愛知県名古屋市千種区にある「東山動植物園」をご紹介します。

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広大なエリアで愛らしい動物や四季の植物に出会えます。

動物園エリアでは人気者のコアラやキリンをはじめ約550種の動物を展示してます。

「世界のメダカ館」は必見なのは、世界各地のメダカを集めた珍しい水族館だからです。

動物におやつをあげようや爬虫類のタッチなどさまざまなイベントも実施されています。

植物園エリアでは大温室をはじめハーブガーデンや季節の花があふれるお花畑、日本庭園などが楽しめます。

大温室はブーケンビリアやハイビスカスなど南国の植物が鑑賞できる施設です。

世界遺産・白川郷から移築した合掌造りの民家や東山スカイタワーもあります。

続いては進化中である動植物園の新珍獣、新施設を紹介していきます。

新アジアゾウ舎「ゾージアム」は日本最大級の広さ3350㎡です。

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ゾウが泥遊びをするぬた場は故郷スリランカの自然をイメージしています。

来園者数が全国で2位、日本で一番多い種類の動物を飼育しているので、日本ではここでしか見られない貴重な動物がいます。

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こども動物園ではヤギやモルモットに会えますが、5年ぶりにアルパカも展示しています。

自然動物館では爬虫類や両生類、夜行性動物を見ることができ、毎週日曜日の15:30からは爬虫類に触ることもできます。

植物園の湿地園には日本一小さいハッチョウトンボがいるので、植物の観察をしながら探してみましょう。

2014年11月にはコアラの赤ちゃんが誕生したので、運が良ければ可愛い姿が見えるかもしれません。

動物と記念撮影をする場合は東山動植物園ARカメラアプリを使ってみましょう。

フォトスポットが園内5カ所に設置されているので迫力満点の写真が撮れます。

2015年秋にはフードコート、2016年春には動物園グッズショップ、2018年にはアフリカ森のエリアがリニューアル予定です。

シンリンオオカミ舎で見られる群れで走り回る姿も圧巻です。

シンリンオオカミを身近に観察できるように、超接近のガラス越しやにおいや息づかいが感じられる二重網部分などの工夫がしてあります。

新ツシマヤマネコ舎はこども動物園のニホンザル舎前に整備してあります。

長崎県の津島しかいないツシマヤマネコの野生は100頭ほどしか生息していません。

新ハクトウワシ舎は網越しに四方からワシが飛翔する姿が観察できます。

ニホンザル舎の近くに芝生広場は、ベンチで休んだりお弁当を食べたりすることができます。

東山動植物園
住所: 〒464-0804 愛知県名古屋市千種区東山元町3丁目70
TEL:052-782-2111
営業時間:9時~16時50分(月曜日定休日)
HP:https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/character