一夫一妻制の日本において、絶対にやってはいけないことが浮気です。そんなことはわかっているのですが、どうしても浮気というキーワードに魅力を感じる人もいるでしょう。そして、パートナーがいるのだけれども常に新しい刺激を追い求めてしまう・・・そんな方もいらっしゃるのではありませんか?ここでは、浮気がバレない方法はあるの?というテーマで、浮気を見破る方法から逆算した「浮気バレ防止のコツ」をご紹介していきます。

禁断なのに甘い浮気のセカイ

昔から「浮気」はその背徳感やスリルもさることながら、ついつい今のパートナーと比較してしまうことからも、なかなかやめられない禁断の世界です。

 

恋愛の賞味期限は3年と言われているように、一定のパートナーと長く一緒にいると時に退屈さを感じてしまったり、もはや恋愛の相手とは呼べないような関係性になってしまうこともあります。

 

これは結婚して数年が経過したご夫婦には多いことでもあります。

 

そこに若くて美しく、またあなたのことをエスコートしてくれるような存在が出てきたら、浮気の世界に一気に引っ張り込まれることもあるでしょう。

 

そこが浮気の恐ろしいところであり、また耽美なところでもあるのです。そしてその浮気相手との逃避行に目覚める、そんな愛の形もありそうです。

 

そもそも浮気のボーダーラインは?

そもそも浮気のボーダーラインはどこにあるのでしょうか?これは結婚して籍を入れているご夫婦として考えると、

 

・気持ちの問題で引かれるボーダーライン

・法的な問題で引かれるボーダーライン

 

の二通りが存在するでしょう。まずは日本の法律に照らして考えてみると、原則的に婚姻関係にありながら他の異性と肉体関係を結ぶことは一発レッドカードです。

 

また、ほとんどの場合は慰謝料請求などの問題にも発展しますし、そこから婚姻関係を継続することが難しいというケースもあるでしょう。ちなみに慰謝料を請求するのは浮気をされた方で、慰謝料を請求されるのは浮気をした張本人とその相手となります。つまり浮気をされた側は、どちらにも慰謝料請求をすることが可能です。

 

気持ち的な問題で引かれるボーダーラインとしては、他の異性とデートに出かけたり、密室に入ったり、手を繋いだり、気持ちが移った時点でアウトという方もいらっしゃいますが、とにかく法的なボーダーラインよりも少し厳しめです。それでいて、ここから離婚の原因になることも十分に考えられるため、やはり浮気はバレると何一つとして良いことはありません。

 

それでもやっぱり浮気したい、相手が魅力的すぎて浮気せざるを得ない、様々な事情があるものです。

 

そうなると、せめて浮気バレ防止は学んでおきたいところです。

浮気を見破る方法から浮気バレを防止しよう

ところで、手芸やパッチワーク、編み物をしたことはありますか?

 

とても完成度が高く美しい作品はついつい、どのような作り方になっているのか、どんな技術が使われているのか「解いてみてみたい」ということもあるでしょう。実際に解いてみてみると、どのような技術を使っているかスッキリとわかることもあります。

 

浮気も全く同じことが言えます。つまり、浮気を見破る方法から学べば、より浮気バレを防止することができるのです。

 

堅牢な錠前を作ろうとする錠前師さんが、不正解錠の手口を熟知しているのと同じことですね。

 

ここでは

・物的証拠編

・挙動不審な行動編

 

の2つにわけてそれぞれ浮気を見破る方法として知られているテクニックをご紹介し、そこから浮気バレ防止のコツについてご紹介していきます。

【物的証拠】証拠を残さず浮気バレしない方法

メールやGPSなど浮気相手とのやり取りやデート先がバレて修羅場!なんてケースを聞いたことがあるでしょう。動かぬ証拠を押さえられて浮気がバレるケースがあります。これを防ぐためにも、浮気の証拠を徹底的に隠すことが浮気バレしない鉄則です。浮気の証拠の王道から、思わぬ落とし穴まで、気をつけるべきポイントをご紹介していきます。

浮気相手とのやり取りを消す

浮気がバレる王道中の王道が、LINE、メール、Facebookなど日常的に使うやり取りをパートナーに見られて浮気が発覚するケースです。

 

はやく会いたい

愛してる

愛してるのは君だけ

 

など、明らかに浮気している文章や、ニックネームで呼び合ったり「♡」が多いなど非常に親密な関係が伝わるやり取りは特に要注意です。パートナーに見られる前に消去しましょう。

 

というより、普段から使っている端末でこのようなやり取りをするのは浮気バレに直結するといってよいでしょう。SNSのやり取りから浮気が発覚するというケースがあまりにも多いので、浮気相手とのやりとりに使う方法を根本から考え直した方が良いでしょう。

 

浮気メールをパートナーに誤送信しない

浮気相手に送るはずのメールを間違えてパートナーに送ってしまった、という絶体絶命のケースもあります。カモがネギとナベを背負ってくるような状況は避けたいもの。

 

そのためには、パートナーと普段から使うSNSは浮気相手との連絡手段に選ばないといった用心深さも必要です。

 

例えば、LINEをよく使う方でしたらカカオトークやSkype、Viberなど誤送信しないよう連絡手段そのものを切り分けると安心です。ただし、普段から使っていると「こんなにマメに一体誰とやり取りしてるの?!」「普段使わないアプリで一体何してるの?!」と不審に思われるので、パートナーの前では使わないことも大切です。

 

ちなみに、よく仕事の相手とやり取りをしている、という言い訳を使うことがあります。しかし土日や祝日、また夜遅い時間帯など「浮気相手と連絡をするゴールデンタイム」に連絡をつけてくるような仕事相手はそうそう多くはありません。

 

浮気中はどうしても頭が恋愛モードに入ってしまい、誰かが頭から冷たい水をかぶせない限り「自分たちは正しいことをしている」・「真実の愛に目覚めた」くらいに思うこともありますが、浮気は浮気です。

 

せめて、浮気バレをしないように徹底しましょう。

グーグルマップやカーナビなどの履歴に要注意

地図アプリやカーナビなど現在地情報を取得するサービスは要注意です。

 

実は通った道などが記録されており、どこを移動したのか丸見えです。

 

グーグルマップなら「タイムライン」、カーナビなら「検索履歴」「走行履歴」などが該当します。これらは定期的に削除してしまうか、そもそも利用しないよう設定しておくべきです。

 

また、スマートフォンのアカウントをご夫婦で共有している、という場合は特に要注意です。アカウントが同じなら当然ですが、本人しか見ることのできないGoogleマップのタイムラインなど、GPSのロケーション記録を全て配偶者の方も見ることができてしまいます。

 

これほど強力な証拠もないもので、実際に法廷闘争になった時にこの履歴が動かぬ証拠となり、浮気をしていたことが明らかになってしまうケースも多々あります。

知らぬ間に入れられたGPS追跡アプリも用心

最近はパートナーが浮気調査として、勝手にあなたのスマホに移動追跡アプリなどを入れていることがあります。なかにはパソコンからスマホのLINEやSMSを確認したり、スマホそのものを操作できるアプリまであります。もし知らぬ間にこのようなアプリをインストール、設定までしているとあなたの情報は筒抜けになっています。定期的に不審なアプリはないかなど確認しておきたいところです。

隠しフォルダも安心してはいけない

秘密の写真を保存するのに、スマホで隠しフォルダを作ったり、ロックできるアプリを導入するかもしれませんが、パートナーがネット情報などから「スマホで隠し事ができる」とすでに知っている場合は利用すべきではありません。

 

突破されたり、なにか見られたくないものを隠してると怪しまれるだけで、マイナスにしかなりません。

 

実際に浮気をしているかどうか強く疑われる時には配偶者の方が証拠を掴んでいないものの「はっぱをかける」ということも往々にしてあります。

 

どんなに強固で堅牢なセキュリティも、最後に突破される鍵になるのは人間です。相手に不安材料や疑いの念を抱かせるような情報や要素を与えないというのが重要です。

浮気相手とのレシートは捨てる

浮気相手とデートしたり、お泊りしたり、プレゼントを買ったりする際に出るのがレシートです。いつ、どこで、どのような物を買ったのか一発でバレます。

 

よほど口が達者でなければ、浮気相手のために使ったレシートは全て捨てておきましょう。また、時間つぶしに入ったカフェなど、浮気する前後の行動がわかるレシートも一緒に処分です。レシートを見られ、この日なんでここにいたの?と疲れた時に即座に言い訳できなければアウトでしょう。またその言い訳も的確で合理性があり、さらに証拠となり得るものがないと相手は納得しません。普段の軽い疑問ならまだ良いのですが、このとき相手は強くあなたの浮気を疑っている状態ですので、並大抵の回答では納得してもらえないと思っておいた方が良いでしょう。

 

・観光地エリアのコンビニ

・お土産屋さんと思われるお店

・普段夫婦で絶対に行かないような場所のレシート

 

などは注意しておかなければなりませんし、

 

・コンビニで購入した避妊具などのレシート

 

については一発アウトなので、絶対にその場で捨てるなどの対処を行いましょう。

浮気の証拠はゴミ箱でなく、すぐゴミ置き場へ

浮気相手と会っていたことがバレる領収書。

自宅のゴミ箱に捨てたからOK!と思いがちですが、大変危険です。

シュレッダーでOKだろうと思う方もいらっしゃいますが、シュレッダーもあくまで細かく裁断するだけのことで、つなぎ合わせれば一つの書類に復元することができてしまいます。浮気を疑っているパートナーはもちろん通常の精神状態ではありません(※浮気の証拠を掴もうと必死)ので、このあたりのことも執念をもって行います。

 

「一念岩をも通す」ではありませんが、シュレッダーにかけたくらいでは甘いと言わざるを得ません。

 

また、いつどんな理由でゴミ箱をひっくり返すことになるかも分かりません。

 

万が一のことを考えるなら、自宅のゴミ箱ではなくゴミ置き場まで持って行くくらいの徹底ぶりを見せたいところです。

 

それも、自宅近隣のゴミ置き場ではなく少し離れたエリアのゴミ置き場まで持っていくくらいの配慮をすることができなければ、浮気の証拠を隠滅したとは言えません。

浮気相手へお金を使う時は現金決済を徹底

浮気相手に対してお金を使ったりする場合もあるでしょう。特に年下の浮気相手だとで何かと資金的な援助をしてあげたい気持ちもあるでしょう。

 

ただしそんな時も絶対にクレジットカードや電子マネーは使ってはいけません。現金決済を徹底的に行うのが重要です。なぜなら、現金は証拠が残りません。

 

金融機関関係者や自営業者など、お金を扱うことに習熟している人の間では「現金その場限り」という言葉があります。

 

それほどまでに現金はその場限りという性質が強く後々証拠になることもあまりありませんので、浮気の際には現金の利用を徹底しましょう。

Suicaや電子マネーの履歴に要注意

最近何かと使えるお店なども増えてきてますます便利になった電子マネーやSuicaなどの交通系電子マネー。

 

これらも、履歴が残りますので要注意です。例えば電車で移動して浮気相手に会いに行く際には現金で切符を購入するなどの対策が必要となります。

 

さもなくば、万が一何かあった際にSuicaや電子マネーの履歴を配偶者がチェックして、そこから浮気が発覚するというケースもあります。

 

特に旅先で何か事故が起こった際には、様々な事情によって配偶者が本人の許可を得ずに履歴をチェックできるケースもあります。救急関係や警察など、公的機関がその許可をして配偶者が履歴を確認したりすることもありますので、出来る限り現金で決済するのがよいでしょう。

文字の変換予測に注意

ガラケーの時代から、メールや文章を打つ時に予測変換を使っているという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。予測変換も最近はかなり精度が向上しており、AI技術の進歩によって本当に便利になりました。しかしその便利さが「アダ」となり、浮気がバレてしまうというケースもあります。

 

配偶者が見ているところで何か文章を打ったり検索をかけたりするとき、文章を打っただけで予測変換に変な単語が出てくると、その一瞬を配偶者は見逃さないことでしょう。

 

よくあるケースとしては

 

あ:愛してる、アイツと別れたい

 

え:エッチ、永遠の愛、永久に好き

 

す:好き、スイートルーム

 

ほ:ホテル、本気で愛してる、惚れた

 

などがあります。

 

普段の生活の中ではまず登場しないようなセリフとなりますので、どうしてもこういった予測変換のリスクがある場合は、いっそのこと「ケータイ恋愛小説を書いている」と説明し、さらにその証拠のために簡単なもので良いので携帯小説を書いておくという方法もあります。

2台目のスマホは犯行声明にも等しい?

普段使いのスマートフォンで浮気がバレることを避けるため、頑丈にロックをかけた二つ目のスマホを隠し持つという手もあります。しかしこれはお勧めできません。

 

「私は今こちらのスマホで頑丈にロックをかけなければいけないような怪しいことをしています」

 

と高らかに宣言しているのと同じだからです。

 

どうしても必要に追われてこの方法をとる場合は、そもそも自宅でスマホを使わないか、配偶者が自宅にいるときにはそのスマートフォンすら使わないようにするというのが良いでしょう。

 

また念のため解説しておきますが、普段から使っているスマートフォンと同じ契約名義にしたり、家族割に申し込んだりするのは絶対にやめましょう。

 

徹底的にやるなら契約情報から辿られることを防ぐため、普段は使わないキャリアの携帯にするか、格安SIMを契約してSIMフリー携帯を使うなどの方法も検討リストに加えておきましょう。

 

全力で浮気を隠す女性の中には、自ら何らかの事業で会社を立ち上げ、レンタルオフィスを借りてそちらに携帯電話関係の請求書が届くようにしているというケースもあるほどです。

2人で出かけていないデートスポットなどの検索履歴・話題

よくあることではありますが、注意しておきたいのが二人で共有していない思い出やデートスポットに関する検索履歴や話題。テレビで何気なくやっているワイドショーやバラエティ番組を見ていたり、旅番組を見ていて、ここに行ったことがあるとか、ここのソフトクリームはおいしいなど、普段行ったことがない場所なのにやたらと詳しいというのは要注意です。普段からそういった「カン」が働かない配偶者の方でも、さすがにおかしいと思うポイントでもあります。

 

車や部屋に浮気相手の髪の毛は?

どうしても防ぎきれないのが、浮気相手の髪の毛やアクセサリーなどが部屋に散らばっているというケースです。これはほとんど「科捜研レベル」で探さなければならないのでなかなか防ぐことが難しいのですが、女性が男性の浮気を疑う際には必ずチェックするポイントでもあります。

 

・・・ということは反対に、男性が女性の浮気を疑う際にもチェックしやすいポイントといえるでしょう。

 

男性の髪の毛は女性の髪の毛よりも短いという特徴がありますが、その代わりに女性の髪の毛よりも太いため、目視で気付きやすいという特徴もあります。

 

また、男性の髪の毛以外にもひげや陰毛など、こういった毛は「その場にあるだけで一発アウト」となりますので注意しておきたいところです。

嫉妬深い浮気相手は避ける

 

浮気相手が好きになりすぎてしまったり、嫉妬深い性格の持ち主の場合、パートナーに直接「別れて!いつ別れるの?」と突撃される可能性があります。パートナーと本当に別れるつもりがあるならまだしも、ストーカーに発展するケースもあるので嫉妬深い相手との浮気には注意が必要です。

【挙動不審な行動編】怪しまれずに浮気バレしない方法

バレない浮気をするには普段と変わらない行動をとりパートナーに不信感を与えないことが何よりも大事ですが、気づかない間に浮気相手の影響を受け、それがもとで浮気がバレるというケースが後を絶ちません。ここでは気づかない間に影響を受けやすい行動などから浮気バレしない方法をご紹介していきます。

LINEのスタンプ、絵文字の趣味が変わった

これはほとんど一発アウトな兆候です。いくら普段から女性の変化に気付きづらいという男性でも、LINEのスタンプや絵文字の趣味が変われば当然何かしらの変化があったものと察知します。若い男性に影響されているような絵文字やスタンプの趣味になるとそこから一気に浮気への疑念を抱かれてしまいますので注意が必要です。LINEのスタンプや絵文字を使う際に履歴から選んでいるという方は特に要注意です。履歴を選んでしまうとついつい浮気相手とのやり取りの「ノリ」で送ってしまうことがありますので、一覧から選ぶようにしましょう。

服や香水、食事の趣味を変えない

男性は特に匂いや視覚情報に敏感な人が多く、配偶者の服装や香水のセンスが変わったことを見逃さないというケースもあります。

 

また、家に帰ってきて食べる食事のテイストが変わると妻に何らかの変化があったのだろうと勘働きをさせるケースがあります。

 

ここで足が付く可能性もありますので、普段との生活と浮気を完全に分離するぐらいの覚悟が必要です。

 

また、匂いについては特にシャンプーの匂いにも注意です。ボディソープやシャンプーの匂いが変わると必ず気づかれますので、自宅で使っているものを浮気相手と会う場所に持ち込むか、帰ってきてからもう一度お風呂に入るくらいの徹底ぶりが求められます。

デートをケチるようになり、何にお金を使っているのか不明

これは結婚前にも使える浮気バレ防止のコツですが、デートをケチるようになったり、何にお金を使っているのかが不明という状態になると配偶者に明らかに怪しまれてしまいます。

 

得にお金絡みの事ですから、厳しくチェックするということもあるでしょう。現金決済にしていれば浮気の証拠を掴まれることはまずありませんが、その他の部分で怪しいと思われると疑惑の目を逃れるにはかなりの労力を要します。

 

先ほどのポイントでも解説した通り、配偶者やパートナーとの生活と浮気相手との生活は完全に「パラレルワールドでの出来事」ぐらいまで分割するというのがポイントです。お金に関しても全く別のお財布から出すくらいの勢いで事にあたるのがおすすめです。

いつもはすぐ既読になるのにならない既読

普段は配偶者からの連絡に対してすぐに既読をつけているにも関わらず、浮気相手と会っていたり浮気相手と「お取り込み中」の場合にはすぐ既読にできないこともあるでしょう。しかし、ここからどんどん相手が「今何をしているのだろう?」と心配になる人も多くいるもので、浮気バレの一番最初のポイントはすぐ既読にならないなど、相手のライフスタイルの細やかな変化というケースがほとんどです。

 

こんなところから足がつくのはあまりにももったいない!ということもあるでしょうから、出来る限り配偶者からの連絡は速やかに返信するようにしましょう。特に浮気相手の方が頭の中で優先順位が高くなってしまうと、無意識のうちに配偶者に対して対応が雑になることもありますが、このあたりも注意しておきたいポイントです。

トイレやお風呂にまでスマホを持ち歩かない

普段はスマホゲームしかしていないのに、突然誰かと毎日のようにやり取りを始め、さらにはお風呂やトイレにまでスマホを持ち込んでニヤニヤしていると高確率で浮気を疑われます。

 

さらには、スマホの画面を見せないようにしたり、鼻歌まで歌った日には愚行と言っても過言ではありません。配偶者やパートナーの目の前でスマホのいじりすぎはやめましょう。

電話やメールが来ても不自然に無視しない

パートナーと一緒にいる時に、浮気相手から電話やメールが来た時に無視するということもあるでしょう。浮気をバレないようにするには電話やメールを無視するのが一番効果的だからです。しかし、人間が連絡を無視したり不自然に電話に出ないのは、何かやましいことがあると公言しているのと同じこと。

 

幸運にも浮気を疑われることはなかったにしても「何か借金などがあるのではないか?」と疑われるケースもありますので、これはこれで要注意です。

着信があったはずなのに消去された着信履歴やメール

着信音が鳴っていて話をした形跡があるにも関わらず、着信履歴やメールが消去されているという場合は9割がた「クロ」です。

 

つまり、着信があって相手と話をしたことが配偶者にバレている可能性がある場合は、反対に着信履歴を消去せずあくまでも「普通の電話だった」ということを装う必要があります。相手が携帯番号だった場合には、配送業者などの名前を入れておくなどの方法もあります。しかし、相手方の携帯番号を一度検索にかけてみて、相手の本当に情報が出てくるようだとこの方法は使えません。

パスワードを急に変えない

スマホやアプリにロックをしている人は多いですが、その中でも定期的にパスワードを変更しない人が急にパスワードを変更すると大変怪しまれます。もしパスワードを変えたとバレると、「そんなに見られて困るものがあるのか?」と神経を逆なですることも考えられます。

 

どうしてもパスワードを変更したい時は「ニュースになってたけど○○で個人情報が流出したからパスワード変えよっかな」など「それは仕方ないね」となる理由を用意しておきましょう。

 

また、マメな性格でしたらパスワードを定期的に変更すると浮気バレリスクが減ります。ただ、あまりマメではない方が定期的にパスワード変更をするとこれもまた大変怪しいのでおすすめはしません。そして、まだパスワードを設定していない!という方は「スマホを落としてめっちゃ心配だった」といったようなパスワードを設定してもおかしくないエピソードを用意してから設定すると怪しまれるリスクが減ります。

写真に写りたがらないのは不自然

何股もしている人に多い傾向ですが、たとえ少人数でも写真に写りたがらないという傾向があります。写真に写ることで、少なくともその日その場所に本人がいたというアリバイになってしまうからです。良くも悪くもアリバイというのは恐ろしいもので、最近は特にSNSに写真をアップロードすることが多くなってきていることから、写真に写りたがらない人は何かしら他の人に別の予定を伝えている可能性があります。

 

そうした事情から浮気をしている人で特に何股もしている人は写真に写りたがらないものですが、反対に配偶者との写真に写りたがらないというのも不自然な話。こういった時には後からアリバイ工作や辻褄合わせのことを考えて、あえて写真に写るというのも一つの方法でしょう。

まとめ:最終奥義は完璧なアリバイを用意すること

ここまでご紹介してきたように、浮気バレは様々なアリバイのほころびや、日常生活のちょっとした変化から配偶者に気付かれてしまうことから起こるものです。また、浮気の証拠固めのためにはアリバイが崩れているという前提が必要となります。

 

逆説的に考えれば、今回ご紹介してきた内容に注意しつつ「完璧なアリバイを用意する」というのが有効な対策といえるでしょう。

 

例えば、

・在宅でできる仕事を始めた

・編集部との打ち合わせが多く、夜中にかかってくることもある

・ライティングのスキルを買われて携帯恋愛小説を書いている

・取材旅行に出かけることもある

 

などのアリバイやストーリーを用意しておくと、全てに辻褄が合うこともあります。この場合は、多少なりともで構わないので実際にそういったお仕事をしている形跡を作っておけばより完璧です。

おまけ:浮気にならずに年下の男の子と遊べるって本当?

配偶者の気持ち的な問題はさておきとして、法的な部分で浮気になることなく年下の男の子と遊ぶことができるサービスがあるというのは本当でしょうか?

 

本当です。レンタル彼氏というサービスや出張ホストというサービスがあります。

 

こういったサービスは自分の好きなタイプの男性を好みの場所に呼び出すことができ、そして様々なデートプランを楽しむことができるようになっています。

 

ホストクラブのようにお酒が介在することもありませんし、自分の好きなところでキャストと待ち合わせができるというのも一つの大きなポイントといってよいでしょう。

 

料金もお酒が絡むホストクラブよりも安価におさまるケースがほとんどで、キャストに払う料金も1時間あたりの料金にプラスして交通費やデート代実費くらいのもの。ホストに個人的に貢物をする必要もありません。

 

キャストに料金を支払ってエスコートサービスやマッサージなどで様々なサービスを受けているのと変わりませんので、明確に不倫だとも言い切れないわけです。

 

浮気や不倫に手を染めて足がつかない事になるくらいなら、出張ホストやレンタル彼氏と素敵な時間を過ごすという選択肢をとる女性も最近増加傾向にあります。