出張ホストでのデートの際において必ず出てくるのがお酒だと思います。

お客様からの夜間のご指名が非常に多いので必然的にお食事やバーなどのお酒を飲む機会が多くなります。

ここで問題が出てくるのですが、お酒が弱いやお酒を飲み慣れていないホストがいることです。

お酒が弱いため飲むことにより、後のエスコートがきちんと出来なかったり、自分が思っている接客が思い通りにいかなかったりする事があります。

お客様からすれば良くない事ですし、ご迷惑をおかけする場合もございますので、お酒が弱いホストは何かしらの方法を考えないといけません。

昔となりますが、ホストがお酒を飲み過ぎた為、お客様の前で寝てしまい全く起きない状態になったことがあります。

お店からお客様にはその場でお帰り頂きまして、ホストを迎えに行って家まで送ったこともあります。

お客様には大変ご迷惑をおかけすることとなり謝罪致しましたが、お客様がお酒が強い方であった為、一緒のペースで飲んでいたらこういう事態になったとのことでした。

ホストの酔いが覚めてから聞きますと、普段はあまりお酒も飲まなく、またお酒もあまり強くないとのことでした。

ホストからもお客様には丁重に謝りまして、お客様もお許しいただきましたが、こういった事にならないように徹底するようにとご注意もいただきました。

お客様のペースに合わせてお酒を飲むことはとても良いことだとは思いますが、それで自分が潰れてはいけません。

自分のお酒の限界を考えながら、より良い接客ができるように自分でお酒のペース配分をしっかり考えてしてエスコートをするように心掛けないといけません。

こういったお酒に関する問題もございますので、ご紹介いたしました。