人にはきちんとした態度で接するようにしましょう。

潜水士見習い

潜水工事は有資格者でなければ業務に従事することはできませんが、潜水士見習い、あるいは陸上作業員という形で潜水士関係の仕事に就くことはアルバイトでも可能となっています。

潜水士は文字通り水中に潜って各種工事や作業などを行う仕事ですが、有資格者のみが可能な仕事だけあり、その収入は非常に高額になります。

もちろん潜る深さによっては体に非常に大きな負担がかかることからその場合は収入もさらにアップします。年収1千万円以上もザラです。

対する潜水士見習いという仕事の場合は潜水士ほどの収入は見込めませんが、潜水工事自体の単価が非常に高額なことから、それなりに収入を得ることが可能です。また潜水士見習いとして数年間勤務すれば現場で勉強することにより潜水士試験などの対策も可能なので、まさしく腕一本で潜水士になることもできそうです。

強靭なメンタルがあれば稼げる!メンタル重視の高収入バイト

メンタルが強靭であれば稼ぐことができるバイトについてご紹介します。

世の中、人がやりたがらない仕事は求人が豊富で、給料も高い傾向にあります。

これらの仕事に就くとメンタルが強靭であれば仕事に耐え抜くことができ、さらに高い収入も得られるというわけです。

テレアポ

テレフォン・アポインター、略してテレアポ。こちらのお仕事はいわゆるセールスの電話をかけるアウトバウンド営業、またはお問い合わせがあったお客様に対してご対応差し上げるインバウンド営業など、いくつかの種類があります。

総合的にお客様と絶えずお電話で接触していなければならない関係上、メンタルはすり減りやすいという特徴があります。胃に穴が空いたので仕事を辞めます、という話も日常茶飯時です。

ただし、時給はほぼどの現場でも1000円超えということで高収入バイトということができます。

訪問販売

テレフォンアポインターよりもさらに前線に立ち、直接お客様のお宅に訪問して商品を販売していく訪問販売という仕事もあります。

こちらは基本給にプラスして歩合で給料がアップするというシステムを採用している会社がほとんどで、売上の本数が多ければ多いほど収入もアップするという仕組みになっています。

とにかく「断られるのが仕事」という部分があるお仕事になりますので、強靭なメンタルと、何があっても笑顔を絶やさない不屈の闘志が必要となります。

その代わり訪問販売で月収60万円以上というケースもよく聞かれます。

クレーム処理

クレーム処理は文字通りお客様からのクレームやご要望などを受け付ける仕事となっており、基本的には電話でお客様の対応をする仕事となります。この仕事ではとにかくメンタルの強靭さが求められ、辛抱強く誠心誠意ご対応する、ということが仕事内容の99%を占めると言っても良いでしょう。(残りの1%は日報入力などその他の仕事です)

深夜バイトで稼ぐ

一般的に人が寝ている時間帯に稼ぐ深夜バイト。

各種法律・法令でも通常の給料にプラスして深夜料金を支払うことが定められているだけあって、高収入になりがちです。ここでは深夜の時間帯に行う高収入バイトをご紹介します。

深夜のテレアポ

最近は24時間365日テレビショッピングや通信販売が行われています。

電話注文は24時間可能で、コールセンターには絶えずスタッフが待機しています。

この深夜の時間帯に電話を待機するスタッフというのがこの深夜のテレアポという仕事です。

通常のテレアポの仕事と業務内容は変わりませんが、深夜業務ということで割増料金が加算され結果的に給料が色よいものになるという傾向にあります。

単純にテレアポの仕事を深夜に行っているというだけなので、一番リスクなく高収入を得られる選択肢と言ってよいでしょう。

ホテルスタッフ

深夜の時間帯のみホテルスタッフとして勤務してお金を稼ぐという方法もあります。

多くのビジネスホテルなどでは、深夜帯の対応をアルバイトスタッフが行っています。

深夜のホテルもなかなか仕事量が多いもので、夜中にチェックインするお客様、夜中に火災報知器を誤って鳴らしてしまうお客様など様々いらっしゃいます。

そのため仕事は日中とさほど変わらず、忙しい傾向にあります。

WEBパトロール・深夜監視業務

制作会社やコンサルティング会社などが請け負っている仕事の中に、オンラインゲームや SNSの書き込み、そして24時間の保守点検が必要なシステムなどを24時間監視するというものがあります。

これらの仕事はアルバイトスタッフが行うケースが多く、そのような求人も多く見られます。普段から深夜の時間帯に起きていることが多くWeb関係の知識もあるという方はこれらの仕事がおすすめです。

番外編~人生の逆転サヨナラホームランを目指せ~

ここからは完全に番外編をお送りします。

人生の逆転サヨナラホームランを目指すのであれば、これらの多少リスクがあるけれども稼ぎは大きい!という仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

治験

いわゆる臨床実験段階にある新薬や新しい治療法、サプリメントなどを摂取し、定められた期間病院に「カンヅメ」となって検査データを提供する仕事となります。

安全性は確保されていますが、世に出回っている最終的な認可を受けた薬や治療法というわけではありませんので、この辺りについては最初にリスク関して同意が求められます。

特に危険なことをするわけではありませんが、拘束時間が24時間単位となるため1回の治験バイトで数十万円の報酬が得られるというケースも少なくありません。

漁船

特に求人情報が出ているわけではないので、漁港などに出向いて直接現地採用をしてもらう必要がありますが、漁船に乗るという方法もあります。

いわゆるマグロ漁船などがそれにあたります。

こちらの仕事は完全体力勝負ですが、とにかく給料が入ってきてもお金を使う暇がなく、陸上に上がる時間もあまり多くないということでお金が貯まりやすい特徴があります。

「都合3年ほど漁船に乗るとたいていの借金問題は解決する」、という話もあるくらいで、人生の一発逆転には特におすすめの仕事となります。

まとめ

今回は男性向け高収入バイトをご紹介してきました。

体力に自信がある人、コミュニケーションに自信がある人、そして深夜起き続けていることに自信がある人、さまざまな得意分野や特色を活かして「自分に合った高収入バイト」に就くようにしたいところですね。