出張ホストを題材とした作品も増えて来ました。多くは本番行為を題材とした作品ですが、業界の認知はそちら方面の方が大勢なのかもしれません(エテルナはデート専門)。

小説

出張ホスト―僕は一晩45000円で女性に抱かれる (幻冬舎アウトロー文庫) 文庫

出版:2003/12/3
著者:一條 和樹

株式投資にハマり、ITバブル崩壊で地獄を味わい、作った借金が1800万円。「これは自分への罰なんだ」と思って、始めた仕事が“出張ホスト”。昼は某一流化粧品メーカーで働きながら、夜になると女性に抱かれる日々。寂しい人妻、広告代理店の美人プランナー、変態セックスを要求する夫婦…。いまだかつてない衝撃の告白記。

出張ホスト―僕はこの仕事をどうして辞められないのだろう? (幻冬舎アウトロー文庫)

出版:2007/8/1
著者:一條 和樹

1800万円の借金を返すために始めた仕事が、完済したあともなぜか辞められない。不倫に悩む女性、VTRを持参する美人インストラクター、失恋して鬱状態になったOL、何回も求めてくる老女…。時には勘弁して欲しい依頼もあるけれど、色々な女性たちが見せる奔放な性欲を目にする度に、僕はもう少しこの世界を覗いてみようと思うのだ。

出張ホスト―僕のさまよい続けた7年間の記憶 (幻冬舎アウトロー文庫) 

出版:2011/12/6
著者:一條 和樹

借金返済のために始めた出張ホストの仕事を、返済後も辞められない和樹。昼間は会社員、夜は女性を満足させるホストを続ける日々。彼氏では感じないOL、夫に抱かれる姿を見せつける妻、関係をもった男性を自慢したがる女性…色々な性を目の当たりにする中で遂に、プライベートでも会うようになる女性が現れる。衝撃の告白記・第3弾。

ぼくはこうして出張ホストになった

出版:2012/1/31
著者:宮田 和重

僕は誰にも言えない仕事をしていました。それはお金と引替えに相手に性的なサービスを提供する、いわゆる出張ホストと呼ばれる仕事です。 僕はこの仕事を通じて様々な人々と出会い、関係を持ち、1000万にものぼる借金を完済しました。 本書では、どのようにして僕が出張ホストの世界に足を踏み入れたのか、採用試験の様子、実際の接客内容と収入、ホストを辞めた理由まで、全てをお話したいと思います。
主婦、OL、ホステス、風俗嬢、AV女優、カップル、同性愛者、芸能人、アイドルの卵、HIV感染者、変態紳士、女子大生、上品なおばさま、女子アナウンサー、SM愛好者……

マンガ

御伽の国の出張ホスト

出版:2006/10/31
著者:華炎

添い寝からハードなHまで・・・なんでもアリそしてイケメン揃いの出張ホスト「御伽の国」好みの客に無理難題を吹っかけたり、ホスト同士で過激な恋愛バトルを繰り広げたり・・・美とテクで夜毎しのぎを削るホストたち・・・あなたは誰がお好み???

引用:https://comic.k-manga.jp/title/10838/pv

B.O.D.Y.

出版:2004/4/23
著者:美森青

凌子は隣の席の藤に興味を抱いていたが、実は彼は出張ホストのバイトをしていた。その事実を知り、最初は敵視していた凌子だったが、だんだんと藤に惹かれていく。つきあうようになった2人だがいろいろな困難が待ち受けていて……。

引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/B.O.D.Y.

映画

娼年

公開:2018年4月6日

「娼夫」として生きる男を主人公に性の極限を描いた石田衣良の同名小説を、2015年に上演した舞台版が大きな反響を呼んだ監督・三浦大輔×主演・松坂桃李のコンビで映画化。大学での生活も退屈し、バイトに明け暮れ無気力な毎日を送っているリョウ。ホストクラブで働く中学の同級生シンヤがリョウのバイト先のバーに連れてきたホストクラブの客、御堂静香。彼女は秘密の会員制ボーイズクラブ「パッション」のオーナーで、恋愛や女性に興味がないというリョウに「情熱の試験」を受けさせ、リョウは静香の店で働くこととなる。「娼夫」という仕事に最初は戸惑うリョウだったが、女性たちひとりひとりが秘めている欲望の奥深さに気づき、そこにやりがいを見つけていく。リョウは彼を買った女性たちの欲望を引き出し、そして彼女たちは自分自身を解放していった。

エテルナが取材協力しました

のみとり侍

公開:2018年5月18日

時は江戸時代中期、第10代将軍・徳川家治の治世、老中・田沼意次の政策により世にカネがあふれ賄賂が横行した時代。越後長岡藩の生真面目なエリート藩士・小林寛之進は、藩主・牧野備前守忠精が自作の歌を詠む歌会に出席するが、些細な理由による失言で藩主の怒りを買ってしまう。逆上した藩主は寛之進に「猫ののみとりになって無様に暮らせ!」と命じたのだった。

「猫ののみとり」の意味がわからないが藩主の命令に逆らえないため、さっそく寛之進は「のみとり」の親分に会うべく江戸の町に出掛けた。「のみとり」の甚兵衛親分とその妻・お鈴に出会い、「のみとり」とは、表向きは飼い猫のノミを取り除き日銭を稼ぐ仕事だが、その実態は女性相手に売春を提供する裏稼業と教えられる。寛之進は当惑しつつも、甚兵衛親分のもとで「のみとり」として働くこととなった。

Wikipediaより