「モテたい!」「チヤホヤされたい!」

──女性も男性も、人類ならみんなそう思うもの。

 

その欲望を満たしてくれる効率と可能性が最も高いものの一つに「SNS」があります。果たしてSNSでモテるためにはどうすれば良いのでしょうか?また男性から大量にフォローされる「SNSでのモテ術」は存在するのでしょうか?

 

ここでは「肉食女子バンザイ!」と銘打って、男性から大量にフォローしてもらうためのSNSモテ術実践方法をご紹介していきます。SNSでモテたい方、SNSでフォロワーがそんなにいないという方は、ぜひご覧下さい。SNSでモテモテになっているご自身を想像しながら、楽しんでお読みいただければ幸いです。

モテる女のSNS3か条!

早速ですが、モテる女のSNSにはいくつかの共通するポイントがあります。SNSでモテるためには、以下でご紹介する3つの基本的なポイントを押さえていくと良いでしょう。

 

身近に感じるSNSを目指す

SNSでは、文章や写真でいかに相手に心を許してもらうかが大切です。女性だけではなく男性も最初は相手に対して不安があります。その不安感を取り除いてあげて、身近な存在にならないと先に進めません。

 

まずは、相手が話を聞いて欲しいと思っている人なのか、話を聞いてあげたいと思ってる人なのかを探ってみましょう。話を聞いて欲しい人ならば、ちゃんと相槌を打って共感をしてあげるようにします。反対に、話を聞いてあげたいと思っている人ならば、あなたのほうから自分の悩みを打ち明けていくと良いでしょう。一方的にならないように“少しずつ“がポイントです。いずれのタイプの男性も毎日コンスタントに、日頃からそばにいることが当たり前かのように関わっていくようにしてみてください。

 

そして、日々の会話のやり取りの中で「あなたに心を許しているよ」ということを所々でアピールして、特別感を出しましょう。男性は、自分に好意を持ってくれていると感じた女性に対しては、ほぼ興味を示します。相手があなたに興味を持ちはじめたと感じたら、あなたからのアピールは一旦弱めて受け身にします。この段階でも「いつもそばにいるよ」という部分は忘れずに。男性はいつも寄り添ってくれて、安心感を与えてくれる女性を手放したくないものです。

 

現実社会とは違って、SNSは自分をうまく演じることも簡単なので、こんな感じでキャラクターを作っていくと確実に男性にモテます。

自分の承認欲求はうまく隠す

SNSで男性にモテたいなら、「誰かに認められたい」という承認欲求はできるだけ隠してください。

 

SNSを利用している女性のほとんどは、多少なりとも承認欲求を持っているはずです。人に褒められたい、イイねを貰いたい、バズりたい・・・という気持ちがあるのは、悪いことではありません。承認欲求があるお陰で、より面白い内容が投稿できたりいい写真が撮れることもあります。程度の違いはあっても、SNSに人に認められたい承認欲求を求めるのは当然のことです。

 

ただ、男性へのモテに限って言えば、承認欲求はマイナスになることはあってもプラスの効果はほとんど期待できません。承認欲求はいうなれば自己アピールのかたまりのようなものです。認められたい、褒められたいという気持ちは自然なものであっても、お付き合いする対象として考えると長所にはなりません。現実の人間関係では、男女を問わず自己主張の強い人間は敬遠されてしまいます。

 

SNSで承認欲求の強いタイプの女性は、しばしば相手よりも自分の都合を優先する“かまってちゃん“タイプの傾向が見られます。このタイプはほどほどなら可愛げもありますが、行き過ぎると面倒で重く感じられます。承認欲求はワガママと紙一重。そんな女性が男性からモテるはずがありません。

 

男性にモテたいならSNSでは極力隠しましょう。男性からモテるのに成功すれば、自然と承認欲求は満たされます。多少時間はかかっても、ガッつかず男性が興味を示すであろう写真を選んでじっくり構えて待ちましょう。それがSNSでのモテへの近道です。

 

嫌な雰囲気を極力ださない

SNSでモテるためには雰囲気が重要というのは確かで、嫌な雰囲気を出してしまうとあっという間に皆が離れていってしまうリスクがあります。

 

SNSは気軽に読んで共感を得られたり、コメントでコミュニケーションを取ったりすることができるのが魅力で、直感的に良さそうと思ってくれたことがきっかけでメッセージを送り合えるような関係が生まれるのが一般的です。コンテンツの充実度や更新の頻度なども重要なポイントですが、雰囲気が自分の好みに合っているかどうかが、「コメントを残そう」「メッセージを送ってみよう」という気持ちが湧く源泉になります。

 

そのため、明らかに雰囲気が悪いSNSにしてしまうと、そもそも誰も見てくれなくなります。最初は良かったのに、だんだんと雰囲気が合わなくなってきたからフォローするのはやめよう・・・と思う人も多いので注意が必要です。

 

特にSNSではメッセージと写真による情報発信が基本なので、組み合わせ次第で雰囲気が大きく変わります。メッセージと写真の内容に一貫性がないことが、雰囲気を悪くする原因になることもあるので気を付けましょう。自分の姿がわかりやすいという点を意識して、コンテンツを作り上げるのが良い方法です。

 

非モテSNSはこんな条件が揃ってる

せっかく自分の理想のSNSを運用しているのにも関わらず、全然男性のフォロワーがついてきてくれない!たまにフォローされるのは業者のアカウント・・・。こんな悲惨な状況になっている時、取れる対策はあるのでしょうか。

 

もちろんあります。なぜ男性からフォローされないのか考えてみましょう。

 

男性がフォローしたくなるのは、モテオーラを発揮している女性のアカウント。つまり、非モテオーラが出ているアカウントは男性もなかなかフォローしてくれないというものです。

 

そこでここでは「非モテSNS」の特徴&共通点をいくつかご紹介します。せっかくのSNSですから、よりあなたの魅力を発信できるようなアカウントにしていきましょう!

モテない女はSNSがグチだらけ

男性が連絡を取りたくなくなるタイプの女性、それは愚痴の多い女性です。

 

男性は基本的にポジティブで明るい女性が好きです。その明るい言葉で交わす楽しいコミュニケーションから想像する笑顔に幸せを感じ、時に癒されます。

 

そもそも、誰だって人の不平不満はできれば聞きたくないものです。男性がなんとかポジティブな発想にもっていこうとしても、「でも」「だって」と始まると内心ゲンナリ。「もうこの子と会話しても楽しくないな」「連絡をしなくてもいいかな」と思われてしまいます。

 

自分の軽い失敗談のような少しの愚痴、最後は笑いにもっていける内容の愚痴なら会話のスパイスとして良いですが、暗い内容、返答に困るような愚痴は要注意。男性はその場から逃げ出したくなってしまいます。

 

愚痴を言いたくなったら、まずは一呼吸。万が一愚痴をこぼしてしまった時は軽めに切り上げて、その後はポジティブな話題に切り替えてあなたの印象を変えましょう。

キメすぎている

SNSでキメすぎな投稿ばかりしている女子は、男性には「芸能人気取り?」「自分のこと好きすぎじゃない?」と思われやすく、正直ウケは良くありません。女性同士であればメイクが可愛かったり髪型が可愛かったりお洒落であれば「憧れ」の対象になりやすいのですが、男性からすれば、よほどレベルが高くなければその対象にはなりません。

 

それに、SNS映えばかり考えている女性は、男性に「一緒にいてストレスがたまりそう」というイメージを与えてしまうことも。例えば納得いく写真が撮れるまで何度も撮り直しに付き合わされたり、自分はSNSに載りたくないのに一緒に写真を撮らされたり、別に行きたくもないお洒落なところに連れていかれたりなど、全てがSNSを中心に回っていきそうな印象を持たれてしまうのです。

 

承認欲求(自撮りなど)を丸出しにしている

SNSで男性からモテたいのであれば、絶対にやってはいけないことが2つあります。

それは「自撮り写真を載せること」と「承認欲求を丸出しにすること」。

 

なぜこの2点に注意しなければいけないのか、その理由は以下のとおりです。

 

・自撮り

女性の中には写真を撮るのが大好きで、何かと自撮りをする人も少なくないでしょう。もちろん、その行為自体は問題ありません。

 

ただ、SNSに自撮り写真をあげると「この子はもしかして友達が少ないのかな」という印象を与えてしまう可能性も。特にそれが観光地だったりすると「もしかして一人で出かけたの?」なんてあらぬ誤解を招くこともあります。

 

爽やかに自然な雰囲気を出したいのであれば、自撮りではなく誰かに撮ってもらった写真をチョイスするのが正解です。

 

・承認欲求丸出し

多くの女性は承認欲求が強いものであり、ある程度女性と接した経験がある男性であれば、そんなことはよくわかっているはず。しかし、あまりにもSNSの中で承認欲求が強く出ていると「面倒くさい子」という印象を与えてしまいます。

 

男性としては、彼女にするなら面倒くさいタイプの女性は極力避けたいと思うもの。承認欲求が強い女性は、そこで損してしまうのです。

SNSのモテ術を伝授!

ここからは、実際にSNSをどんな風に利用していけば良いか紹介します。

身近に感じさせるSNSをイメージ

SNSの全体イメージとして「身近な存在」を意識しましょう。「高嶺の花」という言葉があるとおり、あまりに遠い存在になってしまうと男性はアプローチする気がなくなってしまいます。

 

身近な存在をうまくアピールするには「頑張れば手が届くかもよ?」という雰囲気をチラ見えさせていくのがポイントです。

 

まずは以下の項目を充実させるところからはじめてみましょう。

 

分かりやすいプロフィール

 

SNS上で男性から身近な存在だと思ってもらうには、分かりやすいプロフィールを書くことが大切です。自らの敷居を下げることで共感を得られたり、よりアプローチしてもらいやすくなったりします。

 

分かりやすいプロフィールにするには、趣味や好きなことを決して盛り過ぎず、素直に書くのがポイントです。趣味や好きなことをたくさん書いてあるプロフィールはなんとなく楽しそうな雰囲気があり、好感を持たれやすくなります。

 

男性も好みそうな趣味を持っている場合には、共通の話題が生まれる可能性もあるので、プロフィールでアピールするのも一つの手です。例えば「ラーメンが好き」「ゲームが好き」といったことが書いてあれば、男性に親近感を与えられます。

 

ハッシュタグ(ちょっぴり笑えるハッシュタグ)

SNSで男性にモテるためには、ハッシュタグにも工夫が必要です。

 

そもそもハッシュタグとは、SNS上で同じ興味をもつ仲間を識別するために作られたシステムです。膨大な投稿の中から自分に関連するものを見分けるためのハッシュタグは、接点のないユーザー同士を結びつけるのに強い効果を発揮します。

 

しかし最近は、ハッシュタグを単に自己アピールとして使うケースも増えているようです。「いいね希望」「フォロワー募集中」といった本来の目的から外れたハッシュタグは、特に女性ユーザーの使用が目立ちます。このようなアピールのためだけのハッシュタグは、男性ウケがよくありません。単に目立ちたいだけの自己承認欲求が強い印象を与えてしまい、努力は伝わってもモテにはつながらずそこで終わってしまいます。

 

また、男性ウケを目指すなら、ハッシュタグは5個以内に抑えましょう。多すぎるハッシュタグは強い承認欲求やSNSに依存している悪い印象を与えます。投稿内容にあったハッシュタグに絞りこまれている方が、男性には好印象です。

 

男性は女性よりもハッシュタグを実用ツールとして考えている傾向が強く見られます。内容にふさわしいハッシュタグをたどって目にした投稿が女性からのものであれば、間違いなく心惹かれるはずです。

 

男性にモテるためにはハッシュタグではモテたいという気持ちを隠して実用に徹してください。女性からすると無骨でつまらない並びでも、逆に男性ウケはグッとよくなります。

投稿内容もキメすぎないで

SNSで人から良く見られたいと思う時、あなたはどんな行動をとりますか?以前はとにかく「盛れる」ようにと、誰もがありとあらゆる行動を尽くしたものです。しかし、SNSで求められる理想のモテ女性像は、時代とともに変わり始めています。

 

最新のトレンドでは、男性はどちらかと言うと盛り盛りの女性よりも、ナチュラルで自分の「素」を発信しているような女性に惹かれる傾向があります。その背景には、あからさまに盛り盛りの投稿している女性は業者のアカウントだったり、あるいは現実とSNSが極端にかけ離れていたりなど、男性が経験してきた様々な苦い記憶があるようです。

 

そのため、最新のSNSモテ術としては、投稿する内容も極端にキメすぎないことが何よりも重要となります。あまりにキメすぎていると、男性も気疲れしてしまうでしょう。

 

フォローしてくれる男性がSNS疲れをしてしまっては、元も子もありません。「SNS疲れ」は本来別の意味で使われる言葉ですが、一人の人の投稿を見続けることで疲れてしまうのもまた、SNS疲れの一つと言えるのではないでしょうか。

 

とにかく、ゴテゴテのアカウントは男性もフォローしたりコミュニケーションを取る気がなくなってしまう可能性がありますので、もし思い当たることがあるなら危険の芽は早々に摘み取っておくようにしてください。

 

何事もやりすぎるとかえって良くない、というのはSNSにも言えること。基本的にはあなた自身の素が伝わるナチュラルな投稿を心掛けていきましょう。

 

他の人に自然体の撮影をしてもらう

SNSで男性にモテる写真のポイントは「自然体」。特に写真選びはとても重要です。どんな写真を選ぶかによって男性に与える印象は大きく変わります。

 

ここで注意したいのが、女性目線でいいと思える写真と男性が見ていいと思う写真は違うということ。女性は純粋に美しく見える写真を好む傾向があります。最近は美しさ最優先で、アプリでバッチリ加工した完璧な写真をアップする女性も増えていますね。

 

しかし、どんなに美しい写真でも加工バリバリでは男性ウケは期待できません。男性は加工してある写真に対し強い拒否感を示す傾向が見られます。そのため、女性からするればキレイに加工できたと思っている写真も、男性には真実を写していないごまかし写真だと思われてしまう可能性があるのです。写真の加工がウソや不誠実さにつながり、モテるどころか幻滅されかねません。

 

男性にとって好印象な写真とは、ありのままの自然な姿が写っている写真です。多くの男性は自然体で取られた写真は、女性の持つ本来の魅力が詰まっていると考えています。男性にモテたいなら、なるべく自然体に見える写真を選びましょう。

 

ポイントはあくまでも「自然体に見える」写真を選ぶこと。ナチュラルメイクとすっぴんが違うように、何も考えずにとった写真と自然体の写真は違います。照明は自然光を生かしつつ光の当たる方向や強さを考えて、顔が暗くならないようにしましょう。服装も普段着に見える派手すぎない装いをチョイスしてください。自撮りでなく日常を切り取ったような構図で、他の人に撮ってもらうと違和感なく自然体の写真に仕上がります。

 

庶民的なお店で「疑似デート」を体験させる

SNSに載せるなら、庶民的なお店がおすすめです。高級レストランなど敷居が高めのお店ばかり載せていると、プライドが高いイメージがつきやすく「とっつきにくい女性」という印象を与えてしまいます。

 

多くの場合、デートのメインイベントとなるのは食事です。男性からすれば、普段から高級レストランのような敷居の高いお店ばかり行っている女性を食事に連れて行くのはハードルが高いと感じるでしょう。自分が一生懸命調べて見つけたお店で「ここ来たことある」「これが美味しいよ」「あそこの方が美味しいよ」などと自分より知識があるような雰囲気を出されては、男性も心が折れてしまいます。

 

それに、男性の中にはお洒落なお店に慣れていないという人も少なくありません。女性同士の食事ならお洒落なお店に行くこともよくありますが、男性同士ならどちらかと言えば居酒屋のような庶民的なお店で、というパターンがほとんど。そのため、自分が普段行かないようなお店に行くとなると緊張してしまうのです。

 

SNSには気軽に行けそうなお店で撮った写真を載せることで、男性の敷居をグッと下げましょう。「自分の好きな店だ」「ここ気になってたんだよね」と共通の話題をきっかけに、出会いが増える可能性も高くなります。

 

写真に写らずカメラ役

SNSで男性にモテたいのであれば、自分の写真ばかりではなく、時には写真を撮る側にまわって好きな物や友達の写真を載せましょう。写真を撮る側にまわることで、あなたの感性や興味がある物事を伝えることができます。

 

どんなことが好きなのか、何かに対してどんな気持ちを持っているのか、どんな趣味があってどんな過ごし方をしているのか。こういったことは自撮り写真からはまったくわかりません。確かに服や髪型、メイクなども女性からすれば大事ですが、それでも2~3枚あれば十分です。いくら自分のルックスに自信があっても、自撮りばかり載せていると「もう分かったから・・・」と呆れられてしまうかもしれません。

 

好きなものや趣味、興味のあるもの、「これは写真に残したい」と思ったもの、あなたの日常にもたくさんありますよね?それを写真で切り取って載せてあげることで「この子は自分と同じようなものが好きなんだ」「いつも行っているお店が一緒だ」「友達がたくさんいる子なんだな」など見た目だけではない部分を見せることができます。 

 

あなたにとっても、好みが一緒というのはお付き合いに発展するうえで大きなポイントになるはずです。好きなものを共有できる相手を見つけるためにも、自分が好きだと思ったものはどんどん発信するようにしましょう。

 

見た目とのギャップにキュンキュンさせる

SNSでモテるようになるには、見た目と大きなギャップがある演出をした投稿が効果的だとよく言われていますが、実際に本気で取り組むと多くの男性に注目してもらえます。

 

ユーザー同士が直接会うことがほとんどないSNSでは、日々投稿される写真を見て相手がどのような人なのかをイメージしますよね。そして多くの人はそのイメージを持ちながら投稿を読んでいきますが、イメージする人物像と投稿の内容が合っていると、あまり印象には残りません。しかし反対に、イメージする人物像からまったくかけ離れた体験談や写真、動画などが投稿されていると、驚いてしまうと同時に見た目だけではわからない女性としての魅力も垣間見えたりします。

 

SNSの楽しみ方の一つとして、意外性や普通とは違う体験を重視する人は多いものです。そういうギャップが異性としても魅力的だと考える男性も少なくありませんから、恋愛対象として見てくれる人が現れる可能性も十分にあり得ます。

 

あえて見た目とのギャップを作り出すなら、一貫性を持たせることを意識するのがポイントです。特に「女子力がある」「スポーツが得意」などといったテーマは男性ウケが良いので、ギャップを見せて男性を引き付けようという時には積極的に活用しましょう。

 

非日常よりも日常が写っている

SNSは実際に住んでいる場所に関わらず、誰とでも知り合うことのできる便利なツールです。SNSを通じて、まだ見ぬ恋人候補の男性たちに、できるだけ自分をよく見せておきたいと思っている女性も少なくないでしょう。しかし、華やかな自分をアピールするような投稿は、男性からのモテを狙いたい時にはかえって逆効果です。

 

本来SNSは「個人と個人をつなぐ」性質を持ったツールであり、ホームページやブログのような一方向の情報発信ではなく、個人同士がやり取りをしやすい仕組みになっています。そのため、特別な非日常よりも何気ない日常を積極的に出した方が受け入れられやすくなるのです。

 

SNSには様々な内容が投稿されていて、日々の個人的な出来事に関する些細な内容も多くみられます。画像に関しても、日常の食事風景やたまたま通りかかった場所などプライベートに関わるものが多数ありますが、こういった個人の感情や私生活が垣間見える投稿はフォロワーにとって反応しやすくコメントも多く寄せられています。

 

男性にとっては、あまりに華やかすぎる女性は自分との距離を感じてしまい、気軽に声をかけられません。一方、自分とどこか共通する日常を感じさせる女性であれば、そこに親近感を感じてアクションを起こしやすくなります。

 

まもちろん全てをさらけ出す必要はありませんが、日常感もしっかり見せることで、男性との距離を狭めることができるでしょう。モテを極めるには「個人がつながるツール」というSNSの特徴をよく理解して利用することも重要なのです。

 

モテ女は感謝の気持ちの表現が豊か

相手の顔が見えない、声も聞こえないSNSの中では、文章がその人の雰囲気や人柄、そして自分との相性を判断する基準になります。そんな中で、他のライバル女性に差をつけて男性の心をつかむためには、感情の表現を豊かにすることも一つの方法です。

 

感情表現の中でもっとも相手の心を揺さぶるのは、やはり「感謝」の気持ちでしょう。男性に感謝の気持ちを表す表現が「ありがとう」だけでは、イマイチありきたりですね。たとえ心からの感謝だったとしても、上っ面だけの乾いた印象を与えてしまうかもしれません。会社の同僚とビジネスのやりとりをするならまだしも、好きな男性と楽しくやりとりしているのであれば非常にもったいないことです。

 

「ボキャブラリーもそんなにないし、感謝の気持ちを大袈裟に表現するのは恥ずかしい・・・」そんな女性におすすめしたいのが「ありがとう」の前に相手の名前をつけること。単純に「ありがとう」ではなく「〇〇くん、ありがとう」と言った具合です。

 

とある実験によると、挨拶の前に相手の名前を入れてあげると、それだけで相手の好感度が高まったという報告があります。相手の名前をプラスするだけでグッと親近感が増し「ありがとう」という感謝の言葉がより活きたものになるのです。

 

まとめ

結論として、男性のフォロワーを増やすなら「身近にいて嬉しい女性であること」をイメージしてアカウントを育てていきましょう。投稿する内容も、ゴテゴテのものよりはナチュラルなものを心がけるのがポイントです。

 

「いつでも連絡が取れそうだけど、実は人気で取りづらい!」

そんな感じの女性を目指して、アカウントを運用していきたいですね。